うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

リファラル採用ってものをなんか捉え間違ってたなー、と思いましたんや。と言う話。

株式会社MyReferという、リファラル採用関連のデータを管理するサービスを提供してる会社に行って、
リファラル採用についてお勉強させていただきました。
(公式サイトを見ると「リファラル採用活性化サービス」と書いてあります。)


うん、おれ、人事じゃないんだけどね。
でもすげー勉強になった感のある日だったのよ。

リファラル採用に関するかんちがい

リファラル採用ってなんか
・知り合いや友人と話をして、誰か採用できたら◯◯万円!
・人事担当との食事会をセッティングできたら飲み代無料!
みたいな、
「採用は手間がかかって大変だし、採用サイトはお金かかるじゃん?
 YOUたちにマネーやるから誰かカミンジョイナスさせちゃってよ!」
みたいな話だと思ってたんですよ。


でもね、違った。
かんちがいしておりました。
どのあたりがかんちがいかというと
まず「ゴールのかんちがい」

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THIS IS USが最高すぎる。いろいろはやく書きたいこともあるのに、THIS IS USが最高すぎて書けない。

THIS IS US見た?
見てるならどこまで見た?
見てない?ならためしに一話だけ見てみるのはどう?


だってこれ、最高だもの。
過去最高の海外ドラマだもの。

どんなお話なの?

ファミリードラマです。
ホームドラマ」って言葉があるけど、
これはファミリードラマ。
日常淡々系かつ泣けるファミリードラマです。


今のところ(まだシーズンワンしか見てない)
ノー災害
ノーゾンビ
ノー暴力
ノーモンスター
ノーサイエンスフィクション
ノータイムマシン
ノーファンタジー
ノー特殊能力
ノー宇宙人
ノー探偵
流血はほんの少し
って感じ


ピッツバーグのピアソン家の
お父さんお母さんとその三人の子どもたちが主人公。
その後子どもたちはいろんなところに住む。
んで、人生のいろんな側面をその5人を通して見るようなドラマです。

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2019年の私事のこととか仕事のこととか

2019年もスタートしましたね。
みなさんよろしくお願いします。


今年も「今年はこんな一年にするよ」というのを書いておきます。
去年の振り返りも兼ねて。
こういうの、年始すぐに書きたいんだけど、なんか無理。


ちなみに去年の年始に書いたのは
2018年の私事のこととか仕事のこととか - うさみ日記
これ。


去年のテーマは5つ。
何を言ってたかとどうだったか、振り返ってみましょう。

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失敗に学ぼう、というGYOMUハック心得。っていうかどの仕事でも失敗から学ばないといかんよね。

みなさん。失敗してますか?
僕は自分でたくさんの失敗をしたし、
もっとたくさんの失敗を見てきました。


こういうことを書く時って、
かっこいいことを書きがちなんですが、
かっこわるい失敗の話を書こうと思います。
World Wideに失敗を好評。
ああ、恥ずかしや、恥ずかしや。


「システムを作るのって目に見えない仕事だから、設計ってタイヘンだよね。」
というのは、発注側も受注側も考える人も手を動かす人も、
思ってるんじゃないかと思います。
私はたまにそんな話を人とします。


先日も私は例の
「顧客が本当に必要だったもの」の画像を同僚に見せて
ああ、そうそう、そういうことですよねー。
みたいな話をしました。
※「顧客が本当に必要だったもの」をご存知無い方は見てきてくださいね。
 「顧客が本当に必要だったもの」のグーグル画像検索結果

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今年やってた業務ハックっぽさのある話を振り返る。それか仕事の断捨離の話。あるいは社内システムとSalesforceとPardotがDataSpider Cloudで手をつないだ話。

この記事は
GYOMUハック/業務ハック Advent Calendar 2018 - Adventar
に投稿する用の記事です。

あらすじ

新しいことをやるのに必要なものはなにか、
金か、時間か、アイデアか。
金は降ってこないが、時間は「今やってるなにか」をやめれば作れるし、アイデアは降ってくる。


社内システムとSalesforce&Pardot間でデータのやりとりする場面が超あるけど。
データ移行とか手でやる(注:CSVとかデータローダとかHeidiSQLとかエクセルで処理云々とか)のめんどくせーし、
ゴリっとプログラム書いてもらって後から仕様変更がガンガンにくるのもめんどくせーしコストがもったいねーぜ、
そんなことに金使ってるくらいだったらおれの給料増えないかなー、うふふー。

ことの発端

システムっぽいようなマーケっぽいような仕事をしている私のところに持ち込まれる案件は例えば


「最近新規事業担当してるんですけどー、
 ほら、あの社内システムの、あの案件のデータがあるじゃないっすか、
 あれの仕入れ先の情報をこっち(Sales clo某)に入れて、
 履歴の管理とかしたいんすよー。
 でも全部じゃなくてこれこれこういう条件に該当する一部で、
 あ、あと、そこのホニャララをこう計算してうんぬんかんぬん。」


みたいな話だったとしますよ。
だったとします。
んで、どんな項目入れるの―?とかどんな条件で抽出するのー?みたいな話を進めていって、
とりあえずレコードタイプ(「種別」みたいなやつね)を作って、
それ用に項目を作ってガシガシ進めるとしますよ。

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火星の学校で毎回紹介される「オデッセイ」をついに見ましたんや。という話。 #火星の学校

ときどき「火星の学校」という勉強会に行くんですよ。
株式会社フィードフォースさん主催の。
んで、その冒頭に校長先生であるSさんが
「なぜ火星の学校かというと、オデッセイっていう映画があって、
 火星に置き去りにされた人の話なんですけど…」
という話をしてくれるんですね。


んで、そのうち見たいなー、と思っていろいろ公式サイトやらいろいろ見てたら
amazon prime会員なら48時間100円でオンラインレンタルできる、
というのがわかって、見てみたんです。
そしたらこれが面白かったんで、ここに書いておきます。


漂流モノ、というジャンル。

これ、むっかーしからあるジャンルの宇宙版なんですよ。
ロビンソン・クルーソー十五少年漂流記、エンデュアランス号漂流などなど。
1710年代からあるテーマ。鉄板。

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「伊集院光とらじおと」の2018年10月16日での三遊亭圓楽さんと伊集院光さんの会話がサイコーだった話。

ラジオ。聞いてます?
私は最近ちょいちょい聞いてます。


「JUNK 伊集院光深夜の馬鹿力」っていう番組が
月曜の深夜にあるんですね。
これをradikoのタイムフリー(過去の番組が聞けるやつ)で聞くんですけど、
その中で「今度師匠の三遊亭圓楽が朝の番組でゲストに来てくれることになって」
という話があって、聞いてみようと思ったんです。
伊集院光とらじおと」の2018年10月16日の回。

三遊亭圓楽さんと伊集院光さん

この二人って不思議な師弟関係なんですよね。
wikipediaの伊集院光さんのページ
にも書いてありますが、
落語家修行中にラジオで人気が出て、
三遊亭楽大としての活動をなくして伊集院光になっていく、
それを見守る師匠の圓楽さん。
という不思議な関係。

どんな内容の話をしてたのか、という話。

で、 「伊集院光とらじおと」の2018年10月16日のお話。
覚えてる範囲で書きます。

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