焼き肉屋さんにユッケが復活しつつあるらしいですね。
パックに入ったパックユッケ。
パックユッケ
焼き肉屋さんが生肉を出せなくなって、
こんな形でカムバックするとは思ってなかった。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130217/wec13021719090003-n1.htm
ぷらっちっくのパックに入ったユッケとはさみと薬味や卵の黄身が出てきて、
お客さんがそれを空けて皿にのせて食べる。と。
なんか変な感じだな〜。
カンペキに衛生を求めるとこうなるのかね。
なんか馬刺しの業者さんとかはだいぶ焦ってるらしいね。
そりゃ焦るわ。時代がきたぜ!と思ってたろうし。
レバ刺しも同じような方法でできたらいいけど、
生臭くなっちゃってだめっぽいよなーと思った。
なんか方法あればいいけどね。
食べ物の話と言えば
ジョブズのフルーツダイエットで、アシュトンの膵臓が... | ギズモード・ジャパン
の
ご存知でした? スティーブジョブズ役を熱演中のアシュトン・カッチャーは、自分の感情や経験活かして役になりきる演技手法「メソッド演技法」を実戦する俳優さんなんだそうです。
ということで、今回アシュトンはjOBSのためにジョブズのフルータリアン生活を真似っこしていました。なので食べられるのは果物、ナッツ、種、トマトなど木に実る野菜だけという厳しい食生活。
という部分を読んで、ぜったいむりだなーと思った。
肉も野菜も魚も米もパンも食べたいし酒も飲みたいです。
でもこういう「役者のストイックなエピソード」みたいなものは
少し好き。
料理がらみの本
そういえば、ここ何冊か料理がらみの本を読む比率が多いかも
レシピ本もすきだけど、
今回読んだのは
・イギリス式キッチン
・京都吉兆しごとの作法
とか。
イギリスのキッチンは、オーブン料理が中心だから汚れがすくなくて、
裏庭に向けて解放された窓がシンクの前にあってよいらしい。
京都吉兆は、客単価が5万3千円らしい。
料理界の険しさの本ではなく、ビジネス書だった。
感涙のサービスでリピートを増やすのだ!教育がキモだ!
ってかんじ。
いつまでも古い慣習守ってたって意味はないぜ。的な。
険しさの本も読みたいなー。
ちなみにこういうレシピ本じゃない料理本で好きなのは
昭和天皇の料理番
とかかな。
こっちも料亭と同じようなのかと思わせといて、
そんなことぜんぜんないです。
「季節の食材を、無駄を出すことなく、バリエーション豊かに調理する」
っていう、家庭料理の延長線上にあるような話で、
ちょっとよかった。