うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

山梨に行った。山中湖→花の都公園→浅間園→金川公園→ほったらかし温泉→甲州ほうとう小作

先日、日帰りで山梨に行ってきました。
多摩エリアから山梨ってすごく近いんです。
車だと一時間で山中湖につくくらい。


もちろん渋滞が無ければ、の話。
前日お飲みに行きたい気持ちをがまんして、
早朝起床してこどもが起きるか起きないかくらいのところで車に乗せ出発。
帰りは夕方になる前には帰路につく。というプラン。



まずは山中湖のほとり

中央道から河口湖方面に折れて、
富士急ハイランドを横目に山中湖方面へ。
えぇじゃないか乗りたい。
えぇじゃないかに乗ったこと無い人は一度乗るといいと思います。


とりあえず一周してみるかということで、ぐるっと。
半分くらい回ったところで無料駐車場に車を停めて、
富士山の写真を撮ったり、
買っておいた朝ごはんを東屋で食べたり。


上の写真はこのときiPhoneで撮ってinstagramに上げたやつ。


散歩していると白鳥がいて、
おお白鳥の湖じゃーんとか言って。
写真を撮りあう老夫婦をほのぼの眺めたり、
頼まれてシャッターを押したり。


そして、その景観を無視して枯れ枝を湖に投げ込むむすこ。
と、その父こと同じく枯れ枝を投げるわたくし。
まあ多摩川でも秋川でも山中湖でもやることほぼ同じ。
たぶん阿寒湖でもミシシッピー川でもアドリア海でも同じように石や枝を投げると思う。

花の都公園で写真撮ったり

その後、以前友達のはらだくんが写真を撮ってた、花の都公園へ移動。
先日嫁が勉強してきた「走ってくる子どもの写真を上手に撮る方法」を実践。
撮って写真の先生に送るのだそうです。
嫁、すっかりカメラにハマってます。


カメラ好きな人ってそれぞれ被写体の好みが分かれてておもしろいなー、と最近思う。
広角で風景ばっかりの人、背景ぼかして人物ばっかりの人。
ちなみに嫁は「むすこをはじめとした身近なこどもの生き生きした表情」を撮るのが
好きというか目標というかなんというからしい。


おれは音楽読書料理が一生の趣味と思ってるので、
写真やらなにやらは正直その次なんですが、
カメラおもしろいな〜とは最近思います。
とっかかりは簡単なのに、趣味としての奥行きがある。

浅間園でぶどう食べたり

そのあと笛吹市に移動。
この日のメイン目標と言っても過言ではない。
ぶどう狩りのために
山梨 観光農園 桃狩り(もも狩り) ぶどう狩り 巨峰狩り 桃の花見 桃・ぶどう・巨峰・直売・産地直送 バリアフリー 無料農業体験 有機栽培 浅間園公式ホームページへ。


6種類くらいのぶどうがもぎ放題食べ放題
ぶどうでもおなかいっぱいになるんだなー
品種は赤系白系、小粒大粒、種なし種有りとバリエーション豊富。
もぎたてだからか冷えてなくても十分すぎるほどおいしい。
ぶどうってふだんそんなに食べないけど、おいしいね。


むすこは種を飲んだり飲まなかったり。
ちなみにお持ち帰りは別料金。
もも狩りと巨峰は別料金。
入口のところの売店で売ってる桃のソフトクリームはほぼヨーグルト味のような…。
あ、「ばかうけ 鶏モツ煮味」がちょっと気になったけど買わなかった。

金川公園

その後
施設紹介 | 山梨県森林公園金川の森へ。
広い。
広すぎる。
「公園」じゃなくて「公園群」って言いたいくらい広い。


公園の端から端まで行く気にならない広さ。
間に普通に車がわたる橋がかかってる規模の川を挟みます。
ちなみにレンタサイクルもやってます。
電動アシスト自転車もあるよ。


で、とりあえず鯉に餌をやる。
鯉、多すぎ。そして餌に密集しすぎ。
写真を撮ったら水面が写らないくらい密集。
怖い。怖いが面白い。


キャーキャーいいながら餌をあげる。
一見大きいのばっかりに見えて、
小さいのが素早く飛ぶように食べまくっていてそれもまたおもしろい。
鯉ってさー、でかくなるよね。


そして川の対岸に移動して、サイクルカートに乗る。
横に二台の自転車をくっつけて前に子供イスをつけたような、
不思議な乗り物。
信号機や踏切もあってちょっと交通ルールごっこをしたり、
大きい遊具で遊んだり。


もちろん嫁は長めのローラーすべり台をすべるむすこの写真を
バシバシと撮影。
あー逆光がーAIサーボがーとかいいつつ。
楽しそう。

ほったらかし温泉

ほったらかし温泉 ほーむぺーじ
これ。
今回の裏目標と言っても過言ではない。
日の出の一時間前から営業してますが、
この日はお昼くらいに行きました。


園内ギャラリー | 山梨県笛吹川フルーツ公園
っていう公園の中の道を抜けて駐車場へ。
この中には大戸屋ダイニングという大戸屋がやってるレストランがあったり、
ちょっと行くとトップページ | 【公式】フルーツパーク富士屋ホテルがあったり。
正直、交通の便はイマイチですが、
なかなか遊べそうなところでした。


で、ほったらかし。
嫁は何回か行ったことがあって、
すごく良いという話だったんです。
学生の頃の友達の実家が近所なんだとか。


初めて行ったんですが、
とても印象がよい。
景色最高。
お湯の質と言う点ではもっといいとこいっぱいありそうですが、
とにかく景色が最高。


あっちの湯とこっちの湯という二つの浴場があります。
それぞれ別料金。
こっちの湯のほうがが古くて、景色と広さはあっちの湯がいいけど、
むすこ2歳を連れて入るし、人が少なさそうなこっちの湯へ。


絶景かな、
絶景かな。


外の露店風呂は岩風呂がぬるめで、
普通っぽい浴槽二つはふつうとあつ湯のふたつ。
建物の中にも湯船はあったけどそれは入らず。
景色が見えるところばかり入ってしまう。


連休初日の昼間に行って、
他のお客さんは3人組の若者だけ(あっちの湯はわかりませんが)
風呂からあがって休憩してるとけっこうな人がいたので、
みんな風呂上がりでのんびりしてたのかな?
簡単な休憩スペースと売店が何か所かあります。


こどもが育ってきたのがまあ面白いんです。
こないだまでウンコもらしてべちゃべちゃの離乳食を食べてた人が、
ぶどうの皮を口から出したり温泉入ってなごんでたりする。
大人になると自分や周りが成長する感覚ってそんなにわかんないですが、
子供すごい。人間の成長ってすごい。

甲州ほうとう小作 甲府駅前店

で、ほうとう
甲州ほうとう 小作
にて。


公園と温泉で疲れたむすこはひたすら寝ていて何も食べず。
座敷だったので、ひたすら寝っぱなし。
おまえそれ大人がやったら怒られるんだぞー。
と思いつつ。


ほうとうヒレカツ定食と甲府名物鶏モツ煮を注文。
量が多いので超満腹になり、
寝たままのむすこをそのまま車に乗せて帰路へ。
サービスエリアのスタバでコーヒー買って飲んだりしつつ。


なんというか、
派手さはないですがかなり楽しい一日でした。


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