うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

ふじてんスノーリゾートからの富士眺望の湯ゆらりに日帰りで行ってきた。

その昔「富士天神山スキー場」と言う名前だったあれです。
ふじてんスノーリゾート


スノーリゾートと言うにはちっさいし人工雪だけど、キッズエリアもあるし、
三歳児の雪遊びにもいいんじゃない?ということで、
防寒装備とそりと砂遊びグッズを持って出動。


早起きして6時くらいに中央道に乗って(深夜早朝割引がきくので)
7時くらいにSAでまったり朝ごはん食べて、8時くらいにイン。


結果、かなり楽しかった。



どのへん?駐車場とかは?


大きな地図で見る
このへん。


河口湖ICから15分。
駐車場は2500台だそうです。


うん。行きは確かにそんな感じだった。
インターから15分。
朝早ければ、そこそこはやくつきます。
で、帰りは渋滞を見越してはやめにあがったので、
そんなに渋滞しまくらなかったですが、インターまで15分以上は絶対かかる混み具合でした。


ふじてんについて、くわしくはこちら
富士山のスキー場|スノボー|雪遊び|冬休みは「ふじてん」


行き帰りに富士急ハイランドのフジヤマとかえぇじゃないかとかが見えてさー
ひと乗りしたくなるよね〜。
えぇじゃないかに乗ってない人にはぜひ乗っていただきたい。
あれは新しい。
あれはレボリューションです。


車中での会話は富士急の超怖いお化け屋敷がテレビ番組に出てて、
長州力が一緒に入ってくれる権」
が売れてた話とか、
うちの近所の状況(目の前に五軒新築戸建が建つ)とか、
アンパンマンじゃないCDにしようぜーとか、
地球温暖化しても多摩あたりはどうだとか100年後にはどうだとかエコカーはエコじゃないことがあるらしいぜーとか。
たしかそんな話。

ふじてんのキッズエリアの話

今回、親はスノボやらスキーやらしてませず、ひたすらむすことキッズエリア
(正式名称は『ちびっこ愛ランド』。もう一回言うが『ちびっこ愛ランド』)。
妻は写真を撮ったりレストランにいたり。
マニュアルで撮影しようとすると真っ白になっちゃってISO下げなきゃ下げなきゃみたいなことでした。


キッズエリアは一人600円(年齢問わず)で、
そりゲレンデが二面とちびっこスキーゲレンデがある。
そりゲレンデとスキーゲレンデにはそれぞれ斜面版動く歩道みたいなのがあって、
それに乗って斜面の上まで移動し、下りはそりに乗ったりする。
ただ、むすこは雪で遊んでるほうが好きみたいで、そりはそんなに乗らなかった。
そりは足でブレーキかけると顔に雪がかかりまくって、それがちょっとイヤだったみたい。
でも後半は自ら雪に倒れ込んで大爆笑したりしてた。
パンクだ。三歳児はパンクです。


あ、そりに乗って引っ張り回されるのは楽しかったみたい。
昔なんかのまんが(花の慶次だっけ?)
で見た、
舟に綱をつけて引っ張って川を登って行く屈強な男達の絵面を思い出してしまいます。
一族揃って片方の腕だけ超太くなっちゃうやつ。


途中でいやんなって帰る!とか言い出すかなーと思ったら意外なほど楽しんでらっしゃいました。
厚着させたのと雪用の靴をはかせてたのがよかったかな。


ちなみに私の兄R太君は幼い頃雪の中で死ぬ思いをして、
それから雪は嫌いだそうです。
同じような理由で海もあまり好きじゃなくて、
親に言わせると「はしゃいでるんだと思ってたら、本人はホントにやばくて焦ってたらしい」
みたいなことらしい。
長男てたいへんねぇ。

ふじてんのレストランの話

お昼ちょっと前に行ったけども、
レストランには長蛇の列ができておりました。
メニューはカレーにハヤシに中華丼とかと
それらにオプションでカツがついてみたり、
あとは麺類と軽食類、と、ビールが数種類。


カレーと中華丼とフライドポテトとアメリカンドッグを食べました。
ビールのジョッキがでかくてうまそうだったけど、運転するのでこの日は飲まず。
野菜が欲しい人にはサラダとかもあったな。
あ、ケーキとかプレッツェルとかもあって頑張ってる感だしてました。


味は見事なスキー場クォリティでした。
うまいとかまずいとかじゃないのよ、もう。
嫌いじゃないです。
ごはんがね、お山の形でねぇ。


高校の修学旅行で蔵王に行って
滑って食って寝て滑って食って寝てみたいな日々だったのを思い出す。
あるいは学食で安いカツカレー食べてた頃を思い出す。あれほんとに乗ってたのトンカツだったのか?


「これを食ったら腹がふくれて、この後も動ける!」
みたいな食事。
繰り返しになりますが、嫌いじゃないです。


あ、あと!
荷物を取りに車まで戻った妻によると、
「車のトランクドアを屋根代わりにして、
カセットコンロでお湯を沸かしてインスタント食品やラーメン食べてるご一家がいた」
とのこと。これはカシコイかもしれん。
待たなくていいのがなによりイイしリーズナブルだよな。
そのぶんばんごはんを豪華にしたりすれば良いと思った。

雪はどうなのよ?

人工雪ですが、べしゃべしゃしてたりはしません。
大部分がカッチカチで、
たまにあるサラサラ部分は逆にサラサラ過ぎて雪玉を作ったりするのが難しいくらい。
容器か何かに入れて手で圧縮すると固まります。
砂場用のバケツで雪プリンを作りまくったりしました。


一晩かけて固まった硬い雪の塊を投げて遊んでるどっかのこどももいましたが、
本気であたったらそうとう痛いと思う。
あと、そりの上でサングラスかけて静かに眠るおとうさんたちが印象的でした。

ゆらり温泉

富士山が見える河口湖・道の駅近くの日帰り温泉「富士眺望の湯 ゆらり」
温泉施設の名前がゆらり
ふじてんから車で10分くらいの道の駅の奥にある。
目の前にはだだっ広いサッカーグラウンドがあって若者たちががんばってました。


んで、
温泉。
スーパー銭湯より少し高いものの、
タオルとバスタオルがついて湯船が多量にあって、
というところでよかったです。
露天風呂が甕風呂みたいのと岩風呂があったり室内の湯船もいろいろあったり、
かなりあったまった。
混んでたので洗い場に対しては人が多すぎる感じでした。
むすこはなんかおっさんがいっぱいいる風呂にも慣れてきたな。


あ、4歳未満は入湯無料だけどタオル代はかかるので、
行かれる方は子供のタオルだけ持って行きましょうね。


混雑加減としては三時頃に雪遊びからあがってはやめに行ったのに
もう混み始めててびびった。
車が駐車場に入り切らなくて列になってるくらい。
帰りはもっと列が伸びてたな〜。
連休のど真ん中なこともあったんだと思います。


んで、風呂入って牛乳飲んで一休み。
その後
「このまま帰ったら息子が確実に寝てしまってばんごはんのタイミングが難しい」
ということで、施設内のレストランではやめのばんごはん
(外で列をなしてた車のみなさんに申し訳ないとも思いつつ)


ここが期待しないで行った割にまぁちょっといいファミレスくらいの感じの価格と料理で、
混んで無くて、
かつ窓際の席に座ったら富士山がドーンと見えて何気に気分よかった。
個室でお鍋のプランとかも選べるそうです。


帰りは再び中央フリーウェ〜イ〜。
思ったよりも混んでなかったのでSAによることもなく一気に帰宅。
とはいえまるで夜空に向かう滑走路ってことはなく、
どこまでも続く赤いテールランプが綺麗でした。


今日一日見たものや「こんな一家がいてさ〜」みたいな話をしつつ。


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