結論!転送できます!
あ、もちろん電話の転送ができるビジネスホンとかIP電話とかじゃないとだめっすよ。
転送できる電話機であれば、
「FAXかかってくる→FAX機の電話番号に転送する→FAX機側で受信が始まる」
という流れでFAXを受信できる機械で受信できます。
FAXは一度送信しようとして失敗すると、
ちょっと間を開けて再送してくるから
何度もピーピーガーガー言うのを聞くことになっちゃって、
嫌なんですよ。
そんな時、転送できる電話機であればFAXに転送する。
するとどうでしょう。
送ってきてたFAX機も
「ああ、受け取ってもらえたぜ」って言って、
もう送らなくなるんです。
FAXの通信してる内容のイメージ
ちなみにFAXの最初のピーガー言ってるやつは
「ネゴシエーション」と言います。
相手がFAXでちゃんとデータが受け取れるか確認してから
データを送ってるんですね。
FAX A君とFAX Bさんが
だいたいこんな感じで会話をしています。
>>
FAX A「おっす!オラFAX!データ送んぞ!」
FAX B「こっちはとっくに準備OKだ!いつでもかかってきやがれ腰抜け野郎!」
FAX A「かーめーはーめー波ー!!! ・・・」
〜ピガピガピガ データ本体を送信中 ピガピガピガ〜
FAX A「出せるものは出しきったぞ!おめえ強ええな・・・!」
FAX B「全部受け取ったぞ・・・。貴様もなかなかやるな・・・!」
FAX A「じゃあな!」
FAX B「あーばーよー!」