「古木日本一」と言っていい設計/施工会社さんを知って、一発でファンになった。
こないだ、とある勉強会で知った、
山翠舎
という会社。
どんな会社?
本社は長野で、
いろんな場所の古民家(戦前築が基本)の解体作業で出てくる
「そのまま捨てたらゴミ」になっちゃう材木を、
「古朴」として、飲食店他の店舗デザインに再生させる。
設計って言うとなんか
コンクリ打ちっぱなしの事務所でリンゴマークのパソコンでチコチコやってそうな感じじゃん?
銀ブチメガネで七三分けのハウスとか聞きそうなおじさんがチコチコ。
そっちじゃないの。
これ
この写真。
もうなんか最高。
採用ページ
からお借りしました。
施工事例がステキ
そしてこの施工事例の層の厚さ。
施工事例
これからお店作る人に一人一人オススメして回りたいくらい、
ステキなお店ばっかりなんですよ。
しかも関わったお店で繁盛しているところの多いとのこと。
見るからに個人店っぽいところが多いのも、
とっても好感が持てる。
どっかで働いてて独立した店長が
人生をかける店の内装にふさわしいと思うんだよね。
食べログで見てみると
「予約が取りにくい」と書いてあるお店もちらほら。
古木マジックでお客さんが増えてるんじゃないか?と思えるくらい。
ここが設計/施工したお店に順番に行くファンの人とかもいるらしい。
ツアーしちゃう人の気持ち、
少しわからなくもない。
古民家の移築再生もやってるらしい
古民家を移築したり再生したり、というのも手がけているらしい。
主人とふたりで守ってきた欅の家が柱と梁だけになった瞬間。
涙が溢れてきました。でもね、その古材たちが生きる場を知ったの。
ゴフッ。
軽く泣きそう。
涙がこぼれそう。
飲食店やる人は一度見てみるとおもろいと思う。
むしろ劇的ビフォーアフター(終わったんだっけ?)
に出てもらってそれを見たい。
なんかね、古い木はすごく固くて、
職人さんがなかなか育ってくれないらしいんです。
どうせ職人やるならこういうところで育ったほうが
いいような気がするけどなー。
とかいいつつまだここが手がけたお店に行ってないので、
そのうち行こうと思ってます^^
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