うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

ビットコインとかXEMとかMONAとか、 仮想通貨の上がりっぷりがもうなにがなんだかわからない話

仮想通貨あるじゃないですか。
ビットコインとかXEMとかMONAとか。
実体がないのに金額が変わっていくのが不思議だなーと思いながら
時々気にして見てます。


不思議なのでメモしておきます。
あとあと見返してニヤニヤするつもり。
「あのころああだったなー」って。

なぜ仮想通貨の話をメモって後でニヤニヤするのか

だってさ、中学校だかの社会の授業で
「物の値段は需要と供給で決まるんですよー」
みたいなことを習ったはずじゃない?


仮想通貨の需要はわかるけど、
供給ってなんだよ。発掘?
不思議な話です。


不思議なんだけど、たくさんの人がすでに
「これはお金を払う価値がある、信頼できるものである」
と思っていて、だからこそ売り買いされるんだよね。

大幅に金額が変わるものの話

私は元々は月1◯◯万円(いちほにゃららまんえん)で売られていくしがないSEさんだったので、
「物の値段が極端に変わる」ってのが、なんだか不思議なんです。
今は不動産業界のすみっこの方でITとマーケティングの仕事をしてるわけですけども、
不動産価格の移り変わりもものすっごく不思議。


いや、わかるんだけどね。
新宿のオフィスビルの賃料が数年で半分に!とか(注:金額てきとうです)。
これはほんと需要と供給の話だし。
ほんと、不動産の価格ってむっちゃくちゃ変動するんですよ。
「え!?3年で金額が2倍?」


でも、仮想通貨はそれをはるかに上回るのよ。


例をあげると
・年始に11万円とかだったビットコインが5月時点で23万円
・先々月に1円を越えたXEMは今30円
・4日前22円だったMONAが今44円
ほら。
もうさ、わけわかんないでしょ。


この1月だったっけ?
ビットコインが15万円突破!」みたいなニュースが出て超びっくりしたけど、
そこからさらにさらに伸びてるんです。
「実体は無いけど、価値があるという信用はある。だから売れる」
という、ミヒャエル・エンデ先生が聞いたら怒りそうな話。


2ヶ月前にXEMを100万買ってた人は今や3千万円分の価値を持ってることになるのよ。
1人のSEを雇うお金で30人のSEが雇えちゃうよね。
わっけわっっかんねーぜ。


いや、わかるんだけど、ね。



■この手のどうでもいいやつだとこんなのも書いてます。
肩こり首こりがキツイ時にやると、なぜか足の裏があたたかくなる、首のストレッチの話。 - うさみ日記
大腸内視鏡検査なんて怖くねーぜっ!でもー、痛いんでしょ?と言う話。 - うさみ日記
http://d.hatena.ne.jp/naoto_usami/20161130/1480458900


■このブログではこんな記事が読まれてます
いじりやすい人になんでいじりやすいのか聞いてみたけどよくわかんなかったので考えてみた。 - うさみ日記
豚丼定食(豚丼、根菜のみそ汁、水菜のシーザーサラダっぽいサラダ)。おてがるレシピ。 - うさみ日記
英語の勉強をLang-8で始めてみた話。 - うさみ日記


■うさみ本棚のミヒャエル・エンデ作品のレビューはこちら
『モモ』を読んで。読書感想文。「エンデの遺言」は読んだことあるのに、これは読んだことなかったんです。 - うさみ本棚


エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社+α文庫)