うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

キャンピカ明野ふれあいの里で、3歳児と6歳児とアラフォー2人の4人家族が初家族キャンプしてきたんすよ。という話。

キャンピカ明野ふれあいの里
ここにいってきたんです。


説明しよう!
キャンピカ明野ふれあいの里は株式会社ピカの運営する山梨県北杜市明野に存在する設備充実レンタル品充実シャワーも借りられるズッブズブのアウトドア初心者にも優しい高規格キャンプ場である!


アラフォーまでインドア派を貫いてきたアウトドアあまちゃんでも
スベらない程度にお子さん連れで楽しめるのでオススメしたい!
以上!


さて、言いたいことはだいたい言い切ったけど、
詳細を書き足しておくので、アウトドアあまちゃん各位は参考にどうぞ。

ここがよかったキャンピカ明野ふれあいの里

とにかくいろいろ借りられる

ここを選んだポイントの一つでもあるんですが、
キャンプに使いそうなものなら、とにかくなんでも借りられます。
これは、ピカさんの他のキャンプ場でも同様だし、
初心者向けのキャンプ場さんはどちらも頑張ってるところだと思う。


オプション(レンタル品・販売品)|キャンピカ明野ふれあいの里
↑これがオプション貸し出し品のリストなんだけど、
ほんとなんでもある。
テント、テントマット、シュラフシュラフマットとか、寝るためのものもあれば、
BBQグリルセットはもちろん、ダッチオーブンホットサンドメーカーもある。
果ては
「エアバギー」とか「5.5号炊き炊飯器」とか「チェキワイド instax WIDE 300」まで。


また、もちろん木炭等の燃料や、
調味料や飲み物類まで、消耗品は購入できる。
ここのオリジナルグッズもなんかかっこいい。
ちょっとほしくなった(個人の感想です)。


シャワーもキレイ。トイレもキレイ。調理棟の流しもキレイ。
シャワー後は管理棟の前のハンモックに揺られたり、
どでかい虫かご(虫小屋?)の中のカブトムシを眺めたり、
優雅な時間が過ごせました。
荷物の積み下ろしも区画のすぐとなりに車を停められるからわりと楽
(オートキャンプサイトの感想です)。


ちなみにうちは寝袋、食器、コンロ、木炭、テーブルセット、クーラーボックス、ウォータージャグ
などなどは持っていきました。
借りたのはテントとシート・マット類とバーベキューグリルと自前で足りない分の寝袋と追加のテーブルなどなど。
食材もお酒も持って行き過ぎてあまったりもした。


今後どっぷりアウトドアにのめり込むかはわからないけど
キャンプなるものを経験したい、あるいは子どもに経験させたい。
という時は、レンタル品が多いの、非常にありがたいっす。

キャンプ場内に小川が!池が!

夏場、じゃぶじゃぶ池に行って水遊び!
というのを選択するおっとっつぁんえんどおっかっつぁんもいらっしゃると思うんです。
西原理恵子さんもどこかでおっしゃってましたが、
こどもは水につけると、とにかく疲れてよく寝ます。


本気の大自然!みたいな川ではこどもから目が離せません。
でもここの小川と池はちょうどよい感じに造成されております。
水はすぐ上の池の湧き水で飲んでもだいじょうぶレベル。
夏の思い出写真を残すにためにも、水着と着替え持参で行きましょう。

都心からほど近い

北杜市は長野県に近いですが、それでも都心からだと距離にして150kmくらい。
中央道をすんなり行くと2時間半くらいですね。
ちなみに、チェックインは13:00 〜 19:00
チェックアウトは7:00 〜 10:00(オートキャンプサイトは 〜12:00)。

ここがダメだよキャンピカ明野ふれあいの里

車がないときっつい

あ、私は車で行ったんですが、
公共交通機関をご利用の場合のアクセスは

JR中央線韮崎駅から茅ヶ岳・みずがき田園バスで26分
 「茅ヶ岳(金ヶ岳)登山道入口」下車、バス停から約2km歩く。
 (急な坂道が続きます)

とのことで、
けっこうきっついっす。
たしかにあの坂を歩くのは夏場だとヤバイかも。
タクシーの場合も最寄りの韮崎駅から30分。


レンタカーなりカーシェアリングなりを利用してでも
ここへは車で行っておきましょう。


ちなみに、近くにお店があるわけではないので、
食材を買うのは先に済ませておきましょう。
韮崎に大きいスーパーがあって、
都内で買うより野菜なんかは安いです。
キャベツ78円とかほんと買って帰りたかったよね。

親切すぎる!

ここ、超親切です。
設備もスタッフさんも超親切。
アウトドアの厳しさを経験したい/させたい場合は、
親切すぎて、親切すぎてもう。
最高ありがたい。


逆に自分を本当の大自然にブチ込んで
ありのままの姿を見せるのよ〜
という人には、親切すぎるかも?
と思わなくもないです。

キャンピカ明野あたりの観光スポット

周辺というか、
「尾白の森名水公園 べるが」に2日連続行きました。
ここもキャンプ場なんだけど、
こっちは予約がぜんぜん取れない人気キャンプ場。


http://www.verga.jp/?page_id=37


でも、
・マスつかみどり
・ハンモックのある森
・空中回廊
流しそうめん
・尾白川のワイルドな川遊び
・じゃぶじゃぶ池
スーパー銭湯的温泉施設
・御食事処
といろいろ超充実。


これは経験したのを書いただけでこれだけあって、
他にもいろいろあるのよ。
素晴らしい。
前におすすめしてくれた人に心からお礼を言いたい。


こども達は虫捕まえたりカエルやおたまじゃくしを捕まえたり小魚追いかけたり、
水鉄砲で遊んだりともう、全力。
帰りの車では最初の信号に行き着く前に眠りに落ちるレベル。

キャンプごはん

初日夜

・オイルサーディン缶の焼いたやつwithしょうゆとたっぷりの薬味
・コーンバター
・肉野菜炭火焼き
・小さい焼きおにぎり(焼肉のたれ味)
・えびとブロッコリーとキノコのアヒージョ
・野菜スティック
・スモア(マシュマロ焼いてクラッカーにはさんだやつ)
・ビール、カルピスウォーター他お飲み物


炭火をおこすのに
「チャコールスターター」
っていうのを持って行ってたんだけど
これが便利だった。
わりとかんたんに炭火がおこせました。

こんなやつ。

二日目朝

・ホットサンド
・初日の残りのおかず
・アイスコーヒー


って感じのごはんでした。
初日の夜に食べすぎて、
二日目朝ごはんはおなかいっぱいだったなー。


料理好きなのでむっちゃ楽しかった。
どっからどこまでは前日準備、
どれとどれは当日朝、
現地ではできるだけ楽して〜。
みたいなことを考えるだけで楽しい。

なぜキャンプだったのか!?

・こども、楽しい
・おとな、楽しい
・おなか、いっぱい
・趣味料理の人は、超楽しい(私ですね)
・趣味写真の人も、楽しい(あんまり撮れてなかったけどね)
・自然と触れあえる(大事)
・旅館やホテルより安い(大事)


とまあ、いろいろあるけど、
ほんとのところはたぶん、
ただキャンプしてみたかったのよ。