「変換→基本→マッピング」
でマッピングする処理を作って、
その中に、nullチェックしたい項目から
「条件→真偽→nullチェック」につないで、からの
「条件→真偽→Not演算」を入れて、
それのアウトプットを
「繰り返し→条件指定→条件による抽出」
に入れて、
「繰り返し→基本→単純な繰り返し」を消してしまえばいいのだ!
これが答えだ!
もっと早くわかればよかった!
あらすじ
このところiPaaS(integration Platform as a Service)のDataSpider Cloudっていうのをもそもそいじくってはニヤニヤしている私ですが、
やりたい処理を作る上でちょこちょこ壁が出てきてもくもくモヤモヤなになにフムフム言ってるんです。
そんなモヤモヤ案件の一つが
「foreach使うときのスクリプト変数にnullが代入できない」
ってやつでした。
最初は確かデータを読み込んでからforeachを使ってnullのレコードがあったら外す、みたいなめんどくさいことをやろうとしてました。
でも、これをやってて検証する項目にnullのレコードがあると、
そこでエラーになって止まってしまう。OMGのLoL。
ただの空白なんだからそのまま進めてよ!って感じでした。
んで、
"DataSpider Technical Network"
を見てたら
「マッピングの中でnullじゃないやつだけ次に渡す方法がある」
のがあって、
試しにやってみたらまあこれが便利。
その方法が
「変換→基本→マッピング」
でマッピングする処理を作って、
その中に、nullチェックしたい項目から
「条件→真偽→nullチェック」につないで、からの
「条件→真偽→Not演算」を入れて、
それのアウトプットを
「繰り返し→条件指定→条件による抽出」
に入れて、
「繰り返し→基本→単純な繰り返し」を消してしまえばいいのだ!
というわけ。
例えば
例えばというと、
B'zの「例えばどうにかして」というものすごい歌い出しを思い出してしまうんですが、
いや、たいしてファンでもないくせに。
でもすごくない「例えばどうにかして」って。
タイトル思い出せないけどこの歌詞は思い出せる。
「むかしむかしあるところに
おじいさんとおばあさんと
ももたろうが
なかよく、暮らしていたそうな。」
くらいの衝撃ですよ。
その後かよその後。
あ、ええと、違う違う。
例えばね、
なんかのcsvかなんかを読み込んで、
その中にテキストか空白が入ってる項目なんてよくあるじゃないっすか。
例えばなんか名刺もらったリスト作っててさ、
役職の欄になにかしらの文字が入ってるレコードになんか処理するとするじゃん。
さすがにほら役職ない人のところに「ヒラ」とか書かないでしょ?空白にするでしょ?
そこで上記のスキップっす。
この例えが適切かどうかぜんぜん今考えてないけど。
そういう感じの処理っす。
エクセルだったらソートしてバーっと選択して削除してー、とか、
SQLとかAccessとかならis not null的なこと。
この手のことって最初戸惑うけど、
慣れると楽ちんでいいよね。