うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

Salesforce Liveの基調講演で聞こえてきたキーワードを並べてみる2021/6/1

Salesforceさんのイベントの基調講演って、
Salesforce社の話だけでなくて、世界がどう変わってきて、この先どう変わっていくか、
みたいな話が聞けてとても好きなんです。

今日はSalesforce Liveというイベントの基調講演を聞きつつ、
気になったワードをメモってみました。
全文書き起こしではないけど、
環境の問題等で見えなかった!という人にも、雰囲気を感じていただければと思います。



小出社長より先日のシステム不調の謝罪

森の中の柴咲コウさん、Marcの本紹介

Forward Looking Statements

柴咲さんと小出さん

利益を出しつつ社会貢献もしている、と読んだ。
Salesforceの成長の最大の要因を教えてください。


「共通の価値観に基づいた企業文化にすると、創業時に決めたこと」
コアバリュー
・信頼
・カスタマーサクセス
イノベーション
・平等


この価値観が私達の方向性を決める重要な指針。
この上で成長しながら継続的に社会に貢献している。


働き方ランキングでも上位。
お客様やTrailblazerの皆さんが可能にしてくれている。


柴崎さん
「平等をどう実現しているかきになります」


小出さん
「IT企業が平等をコアバリューに入れているのは珍しい
 社会貢献のためには個性や多様性を認め、優秀な人材が尊重・信頼し合いながら働くようにしている。」


今回のテーマ
Success from Anywhere


パナソニックライフソリューションズさんとカインズさんが今回登壇されます。


<動画>
・さよなら現状維持
・さよならエレベーター
・さよならシャツとネクタイ
・渋滞にもメールにもさよなら

・ようこそ成功
・ようこそ変化
・健康な生活のスタート
・ようこそ新しいスキル・トレイル
・そして、蓋体b成長を
・場所に縛られることなく
・先進のイノベーションと場所を選ばないこと
・真の平等を実現し、豊かさを共有
・持続可能な地球
・ハローフューチャー、ハローサクセス


小出社長
ビジネスは世界を変えるためのプラットフォーム


・コロナ対策
・平等と社会課題の解決
・地球環境
・社会貢献


変化する私達の世界


デジタルとリアルがシームレスに融合する世界は
パンデミック後も続く


企業活動をどこからでもできるよう、
手助けをしていきます。


企業が素早く判断できるように
データドリブン経営への一助に


私達は変化の激しい世界に生きている
Cloud1.0ではデスクトップPC、
Cloud2.0ではソーシャル、モバイル
Cloud3.0はどこからでも働ける時代。Slack、Zoom、ビデオ、IoT


Customer360で最高の顧客体験をしていただく
データがその原動力


Hyperforceの上に全てが乗る、Slackも連携する。



パナソニックライフソリューションズさん
お客様一人ひとりの課題はなんなのか、
社会が変わり続けていく
科学技術と元からある技術を組み合わせていく
情報のデジタル化→営業、技術、事業部をつなげるスピード。


個人個人で分断されていた情報がつながり
個人戦から団体戦になり、
広い面でお客様と向き合えるようになった。


売ったら終わりではなく、お客様とずっとつながる。
お客様の動きなども分析しながら空間をソリューションする。


お客様に「こういうふうに向き合いたかったんだな」と改めて気づけた。


「つながりつづける」というのがキーワード。
解決の手段が広がっていく。
ビジョン達成のスピードがどんどん上がっていくのを目指したい。



PardotやSalesCloudの情報を営業が見る
お客様情報はTableauで見える化
Einsteinが提案する
提案はWeb会議で
詳細な提案準備をビジネスパートナーとパートナーコミュニティでする
設計見積もり等はパートナーとシームレスに
MyTrailheadで施工手順やポイントをパートナーは学ぶ


施工後のオフィスもTableauで見える
温度湿度CO2などなど見える
従業員モバイルアプリからも見える


道浦社長
お客様の暮らしを支えてきた
いままで以上にお役立ちできるように、デジタルのちからも使ってステークホルダーと協力していく
今後は家庭内のいろいろな機器をデータの基点に変えていく。


1社、1個人が変えるのではなく、コラボレーションから変化を生む
持続的に変えて行く。



カインズ
ホームセンターを超えていく存在に。
世界を豊かに。
オンライン・リアルの両方でどれだけ買い物を楽しくするか。
コンシェルジュ的なアプリを作る。
どのお店に何個有るかを見えるように
人に合わずに店外ロッカーで受け取りもできる
買い物の前でもあとでもお客様と繋がれる


ホームセンターを楽しむ

ドッグランの予約サービスも作った


お客さんの体験価値を変える
全ての部署がどうデジタルを使えばいいんだ、というのが日常会話になっている


こんなのをやりたいと言ったあと2週間で形が見えてくる
デジタル部門と現場部門の密なコミュニケーションが実現している


社会的価値と経済的な価値の両立
デジタルを上手に使って


ECサイトで「店舗でみたい」と思ったら予約ができ、
来店時に店員さんに持ってきてもらえる
家族で「私もほしい」という人がいればオンラインで各店舗のリアルタイム在庫状況も見られる(MuleSoft利用)


店舗で取り置きできる方法がいくつかあり
「ドライブピックアップ」もある
店員さんは購入物をセットして待ち、
車が到着したらそれを届ける。


カインズ工房はエクスペリエンスクラウド
DIY工房の参加者管理の裏側


店舗とデジタル、どこからでもお客様と繋がれる


カインズ高家社長
「IT小売業」従来の小売を変えていく
世界を日常から変えていく。
暮らしを変えていくことにこだわっている。


来店前・来店後もつながれるコミュニティ
エモーショナルな買い物、快適な買い物


地域や社会との共創
グループができた時の創業理念は「文化の創造」60年前から→原点に立ち返り、今の我々なりに実現
ワクワクするようなこと、地域に対する貢献


地域のライフラインとして役立つ
災害時だけでなく平時も役立つ



小出社長
お客様を中心に技術革新をどちらも進めていて素晴らしい
全てがつながり
お客様がその先にいる。