うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

きゅうりとスライサー。

先日ポテトサラダを作っておりました。
ポテサラです。
大好物です。


ジャガイモ以外の具はハムときゅうりと赤たまねぎ。
ハムは半分にきってから細切り、
赤たまねぎはだいたいの感じのみじん切り、きゅうりはスライスして塩で
ちょっともんで水気をだしてから。


じゃがいもは皮付きをガシガシ洗って、そのままパイレックスのキャセ
ロールに入れて電子レンジへ。
電子レンジの外からでもわかるくらいじゃがいものいいにおいがしてきた
ら取り出して、
つまようじなんかで火の通り加減を確認。
スッと刺さればOK。
熱がりながら皮を剥いて、ハムときゅうりと赤たまねぎを入れて、
塩胡椒とマヨネーズで大胆に味付け。


ゆで卵やゆでたにんじんを入れたり、
味にアクセントをつけたい場合はアンチョビや粒マスタードを少し入れて
もよい。
粗挽きの黒胡椒があればつまみにも向く。


また、ハムじゃなくてツナを入れたり、最後にカリカリベーコンを細かく
したやつを振るのもおいしい。
バターや生クリームや牛乳でまろやかさとコクを足すのも良し。


作る上で注意点をあげるとしたら、
皮を向く時、本当に熱いので自暴自棄にならないこと、というのが一つ。


そしてもう一つの注意点
きゅうりをスライサーでスライスする場合は、
誰かに話しかけられても決して手元から目を離してはいけない。
ということ。


意外に柔らかなきゅうりをスライスするために、指先は思いのほか下寄り
(つまり、スライサーの刃寄り)
にあるし、
薄くスライスしているつもりでも、あなたの指先はきゅうりスライス一枚
分の厚さだけ、
順調にスライサーの刃に近づいて行く。


気をつけないといけない。


きゅうりまでの距離をX、
きゅうりスライス一枚分の厚さをY、
あなたが話しかけられて手元から目を離す時間をtとすると、
Y×tがXを越える時、きゅうりの代わりにあなたは自分の中指の先をY
の厚さ分だけスライスすることになるのだから。


厚さYの指先をスライスしてしまうと、
風呂に入る時に非常にしみたり、
ふろあがりにバスタオルを満足に扱えなかったり
(指先をタオルでこすると超痛い)、
あなたがパーソナルコンピュータを使う職種であれば「K」のキー
を打つ度に痛い思いをするか、
薬指あるいは人差し指を無理な方向に曲げることになる
(両手の人差し指でぽちぽちする場合はこれには該当しないけど)。


ポテトサラダを作る時は、
じゃがいもは皮付きのまま加熱すること。
きゅうりをスライサーで切っていて話しかけられたら、
手元から目を離さないようにするか、きゅうりを置くこと。
すごくいたいからね。