うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

3月3日だった

3月3日だった


昔のアルバイトのことを思い出した
何人かの人にお誕生日おめでとうございます、のメッセージを送った

ひな人形の配達のアルバイトの話

大学3~4年のころ、埼玉県深谷市のひな人形屋さんでアルバイトをしていた
1年の中で、3月3日に向けてどんどん忙しくなる、というおもしろい仕事でした
逆にひまな時期はお客様にお渡しするタオルを紙でくるんで一日が終わったりしていた


お店にいるとおじいちゃんおばあちゃんが車でやってきて、えっその車にこれ乗る?というバカでかいガラスケースの羽子板や、7段飾りのセットをご購入していく
車に乗れば載せるし、乗らなければ配送したり、段飾りであれば軽トラックに積んで配達して飾って帰る


軽トラックはマニュアルトランスミッションのものも多く、自動車を運転する楽しさを感じられた
秩父の山奥でガソリンが切れかけたときはどうしようかと思った
店の裏に作業場のようなスペースがあって、同じ大学に通っている友達といっしょに働いた


はたち前後くらいのことだからそろそろ30年前くらいかな
いい時間だった

前職の同僚3人の誕生日

そのうち3人は15年間勤めた前職の同僚だったひとたち
私と同様退職した人が2人と、残っている人が1人
おどろくことに彼らと出会ってもう20年が経った


事務所はそのころから2回移転してるし、いっしょにお昼を食べたり飲みに行ったお店も減ってるけど、最近もたまにメッセージを送るし、インスタのリールを見たり、たまーに飲みに行ったりできる関係


appleのiTunesでいつも同じBGMのチャンネルをかけてたら、Suddenly I Seeばっかりかかっていたあの頃
今でもあのでーでーでーででっででーというイントロを聞くと当時のことを思い出す
これからもたまに会ったり飲みに行ったりしたいわー

某コミュニティで知り合った仲良しのTさんの誕生日

Tさんと知り合ったのはわたしがとあるコミュニティのリーダーをやったのがきっかけだった
たしか、そのコミュニティの立ち上げ&第一回の開催ミーティングの時に部屋にいた、と思う
Tさんの誕生日もまた3月3日


その後、そのコミュニティのイベントや準備のミーティングで毎回あっていて、その後飲みにいったりもよくあった
で、気づいたらそのコミュニティの運営からはわたしは抜けているし、転職を機にそんなに合わない時間があったけど(とはいえ年に数回は会ってた)、最近も1,2か月に一回くらいは会っている
Google Photoには家族の次くらいにこの人がいる


今はまた仕事のつながりもできたし、今後も飲みにいったり遊んだりしたいものです
あのへんのみんなと同じ老人ホームに入りたいわー

2026年の仕事とか私事のこととか

毎年恒例、新年に書く記事を今年も書きます。
もう1月終わりかけてますけども(去年の2月よりははやい)。


2025年、駆け抜けた一年だったな。

ちなみに2025年の年初のはこちら
https://usaminaoto.hatenablog.jp/entry/2025/02/07/192454

仕事面

Account Engagementへのリプレースがほんとに終わった、というのがほんと、よくやりきったな、よくやり切ったよ自分
という感想です
実は苦手な「人に頼る」というのもできた年でした
こういうときに周りに助けていただける社風の会社であることがたいへんありがたいです
みんな忙しいのに少しずつ時間を使っていっしょに取り組んでいただいて
ほんとにありがたい
イイ会社です


今の会社に入って4年半です
日々こなすべき仕事もこなしつつ、新しいことにも少しチャレンジできたかな、と思う
かわらず抜け漏れもあるので、その点はほんとうに反省して真摯に向き合いたい

Account Engagementコミュニティの登壇

あ、そうそう、Account Engagementのコミュニティで登壇できたのもうれしかったな
いつぶりだったんでしょうイベント登壇
以前よりもさらに気合を入れずに、自然体に近い感じで話ができたと思う
終わってから聞いてた人にフィードバックがもらえたのもうれしかったな


とはいえ、リプレース後にそんなに時間が経ってなくて事例部分はささーっと終わって、
半分くらいはAIの話をしてたように思う
生成AIとの向き合い方の話


自分と生成AIとの対話、という1つの側面だけじゃなくて、
自分の中に役割設定をして、それに相対する生成AIをそれぞれ考えるのがいいのでは?と思った
ほら、生成AIって全知全能の全能抜きじゃないですか、
あ、過去のことしか知らないから全知って言わないのかな?


映画を撮る仕事に例えるなら、
監督の私とそのアドバイザー、カメラマンの私とそのアドバイザー、助監督の私と、主演俳優の私と、お茶係の私と…
と、それぞれの役割の自分とその優秀なアドバイザーである生成AIを自分の立場の分だけ使い分ける。
とか考えていると、ふだんいろいろやってるくせに、「自分が今何をやってるか」という点についてはあんまり意識してないんだなー、と思うんだよね。

生成AI

名前からしても生成するのが得意なように思うんだけど、
生成AIを使って何かをアウトプットするための時間を短縮する、というのが使い方の一つなのと、
自分一人ではできない発想をするための対話をする、というのが使い方の一つだと思う。
上に書いた登壇時にも話をしたけど「要件、構造、評価ポイント、ペルソナ、コンテキスト、制約条件」を生成AIに聞くとだいたいいい感じにまとめて、
その「もの、こと」を教えてくれる
そうすると自分の中に今までなかった「もの、ことの実像」みたいなものが見えるようになる
解像度が上がる



私生活ではこどもふたりが中3と小5に成長し、それぞれの人生を楽しむ術を見つけ始めている。
中3はこの冬受験で、春からは高校生
小5は小学校最終学年になる。サッカー続けてるのほんとすごい

走る話

2024年はマラソン大会の10㎞の部に出たけど、
2025年はハーフマラソンに出て感想できた
続けてみるもんだね

(申込した時には制限時間を意識してなくて、後になって焦ったけども)
と2024年に書いたんだけど、今回もそんな感じ。

年間で走った距離は
2021 206.8km
2022 289.8km
2023 374.0km
2024 559.8km
2025 662.8km
とここまでは年々伸びてきている


去年
「720km走る(365のおおよそ2倍。日に2㎞換算)」
とか書いてたので、だいぶ未達だけども
やはり平日走れていないのがくるしいなー
上半期くらいは平日も走れたんだけど、だんだん減った


2026は前年超えしないかもなー、とも思う
同じくらいのペースで回数は走れたらと思うけど、さすがに休みに2時間走ったりすると他のことに時間が使えなくなるので


変わらず趣味は読書音楽料理だしね

読書の話

毎年たぶん同じくらいの本を読むけど、
意識的に読書感想文のブログをかけたのがうれしかったかも
うさみ本棚
どの本もとてもよかった

音楽の話

suno
衝撃的だった
自分でも演奏したいし
sunoとかAIも使っていきたい
あといつの日かトランペット吹いてみたいな

料理の話

なんというか、揚げ物に対する苦手意識がちょっと薄れた年だったかも
チキンカツとかチキン南蛮とか
おいしく作れるようになってきた
天ぷらもたまにはやるかなー


運動量が増えているので、たんぱく質を取りやすいレシピも増やしていきたい

英語の話

あんまり使ってないけど、Duolingoは続いている
あ、チェスもちょっと始めちゃったけど、おもしろいね


まとめ

2025年の年始に
「雨にも風にも夏の暑さにも冬の寒さにも
勝ったり負けたりしながら
自分の強さ弱さも認めて

いつも楽しく朗らかに
自分を幸せにし、周りの人をできる範囲で幸せにしながら引き続き生きてゆけたらと思います」

と書いているのだけど、今も意識はかわっていない
わたしが幸せになるには周りの人に幸せになってもらわないといけない
自分をアップデートしつつ、コアの部分はだいじにしつつ、幸せにくらしていきたいです

生成AIの作ったものに対する伊集院光さんの話が面白かったのよ、という話

相変わらずラジオで伊集院光さんの話を聞いている私です
大学生くらいから聞いてるからかれこれ25年は聞いていることになる
なのに相変わらず毎週面白いのすごいよね
一時期聴いてなかったけど、radikoさまさまですよ、毎週聞くことができる


んで、旅行の話とか野球の話とか下ネタとか投稿コーナーも面白いんだけど
たまに現在の世の中を語ってくれるのがまた面白いんですよね


この前話してたのは「クリエイターとしての自分は、生成AIにいつか自分のラジオと同じトークをされるかもしれない。腹が立つけど、そうなる流れは止まらないんじゃないか。」という話。


AI美空ひばりが歌うAI秋元康の作詞した曲ができちゃうのは避けられないんだよね。
で、それってそれぞれの本人や家族と言った


AIが作った自分のAIの音声は腹が立っちゃうと思う
でも実際は、たけしさん、とんねるずさん、電気グルーヴ、いまはみむさんや澤部君の要素が自分のトークに入っている
それらの要素も入っている上で、オリジナルと言えるまで自分のしゃべりをしている

例えばまんがを描くなら、目がバッテンならこういう感情、みたいなことは先人のやったことを取り入れてやっている

生成AIがやっていることと似ていることはしているような気がする
それが生成AIだろうがなんだろうが、伊集院光の声で伊集院光の内容をやったら裁判で訴えられると思う

ただ、その職業をやっている人が嫌がるだろうけど、この流れ(生成AIが作るものをオリジナルがイヤに思うこと)を止められないだろうな、と思う

医者のイラストを描かせると圧倒的に白人が多い

そのうち生成AI各社はお金を取ってくると思う
お金があるヒトは知が手に入る、お金がない人は知が手に入らない、みたいな世の中にならないか
ただ、止められないんだろうな、と思う

AIを作る人の正義感や調整する人の都合がないか
また、調整もできないものだったら怖い

アルバニアの政策支援AIのニュースがあったが、それは首相やそれを担当するエンジニアのバイアスは入らないのか

第3回 データ界隈100人カイギというイベントに参加してきた話


データの壁を越え、文化で繋ぐ
データ界隈100人カイギ(第3回)
https://techplay.jp/event/978596
というイベントに行ってきました
2025/11/21に

「データを捨てよ、町へ出よう!そして、データ界隈、せっかくだから、繋がろう!」


■100人会議とは
・ゲストが100人集まったら会を解散!
自治体や行政主導でやっていることも多い
・特定の主催者ではなく、公益性のあるつながる場
・地域で活躍する面白い人の話を聞く
・働く人をつなぎ、ゆるやかなコミュニティを作る


■本日のセレンディピティ・トリガー
・登壇者おすすめの本


■データ界隈100人会議 共同発起人
 データの時間の野島さん
 ダイハツ太古さん
 りょうさん
 臼井さん
 他
・運営は5名


■本日のゴール
・ここにいる皆さんが「知り合い」になること!
・名刺交換推奨


ここから本題


■りょうさん(データパレード 石井亮介さん)
自己紹介
町中華界隈でもっともデータに詳しい男
・SE時代に毎日のように幼馴染がいる町中華で、よく飲んでいた
・友達がWEBを作ろうとしていたので、作ってあげて、GAをいれて、MotionBoardで可視化
・興味があると作っていて楽しい!データ分析 x 町中華


お店の話
・当初オーダーは紙で通していた→町中華のオーダーシステムも作った(bubble)
・別な幼馴染にも協力を仰いだ
・「注文から提供までのタイムスタンプを取った」→データ分析の学び、すぐ出るメニューをメニュー表の一番前に
 →楽しい!のめりこむ
Instagramのデータも抜いてPythonSnowflake→Tableau
Instagramの運用は当初フォロワー数と考えていたが、お客様として来るかは別問題、実際来る人と違う。KPIを変える、といった分析と改善をしていた
・お金はもらっていない、幼稚園のころから中学生のころまでラーメンやかに玉をおごってもらっていた、ので、その恩返し


・最近大学でデータサイエンスの講義もしている
 「実際のデータを使いたい」という学生の声にこたえて、一番飯店のデータを使わせてあげるようにした
 

・自分の作ったオーダーシステムが大学でも使われる、喜び、面白さ
・現在新オーダーシステム開発中、今度はセルフオーダータイプ(テーブルにタブレット
・次の野望:他の飲食店への導入を考える、金額はなるべく安く、データパレードでデータを使える規約にして、「町中華のオープンデータ」を作りたい。
 各店舗価格改定があったらどこでいくら変わったかもとれる
・今まで町中華のデータは存在しなかった
・データは人の温度を残すもの、遊び心からはじまっても社会を動かせる、僕の原点はあの一杯のラーメンです


後日のうさみ感想
…一番飯店にまた行きたくなりました(町中華食べたいのと、オーダリングシステム見たい!)
 町中華オープンデータやばい。200年後くらいに蓄積されたデータを見たい
 店舗のデータの大学への提供素晴らしい。以前とある大学のデータサイエンス学科の先生と話をしていて、実社会のデータがほしい話あったなー


■東急コミュニティ 鎗野真次さん
ビル設備管理の部門
趣味:工作、ゴルフ場を作る

今日のテーマ:大阪・関西万博「ハンガリーパビリオン」におけるDXの取組

ミャクミャクくん、最初は受け入れられなかった。響かなかった→毎回目にしてだんだんかわいくなってきた。今はPCのデスクトップにしている
その後、万博ロスを味わっている


1.DXプロジェクトの概要
DX:IoTとICT
…IoT:現場に行かなくてもモニタリングできる
…ICT:現場スタッフの円滑なコミュニケーション

IoTセンサーでしたこと
・グリーストラップのポンプの限界の検知
 (大阪万博は埋め立て地なので、地下は2mまでしか惚れなかった)
・現場にブザーとon/offスイッチを設置、現地のハンガリー人に動いてもらうようにした
 →ブザーが鳴ったら現地でハンガリー人の料理人が対応
・給湯温度低下検知器
・キュービクル上部漏水検知
全部データはAWSにあげていた


ICT:情報伝達
・デジタルツインをつかった Matterportというツール。360度カメラで撮影し、デジタルツイン化
 撮影を続けるだけで作れる
・パビリオン内やフロア移動も可能、家具がある場合「家具を非表示」もできる
・工事の際の搬入時等とても便利
・異常検知の共有→AWS
 …現地にはランプやブザーで(も、一度クラウドに上げている)
 …Teamsを使って事務所にいる人も現場の以上を知ることができる
  グリーストラップ満水通知が出る→Matterport上で「どこで異常が発生したか」をデジタルツイン上で確認できる

人がいないところでどう解決するか、という取り組みをしています


後日のうさみ感想
…元ラーメン屋アルバイト店員&不動産情シスとして、「グリーストラップ」という言葉を久しぶりに聞き、そんなところにIoT!と驚いた。
 あと、Matterportのことを初めて知った。あとで聞いたら3Dモデルを作るためには写真をとる際に隠れないといけないとのこと
 室内の3Dモデルの家具は消せるのに、人物消せないの最高


■JTUG 永瀬宗彦さん
世界に広がる日本のラーメン文化
趣味はDIYと猫
Tableauユーザー会、DATA Saber Council、data noodle
仕事は楽天生命保険のデータ分析、基盤構築、DX企画、THK、大正大学非常勤講師

Tableauユーザー会とは
2013年から、初心者に優しい、熱狂的な参加者が多い
Tableau User Groupサイトも盛り上がっている

みなさんへ質問
・仕事でデータに携わっている方
・プライベートでデータを触っている方
・好きなラーメンのスープの種類:醤油、とんこつ、みそ、鶏白湯、塩、魚介
 →手を挙げてもらうとイメージが伝わるが、そのデータはない
 
…もともとコミュニケーションが得意じゃない、世界ラーメンマップ作成プロジェクトを個人でやっている

その①:ラーメンの好みと食習慣に関するアンケートデータを収集してTableauで視覚化(今は回答数130)

・日本人回答者が多いが、海外の人もいる
・海外ではラーメンはディナータイムの高級品、専門レストランで食べる、ということがデータからわかってきた
・130の中では1位とんこつ、2位醤油、
・アンケート件数が増えると、オリジナルキャラクター「でたどん」の麺が伸びる

その②
Google Maps APIで海外を含むラーメン店の分布を可視化
・海外のラーメン店は軒並み評価が高く、日本は低い
・日本では庶民派、海外では高級品、というのもデータをTablearuにいれたら鮮明にわかる
山形市には130店あり「自称ラーメン王国」というような話も
・Tableauのワークブックを公開できるサービスがあり、ラーメンvizを載せている

なぜやっているか
地域や業界、技術別にいくつもあるTableauユーザー会同士の連携とオープンデータ活用のために共通テーマとして「ラーメン」を選び、イベントを開催したが今は止めている
グローバルの連携実績まである、閉じるのも忍びないので続けている
webサイト、コラボ、Tシャツ、パーカー、などなどオリジナルグッズも多数
http://www.datanoodle.org


…後日のうさみ感想
 データ界隈、BI界隈ってほんとなんでこんな面白い人が集まるんだろう…
 「鳥観図」の鳥の視点を超えたもっと高いところ、人工衛星視点よね、いや世界の裏側もデータはあるのか
 あ、キャラクターやグッズのセンスも好き


自治体職員矢部弦也さん
データで世界を見ると人生がちょっと面白くなる話

店舗型性風俗特殊営業4号(モーテル、ラブホテル等)
上空からプロットすると一部エリアに密集している
新宿渋谷池袋上野鶯谷
新宿は歌舞伎町1,2丁目

地図は街のルールを映し出す

人口10万人あたりのラブホテル数を割り出すと…九州と東北に多い

都道府県別の出生率と比較してみた
ラブホテル数と出生率が比例しているように見える
→xで投稿したら…

2世帯住宅が多い地域にラブホテルが多く、出生率が増える
正しいかどうかはわからない、が、仮説や議論が生まれるのがデータの楽しさ

全国の約5千店のホテル名をテキストマイニング
フェアリー、プリンセス、ムーンなどが多い
さらにマイニングデータを生成AIにかけたら名前のアイデアを出してくれたり

もし日本にラブホテルしかなかったら…夜でも明るくなりますね
データはifを映し出してくれる

ブラウザの検索履歴がラブホテルだらけになる…

神奈川県庁のデジタル部門5年→鎌倉市役所に出向中

職場内ではそこそこ評価されているつもり、でも外に目を向けるとすごい人だらけ、このままでいいのか?俺と思った

SNS「げん@データ可視化」
最初は少年ジャンプ発売日のtwitter の盛り上がり可視化
ビューは106、スキは2

半年やっていたらのびはじめ、いまは3年やっていて自身がつき始めた
自治体の枠を超えいろいろな活動が

SNS情報発信、コミュニティ参加、プレゼンLT

オープンデータハッカソン参戦、Tableau DATA Saber挑戦、兼業公務員としてスタート


一歩踏み出すと視界が広がる


自治体は狭い世界で仕事をしていて「もったいない」、でも実は「街をよくしたい」熱い思いを持っている。「挑戦する姿勢」を通じて、自治体の世界を広げたい

デスクを離れて、外に出よう!その一歩が、新しい自分のはじまりかもしれません


…後日のうさみ感想
 涙ちょちょぎれるくらい笑った
 しかも後半まじめに語りだすのズルい。最高
 データの使い方、仮説の立て方、なにげに社会問題に触れそうで触れないあたり、素晴らしかった


■TFHDデジタル 福村英之さん
設備の専門家でもIoTの専門家でもない
どうIoTに出会ったか

もともとフィットネスクラブに勤めていた、トレーニング好き→応募→フロント業務をやっていた
フロントには風呂熱い冷たい、シャワーぬるいなどいわれる
→人に言っても直らない→フロントにクレームが来る→本社に行って水光熱費削減(タイマー設置、インバーター設置)

→IoTとの出会い
1回目:アルディーノ(マイコン)…IoTという言葉もなかった
2回目:水質の会社の人が水の検査キットを作り持ってきた→できすぎて関与する余地がなかった
3回目:同じ会社の同僚が「こんなのがあるからやらへん?」魅力を感じてやってみることに→IoTとの出会い

IoTの失敗じゃないけど…
漏水検知器→通知が来る→漏水を止めに行く
→他の人が知らない状態が続いてしまった!!
 →報告すべきだった

実験を家でやっていた
ガスメーターにカメラを付けるための磁石を付けたらガスが止まった!→家族に怒られた…

はんだづけを家でしていた
→はんだかすが部屋に散り→ベランダでしかはんだが使えないことに…

モニタリングしている画面でも
・電気流量を取ったり
・カメラを使ってメーターの数値を取ったり
・電流のグラフを見て「これはなぜ?」と思ったり


コロナ後働いていたフィットネスクラブがなくなってしまった→はんだスキルが上がった


Motion Radar Monitor
センサー前をふさいでいたり呼吸してたりすると反応するセンサーと可視化画面も作った
センサーは自分で作って、見える化AWSのS3上にチャッピーで作った
部品を買ってはんだにチャレンジして、センサー作ろう!IoTしよう!


…後日のうさみ感想
 この日もっとも熱量高かったのはこの福村さんかもしれない。明らかになにかに突き動かされていて、とても良い
 なにかにすがすがしいまでにハマっている人を見るのって、顔がそっくりな親子を見るくらい幸せですよね
 ちなみに、この日わたしは「AWS IoT Sensors」というスマホアプリをこの人の影響でインストールしました


■まとめ
xにも書いたんだけど、登壇者みんなガチ笑顔のものすごいイベントでした
イチローの名言で「努力を努力だと思ってる時点で、好きでやってるやつには勝てない」というのがたしかあったけど、それを目の当たりにした感じ。
っていうか、好きでやってるっていうか好きかどうかも考えずにずーっと同じことできちゃうんですよね、本当に好きなこと


ちなみにこの日の動機強めピーポーの熱気に充てられた私は、翌日とある自動化ツールのアカウント作ったり、Auto Exportというアプリを入れたりしはじめました
いいイベントに参加して、いい登壇を見ると、面白い人との出会いがあるだけでなく、動機づけられてなにかをしたくなるもんですよね
とてもいい体験だった。また参加したいわー

「Shift+Ctrl+d」だけでタブを複製するChromeのキーボードショートカットをAIさんといっしょに作ってみた

タブの右クリック→複製、めんどい

ちょっと前に某t〇Beマーケティング(〇は伏せ字)のMさんというスーパーナイスガイから「Chromeの"タブを複製"の機能が便利」というのを教えてもらって、よく使っていたわたしですみなさんハローハロー。


これ、とても便利なんですよ
ほら、別タブで開きたいけど、うまくいかないWEBページってあるじゃないですか(人によると思う)
そんな時にこの「タブを複製」を使うと、対象のタブと同じタブをもう一つ開けるんです
一覧画面から詳細画面A,B,Cを別タブで開くんじゃなくて、一覧画面を複製してから詳細をそれぞれのタブで開く(Ctrl+tabでタブを移動しつつ)
Salesf〇rce(〇は伏せ字)とかAcc〇unt Engagement(〇は伏せ字)の画面とかで特によく使う


んで、便利なんだけど
「このタブを複製したい」って時、わざわざマウスを持ってタブを右クリックして、「複製」を選ぶ作業、ちょっと手間に感じ始めちゃったんですよ
なんで再読み込みは「Ctrl+r」でできるのに、タブを複製にキーボードショートカットがないのよ、と
集中力を地味に削がれる
そこで、「タブを複製するショートカットあればいいのに」と思ったんです
生成AIさんに聞いてみたら、なんと「自分で作れる」っていうじゃない?

これ、とても便利なので、みなさんにもおすそわけ
「Shift+Ctrl+d」でタブを複製できる方法を紹介します
地味に便利です。地味に。


コピペでOK、自作Chrome拡張機能の作り方

Chrome拡張機能の自作」なんかたいへんそうな響きですが、
ご安心ください
必要なのは、たった2つのファイルを用意して、それをChromeさんに読み込ませることだけです

ステップ0:フォルダを作る

まず、わかりやすい場所に新しいフォルダを作成します
フォルダの名前は「TabDuplicator」など、自分がわかれば何でも大丈夫です
ちなみにわたしは「ドキュメント」の中に作りました

ステップ1:設定ファイル `manifest.json` を作る

このファイルは、拡張機能の設計図だそうす
新しいテキストファイルを作り、以下の内容をコピペして、ファイル名を「`manifest.json`」にして、ステップ0で作ったフォルダ内に保存してください

{
"manifest_version": 3,
"name": "Tab Duplicator Shortcut",
"version": "1.0",
"description": "Ctrl+Shift+D で現在のタブを複製します。",
"permissions": ["tabs"],
"background": {
"service_worker": "background.js"
},
"commands": {
"duplicate-tab": {
"suggested_key": {
"default": "Ctrl+Shift+D",
"mac": "Command+Shift=D"
},
"description": "現在のタブを複製する"
}
}
}

ステップ2:動作ファイル `background.js` を作る

次に、ショートカットが押されたときに実行する実際の動作(タブを複製する命令)を記述します。新しいテキストファイルを作り、以下の内容をすべてコピペして、ファイル名を「`background.js`」にして、手順0で作ったフォルダ内に保存してください

chrome.commands.onCommand.addListener((command) => {
if (command === "duplicate-tab") {
// 現在アクティブなタブを取得
chrome.tabs.query({ active: true, currentWindow: true }, (tabs) => {
if (tabs.length === 0) return;

const currentTab = tabs[0];

// 新しいタブを作成し、URLと位置を現在のタブと同じにする
chrome.tabs.create({
url: currentTab.url,
index: currentTab.index + 1 // 現在のタブの直後に配置
});
});
}
});

これで「TabDuplicator」フォルダの中に`manifest.json`と`background.js`の2つのファイルが揃った状態ですよね


さて次は、この自作の拡張機能Chromeに読み込ませる作業ですよ

ステップ3:Chromeに読み込ませる

1. Chromeで新しいタブを開いて「chrome://extensions」を開いてください
2. 画面右上にある「デベロッパーモード」を「オン」に切り替えます
3. 左上に出てくる「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」をクリックします
4. ここで、手順0で作ったフォルダ(TabDuplicator)を選択してください

これで拡張機能Chromeに追加され、「Tab Duplicator Shortcut」という名前で「キーボードショートカット」のリストに表示されます

ステップ4:ショートカットの最終確認

設定したキーが正しく機能しているか確認します

1. Chromeで「chrome://extensions/shortcuts」を開きます
2. リストの中から「Tab Duplicator Shortcut」を探してください
3. アクション名「現在のタブを複製する」の横に「Ctrl + Shift + d」が設定されているか確認します


もし、このショートカットを別のキーに変えたい場合は、ここで変更することができます

        • -

まとめと思ったこと

これで設定は完了です


適当なウェブページを開いて、「Ctrl + Shift + d」を押してみてちょうだいよ
タブが複製されたと思う
この小さなショートカット一つで、マウス操作の手間が減り、作業の流れが途切れなくなるんですよねー
ダメ?ダメな場合はAIさんに聞いてみて!


あとこれ「別に生成AIが無くても、同じことはできたのでは?」っていうやつなんですよ
でも、ゼロから調べてこれを実現するのと生成AIに聞いて作業するのとでは作業効率がぜーんぜん違ってたと思うんです
みなさんもぜひ、このショートカットだけじゃなくて、なんか新しいことすると楽しいかと思います

免責事項的なやつ

この機能を自身のChromeに実装したらなにかしらの不具合が起きた!みたいな場合、このブログの著者は責任を負いかねます
実施する皆さん自身の判断で、用法容量を守って適切にご利用くださいませ

Chrome拡張の作り方(Manifest V3対応版)

UIとかいろいろ詳しい人達にうさみが話を聞いたりみんなで楽しく話をする食事会をした

この記事は6月頃にメモを書いていて、忘れてて、10月にやっとあげたものです

***

わたし、なんだかんだで知り合いが増えたので、「こういう感じの人の話を聞きたいんですけどー、どなたかいます?」みたいな相談をもらうことがたまにあります。
で、今回はUIとフロントエンドばっかりやる会社にともだちが転職して「うさみさん、そういうのに興味ある人、います?」と言われ、いくつかの方面にお声かけして集まってみました。

第一回のもろもろ

会場はこちら
グリルと創作料理とワインの「其レハサテオキ」さん
其レハサテオキのご予約 - 銀座/ダイニングバー | 食べログ
うるさすぎなくてごはんもおいしく、良いお店でした


…その前に、Tさんと私が集合時間よりだいーぶ前に集まれそう、ということでゼロ次回@「HUB銀座店」さん
銀座…怖い…なんかギンザギンザしたお兄さんが店員さんと親しげにお話している


とか言いつつ、この日たしかAWS Summit帰りだったTさんと楽しくお話
(話を始めると場所を忘れますね。っていうかこれだいぶ前の話だったな…)


サーバーレスってどういうことです?とか、そういえばヘッドレスCMSとか最近流行ってますわねー、的なお話を伺う
ほんとこの人なんでも知ってるんですよ
途中でKさんも合流して自己紹介などしつつ楽しくお話


そしてそしてさてさて場所を移してみんなが集まり一次会
飲み物頼んでカンパイして自己紹介
この日のメンバーはこんな感じ


L社Tさん:もともと楽器系の製造業の会社に20年いてマーケ情シスなどなどいろいろやられて、現在はバーティカルSaaSベンチャー企業でいろいろやっている。AWSSalesforceにもたいへん詳しい。趣味ラーメン作りなど。
A社Fさん:SaaSベンダーのデザイナーさん。元バンドのボーカルで、わたしがギターを弾かせてもらったこともある。
G社Kさん:UIとフロントエンドばっかりやる会社に入った人。今回はKさんの相談が元でこの会を開催した感じ。DJでVJで、Tさんの以前の会社に多数知り合いがいたことが判明
S社うさみさん:Kさんに相談されてメンバーを集めた人。UIについてあんまり詳しくない。ギタリストでもあったりする


この日の名言は
「UIはインターフェースだから見るもの触れるもの全部なんですよ」
「Nintendoの積み重ねた歴史の上にあるオンボーディング力がすごい」
などなどでした


そうそう、この日は各自が思う「イケてるUIのものってなに?」みたいなことも聞きました
・SUUMO…ご存知不動産検索サイト。とにかくCTA多い、買う人借りる人に全集中しててスゴイ
・ほぼ日…読み物サイトと物売りサイトの融合がスゴイ
・The FWA、Awwwrds…いろんなイケてるサイトを集めたサイト
Nintendo Switch…あんなにいろいろボタンがあるのに老若男女使えるのスゴイ


ちなみにこの日集まった4人は「10人とか20人くらいの会社に入って、その後そこがグロースした」という共通体験を持っているのがおもしろかった
メンバー的にも子の親だったり、気づいたら共通の知り合いが多数いたり、というのもあって話題が尽きませんでした
たいへん楽しく学び多い日でした

第二回のもろもろ

第二回は企業IT力向上研究会(通称ITEG サイトは https://www.iteg.jp/ )でたまたま知り合ったS社のNさんをお誘いして、あと弊社の「UXと言えばこの人」のCさんをお誘いしての開催


メンバーはこんな感じ


S社Nさん:以前はとあるSNSの会社にいて、今は飲食店向けのオーダーアプリの開発やクライアントのUI改善をする会社の偉い人。お酒がだいぶ飲める
S社Oさん:Nさんと同じ会社にいて、デザインチームのマネージャーさん。物静かだけどUIやデザインに対する思いがアツくてかっこいい
G社Kさん:UIばっかりやる会社に入った人。今回はKさんの相談が元でこの会を開催した感じ。DJでVJで、背は高いけど物腰柔らか。
S社うさみさん:Kさんに相談されてメンバーを集めた人。UIについてあんまり詳しくない。実はおなかが弱い
S社Cさん:うさみの同僚だけど社内で話をしたことはほぼない、のに、「UXと言えばこの人」なので誘われてしまった人。よく通るステキな笑い声
Fさん:いろんな会社をお手伝いしている人。 ブログ( https://fujii-yuji.net/ )を読まれると喜ぶ。いんたーねっつになりたい。


場所はこちら
かしわ 代々木店
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130403/13261314/
とり天やおでんがおいしかったです


まずこの日印象的だったのは、「飲食店のオーダーアプリだけでもいろいろ話せる人がいる」ってことです
トップ画面のシズル感があるかとか、ランキングが見えるのはいいがその結果の表示方法の正解はなにかとか、各メニューのカテゴリ分けはどうあるべきなのかとか
注文したいメニューを探しながらあれこれお話がありました


検索システムでもなんでも、限りある画面をどう使うかって難しいですよね
ECでも飲食のメニューでも不動産検索でも共通のお悩みなんですよきっと
しかも最適解なんてないのよね
だって見る人はそれぞれバラバラな属性を持っているから


私も今思えば不動産の会社で検索サイトを作っていて
「どんな順番で並べるか」「一覧と詳細ではそれぞれなにを優先的に見せるか」「ユーザーが見たい情報と運営が見せたい情報の順番が間違ってないか」みたいなことをよく考えたものでした


この時点でもうものすごくおもしろかったんですよ
もうこの話だけずーっとしててもよかったくらい
でも話はさらに深くなっていきました


話題はその後「フィードバック」のことに


誰からフィードバックを得る?どのくらい取り入れる?どんな基準で取り入れる?ベンチャーと中堅企業でどのくらい基準は違う?
「伝統」とか「当初のコンセプトは」とか
各自自社や自社以外のいろいろなUIや「広義のデザイン」の話がポンポン出てくる


終盤はFさんや私が脱線させたりもしつつ、こちらも学び多く楽しい夜でした

いろんなおもしろい人がいるなーと思う

わたし、いろんなおもしろい人を見て
「えー!こんな人いるの!すごっ!」っと思うのが大好きなんですが
この二回は過去のあっちの知り合いとこっちの知り合いとー、みたいな集め方をして、そのままなにかのパネルディスカッションに出てもらえそうな、
豪華メンバーでした


また、元々知り合いや友人のはずなのに、その人の知らない面がどんどん見えてくるのがとても良かった
こうやって話をしてみないと見えないものがいろいろありますね


私は読書が趣味ですが、このへんの皆さんに本書いてもらって片っ端から読みまくりたいくらい面白い。
二時間ちょっとじゃ時間が足りないぜ!

【AIプロンプト フレームワーク】思考の解像度がグッとあがる「シックスワーズ」を発見してみた

この前ね、生成AIとの対話を重ねる中で 自分の思考のレベルが一段階上がった気がしたんすよ
生成AIの利用術ではなくて、自分の思考のレベルが上がった
何をするようになったか、というと、
AIに名詞の「要件、構造、評価ポイント、ペルソナ、コンテキスト、制約条件」を聞く、ということをするようになった


「iPaaSの要件、構造、評価ポイント、ペルソナ、コンテキスト、制約条件を教えて」とか
「ハンバーグの要件、構造、評価ポイント、ペルソナ、コンテキスト、制約条件を教えて」とか
「水筒の要件、構造、評価ポイント、ペルソナ、コンテキスト、制約条件を教えて」とか
この「要件、構造、評価ポイント、ペルソナ、コンテキスト、制約条件」をもとに生成AIに作らせた辞書が欲しいくらいイイ答えが返ってくるのよ


これを読んだ人はぜひためしにコピペして、
「○○の要件、構造、評価ポイント、ペルソナ、コンテキスト、制約条件を教えて」って生成AIに聞いてみていただきたい
んで、面白かったら教えてください
あ、つまんなくてもできたら教えて


これで言いたいことは全てです
が、一応捕捉説明というか経緯みたいなものも以下に書いておきます

生成AIにガッカリし始めてた時代

「生成AIは要約が得意」とか「議事録に便利」
という話が多くて、そういうんじゃないんじゃないの?と思ってたんです実は
ちょっとガッカリしてたというか
便利ツールかよ、と、なんかもう人類を次の段階に進ませるスゴイやつじゃないのかよ、と


メールとか記事作成にしても、できてくる文章もイマイチで、そのまま使えないし、なんか欲しかったものとズレがあるし、
議事録や講演や講義のメモにしても「自分が議事メモとってるからその議題について深く考えることができる」っていう脳みそだから、生成AIに作らせるのもなー、とも思っていた


あ、翻訳とか、英語の勉強とかにはホントに使えるな、と思ってたんですよ
ただそれって、なんというか決定的じゃないな、と思ってた
だって他で代替可能だし、英語の勉強は英語圏の文化を学ぶのと同時にするから、翻訳ツールだけじゃ嫌だし


でも、notebooklmを使って世界のいろんな論文とかを要約して聞くようになってきて、
その後なんとなく「○○の要件を教えて」っていう聞き方を生成AIにするようになったんですよ
元SEだったり元情シスだったりするので、「要件」ってよく使う言葉だったしね

「要件」って便利な言葉だよね

「AIの使い方が抽象的で、仕事に使えなくない」というのが当初の課題だったのよ、実は
生成AIのアウトプットに対して漂う「思ってたんと違う感」もあったし
AI様のアウトプットをそのままメールで送ることはないし、そのままブログ記事とかSNSとかに公開することもない


それが、「ナントカの要件を教えて」という聞き方をすると、ちょっとイイ答えが返ってくることに気づいた
要件を聞くと「何を(What)」がはっきりするなー、と
外に向けてのアウトプットじゃなくて、私に対するアウトプットはこいつなかなかいいんじゃないの?と思った
だって、想定読者は自分だもの
多少変な文章も許せる

「評価ポイント」と「構造」

いろんなものの要件をAIに聞いていて、「他に要件みたいに大事な言葉があったら教えてよ」と聞いたところ
また便利なワードが返ってきた
それが、「評価ポイント」と「構造」の二つ
これで「どう評価するか」「どう組み立てるか」が加わり、ぐっと具体的になった


でも、ここまでって外の状況に関わらないんですよ
構造、評価ポイント、構造だけだと
外の世界の状況を吸収するワードがもう少し欲しくなった

「ペルソナ」「コンテキスト」「制約条件」の三つの追加

このあたりまでくると、アウトプットをそのまま使う方向性よりも、自分の思考を深めていくためのツールとしての期待がより強くなった


で、
【ペルソナ】:誰に向けて
【コンテキスト】:どんな状況で
【制約条件】:どこまで許容するか
という、思考の抜け漏れを防ぐための3つの要素が加わった


生成AI用プロンプトのフレームワーク 「要件、構造、評価ポイント、ペルソナ、コンテキスト、制約条件」というシンプルな6つの問いが完成した
実際に何度か試してみるうちに、超いいんじゃないの?と思った
辞書の大事さに気づいたときとか、
wikipediaを見まくった日みたいな感動

シックスワーズが持つ力

このフレームワークは、抽象的な概念だけでなく、仕事の施策に対しても、イイ感じに整理してくれます

例えば、「マーケティングメール」

要件:メール開封率を上げ、特定商品の購入を促す
構造:件名 → 導入 → PREP展開 → CTAの論理構造
評価ポイント:クリック率(CTR)10%以上、配信停止率0.5%以下
ペルソナ:30代、IT企業勤務、購買検討段階の見込み客
コンテキスト:競合が値下げした直後の、火曜午前10時の配信
制約条件:文字数400字厳守、特定の禁止表現あり


といったふうに、必要な要素を抜け漏れなく言語化できる
ほんとはもっと細かく細かく書いてくれるけども


単なるメール作成ではなく、成果(評価ポイント)を前提とした思考に変わる
で、このフィードバックが得られると「え?評価ポイントにあれが抜けてない?」とか、想定読者がズレてない?とか、コンテキスト不自然じゃね?ズレてね?みたいな
「なにがギャップなのか」を考えることができる


ここからさらに「具体的な指示」や「検証可能な目標」に変わっていく
そっちはそっちで指示書を作ったり、仕様書を作ったりする
要件まとめて仕様書書いて指示書作って
設計図をいっしょに作っていく感じ

ほら、システム開発の世界だとSDDっていうのがあるらしいじゃない

バイブコーディングっていう、AIに作らせたプログラムやシステムをAIに指示して改善させる、という手法が最先端だったのがちょっと前じゃないすか
今はそれだと大規模なものを作れないことに気づいた人達がSDD(Spec Driven Development、仕様駆動開発)という手法を見出していたりする


生成AI、仕様を作るのも得意だし、そもそも仕様の段階で抜け漏れ少なくするのは人間の評価軸を作るためにもいいことだしね

これじゃない感の正体を考える

生成AIの成果物を見て「なにが悪いとは言えないけど、自分の欲しかった文章はこれじゃない」とか「どこを直せとは言えないけど、もっといい文章が欲しい」って不満があるんだけど
この「ズレ」は、「評価基準」と「許容範囲」が言語化されてないから、モヤモヤになるのよね
そこがはっきりしてれば、少なくとも何が悪いかわかる、直す指標が得られる


このフレームワークを使えば、AIにアウトプットを求める前に 「評価ポイント」として成功の基準を、「コンテキスト」として状況を、「制約条件」として許容範囲を書き手である私自身が、先に言語化できる

このシックスワーズ分析は、単なるAIとの対話術ではなく
「複雑な世界をシンプルに捉え直すための地図」であり、
あなたの「思考のズレをなくす防御壁」

みたいなことを生成AI様は書いてくる
正直、私はそこまで思わないけど


アフターAI 世界の一流には見えている生成AIの未来地図