うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

4歳の長男がインフルエンザ(B型)にかかった話。

自分が病気になるよりも、
こどもの病気は怖い。
自分に起こることよりも、幼い子供に起こることは怖い。
知らない街の凍った道で自転車をこぐ気分。


知らない街ではどの曲がり角から車が出てくるのか、
カーブの先がアスファルトなのか坂道か砂利道なのかもわからない。
路面はいじわるに所々凍っている。
いつもの街ならいつも日影の場所だってわかるのに。


自分がインフルエンザにかかった去年の2月頃は、
仕事を休まないといけないし、焦った。
それでも病院に行って薬をもらえば
「さあこれ飲んで熱下げて…」というめどがたった。


自分の体は「回復をコントロールする」というイメージができる。
それが自分の子供の場合はそうはいかない。
とにかく適切と思われる処置をして、
とにかく祈るくらいしかできることがない。


早く良くなりますように。


親になるというのは、
親になった時に価値観が変わるだけじゃなくて、
その後も日々日々世界が変わるもんなんだね。
恋と似てるけどそれとは違う。

早く良くなりますように。
早く良くなりますように。