料理と京都の庭の話。
別々な話じゃなくて、
「料理と京都の庭の話」
昨日ばんごはんを作りながら、
京都の有名なお寺さんの庭は
ただ見た目がキレイというのもあるけど
「長い長い年月をかけて、今はこんな感じ」
っていうのがいいんだなー。
とふと思ったんす。
わびとかさびとかというよくわかんないものは、
その「長い長い時間」を見るもんなんじゃないかと。
一時間しかその庭にいなくても、
その岩や木が過ごしてきた時間を感じられる。
なんでそんなことを
スパゲッティをゆでながら思ったかというと、
料理って
「そのものにとってあり得ない時間の変化」
をさせることだなー。
と思ったからなんす。
洗って切って
茹でたり焼いたり炒めたり
ハムはスパゲッティと絡みやすいように細切りに
オリーブオイルにニンニクの香りをうつして
ゆで汁入れてがしゃがしゃ混ぜて
キャベツはクタッとするように麺といっしょに
長めにゆでて
っていう作業がね
こう、長い時間を
ごくごく短い時間に短縮して
海の水みたいに塩をお湯に入れて
酸化させて
加熱して
乳化させて
やらかくして
長い時間を早送りで素材にあたえるような
時間をコントロールするような何かが
料理にはあるんじゃないかと
想像した通りに
まとまりのない
わかりにくい日記になったなー
あ、味はもちろんうまかったよ
昨日は我が家にお客さんを招いた
2011年初お客。
以下、かいつまんで、
午前中に起きて買出しに行った。
ちょっといったとこの牧場直営というふれこみのジェラート屋で持ち帰り。
しぼりたてミルク、マンゴー、ティラミス、ピスタチオ。
ついでにマクドナルドのビッグアメリカバーガー２シリーズ第一弾
「テキサス２バーガー」を買って帰ってもぐもぐ。
チリソースいいねー。
前回のよりもなにげに好きです。
そんなこんなしてたら２時にお客様到着、
一時仕事つながり、時々バンドつながりのT姉妹。
姉は元気そうでなによりー。
妹は初めて会ったとき１５だか１６だったらしい。
今ははたちで月曜に成人式。
おとなになりましたなぁ。
自称人見知りのおくさんは、
初対面だけど今回もふつーに盛り上がってました。
むすこのプレゼントいろいろいただきました
超ありがたーい！！かわいいー！！
喜ぶ親２人。むすこはもちろんきょとーん。
ロールケーキもいただき、３時にみんなでいただいた
しっかり生地＆クリーム。うまーい
そのあとちょっとしてジェラートも食べた。
やはりウマイ。でも現地で食べた方がさらにウマイんだよなー。
つか、終始主役はむすこ
なんという存在感。
なんという飽きなさ。
泣かずにいてえらかったね。
おたがいバンド活動とかも、
しっかりしていきましょー。と思いつつ。
ゆうごはん前にはバイバイしました。
