2011年8月11日。
母を日野に招いた。
暑い日。
朝から近所のスーパーに行って、
ひき肉を買った。
早い電車に乗ってしまった母を、
細君が駅まで迎えに行ってくれた。
私はひるごはんの仕度をして母を迎えた。
母にたべさせる初めての料理だったかも。
自分の好きなものばっかり作った。
メイクイーンとアンチョビのグラタン、
玉ねぎをすりおろしたソースのハンバーグ、
ゴーヤのグリルと紫玉ねぎのスライスを乗せたシーザーサラダ、
スープは横着をして紙パック入りの冷たいポタージュスープ。
ちなみにジャガイモと玉ねぎは祖父がつくったもの。
母にはちょっとボリューミーすぎたみたいだったけど、
食べてくれて嬉しかった。
あと、むすこが最初ぐずりかけたけど、
途中から楽しそうにしててよかった。
おれには反抗期らしい反抗期がなかったんだけど、
この親にしてこの子ありだったんだろうなー、という気がしている。