けっこう若い人が多いセミナー
「ロジカルシンキングの基礎」的な話を聞いて、
ワークショップに参加してきた。
ロジカルシンキングのロジックはわかっていても、
ふだんから実戦しないと意味がないぞ!っていうのが主題だったと思う
(自分にとっては、だけど)。
・「なぜ」グセをつける
・紙に書く
・人に話してみる
というのがロジカルシンキング力をつける道とのこと。
問題に対しひたすら「なぜ」かを列挙する方法や、
問題に対する「なぜ」をひたすら掘り下げていく方法によって、
問題を細かくしていってから解決策を考える。
MECE(もれなくダブりなく)になっているか確認する。
至ってロジカル。
でも実際の仕事の場だと、
ロジカルシンキングで裏付けを作っておきながら、
シンプルなアウトプットをまず心掛けないとね。
「レポートがわかりにくい」っていう話になっちゃうので。
「ロジカルシンキングをした後のアウトプット」を間違えると、
方向性はあってるのに結局認められなかったりするんだよな。