うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

論理回路と言えばカルネージハートだよな。

ブラウザ上で論理回路が設計できる『The Logic Lab』が素晴らしい | IDEA*IDEA
を見ておりまして。


ああ、論理回路といえば、カルネージハート
と思いだしました。

こんなゲームでした。

カルネージハートですよ。
プレステのゲーム。
1995年発売。


木星の衛星を支配するために、
予算の範囲内で無人のロボットを製造して
プログラミングして戦わせるのだ!っていうゲーム。
「敵機に25メートルまで近づいたら→右横にジャンプ→相手のほうを向く→ライフル撃つ!」
というようなあらかじめプログラムされた内容に基づいて
ぶっこわれるまで戦う。


ロボットとロボットは3対3で。
その時々のフィールドで戦う。
銃を使ったり殴ったり、空を飛んだりキャタピラ走行したり2足歩行したり。
高いCPUを載せると、複雑なプログラムができたり回転が速かったりする。


高校生の時に実家ではまって何人かでやって、
さらにその後おれと大学の同級生何人かがはまったんです。
初代プレステ。懐かしい。


ちなみに自分で一番満足のいったロボットは
「軽い機体を使って
 歩いたり走ったりしてある程度近づいたら
 ショットガンをぶっ放しつつジャンプして距離を詰めて
 手の届く範囲に入ったらぶん殴る。」
という動きが基本の2足歩行でした。
相手を崩してからの全力攻撃。
さらに時々気まぐれに真横にジャンプして相手に向き直ってまた攻撃したり。


いちかばちかに見えてショットガンというのが
攻撃力は低いものの相手のまともな動きを一瞬封じるんです。
あとなんかロックなんです。ショットガン。

なんの役に立ったのかというと


PCやプログラムに触れ始めた1995年くらいに
このゲームをやったというのは、
システム屋としても音楽の面でも
後々に役に立った気がする。


社会人になってCOBOLに触れたり、
javaだCだVBphpaspだ言っても
結局のところはプログラミング。
基本的な考え方は一緒です。
if文書いたりfor文書いたり。
一直線のプログラムや、
多様なニーズに合わせるシステム。
時には「気まぐれ」な動きを作ってみたり。


そして大事なロジカルシンキング
なんで負けた?勝てたけどダメージでかい、原因は?
今あるリソースで最大限できることは?
PDCAまわして。
複雑にすることが目標なんじゃなくて勝つことが目標だよ?
とかとか。


ちなみに
11年前のPSソフト『カルネージハート』に教わった私の原点と言えるプログラムの基礎*ホームページを作る人のネタ帳
こんな人もいた。
すっごいわかるわ〜。
こういう人けっこういるんじゃないかな、と思う。