リックドムの武器が増えてきた話とか。

以前、
CanonのEOS 70Dを買った話。をリックドムに例える話。 - うさみ日記
という記事を書きました。
「ドムで宇宙に出られるようになったかのようウチのデジタル一眼レフがレベルアップしたぜ！」
ということを書いたわけですが、実はその後も物語はつづいております。
リックドムの武器が増えてきたんです。
平たく言うと、レンズが増えてきた。

ドムで言うとヒートサーベルと借り物のザクマシンガンだったころはもう懐かしく、
パンツァーファウストありーの、ジャイアントバズありーのって感じです。
武器製造業者が儲かるようにですよ、レンズ業者が儲かるわけですよ。

買ったやつ

うさみ家で一番最初に追加で買ったレンズがこれ

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II フルサイズ対応

沼の入り口として有名なキャノンの単焦点50mm。
これね、いい感じの写真が撮れるんですよ。
で、使っているとだんだん次が欲しくなるくらいの不満が出てくる

それで、この後SIGMAの30mm単焦点とかズームレンズとか
CANONの最近のモデルについてる望遠レンズとかを買って、
一番最近入手したのはこれ

Canon 単焦点望遠レンズ EF135mm F2L USM フルサイズ対応

全身が入って背景がボケるレンズの中ではお買い得！とのことです。

これでもまだまだ沼から上半身出てるくらい。
むしろ太ももくらいまで。
沼。
沼はまだまだ深いぜー。

目に見えてわかる成長

さあ、道具をそろえるだけで腕はかわらないんじゃないの？と思うと、
そんなことはなくて、武功や勲章も増えて来ましたうちの妻。
雑誌に写真が載ったり（なにげにすごい）、
自治体の写真賞に応募して入賞して市長に表彰されたり（なにげにすごくすごい）。

実際に撮る写真のレベルが上がってきたのは、
写真を見てるとわかるもので、
当たり前の話だけどそれは道具だけの進化じゃないなー、と思う
（上からかよっつって怒られるこれきっと）。
なんつーか、殻を三回四回破ってる感じ。

道具がよくなったから写真がよくなるんじゃなくて、
腕が上がって写真が良くなって、
でもそれによっていろいろ見えてきて、
新しい道具が必要になっちゃった感じでレンズがほしい、
というのが最近。

レベル感

成長段階をざっくりと
１．とりあえず写真を楽しく撮る
２．上手な人に写真を撮ってもらいに行く
３．上手な人に写真の撮り方を教えてもらいに行く
４．自分が教えられる範囲で人に教えに行く
５．人が教えてもらいに来る
６．月にウン十万もらえるくらい懸賞で優勝しまくるし
　　何を撮るにしてもシャッター一回ウン万円
というふうに考えると、
この中の第4段階です。うちの妻。
『４．自分が教えられる範囲で人に教えに行く』
に達しているようです。

第6段階に行っちゃったらどうしよううえへへへへ、
つか、６だけ他と尺度が違っちゃったね。
そしてこの４と５の間には途方もなく深い溝があるんですよ。
オビワン・ケノービとヨーダくらいの開きがある。

よく言われているように、
教えることって自分が学ぶのにとてもいいのだけど、
『段階５：人が教えてもらいに来る』くらいの人はだんだん教えても学ぶことが少なくなるよね。
スライム倒してもレベルあがんない状態。
まだぜんぜんそこまではいってない。
教えつつ学ぶ感じだね。
これからも成長を楽しんでくれるといいなぁ、と思っております。

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