潰しちゃうのかよ!!
http://www.fallinstar.org/cat137/post_112.html:
という記事を見てて、気になったのでメモ。
「食べログがレストランを潰す」という一瞬ビビるタイトル。
記事を超要約すると、
・新しい店が競合店等の悪意ある書き込みですぐに潰れたりする
・レストランは食べログの結果におびえている
ということ。
んー、なるほど。
っていうかなんで潰れちゃうんだよ!!
ずっとやっててリピーターが多い店なら、
多少悪いこと言われてもビクともしないけど、
例えばどこか都会の入れ替わりが激しい地域の新店舗だったりしたら、
ネガティブなこと言われたら困ったもんだよね。
かつ、ちょっとどうかしてる人だったら
「いっぱいメールアドレスを作って、
あの店が最悪だって書き込みを大量にしちゃうもんね!」
とか思いかねないようにも思う。
こわっ!
そんなことしてないで自分の店と腕をみがけ!
で、この点について食べログのしくみが悪いのかと言うと、
そんなことはないんじゃないか?
という気がしないでもない。
なんでだよ!!
これって結局、近所のうわさ好きのオバサンが
「ちょっとーこないだあの店行ったらさー
くどくどくどくどくどくどでー
くどくどー
くどくどくどくどなのー」
っていう話をしてるみたいなもんで、
受け手側の問題だと思った。
その人が言ってることなんか信じなければいい。
不特定な人からの書き込みだから、数があると信じたくなっちゃうけどね。
じゃあどうしろって言うんだよ!!
・レビュー数が少ない上に地域が偏りすぎてるユーザーのレビューを信じずに
信頼のおけるレビュワーを増やし、そのレビューを信じる
・初めての土地ではチラ見程度にする
・新しいお店に対する好奇心を失わないようにする
そんな利用者が増えれば、使えるツールだと思う。
特に都心に住んでる人は、
このへんの情報を選別するスキルを身につけないと、
損をしたり痛い目を見たりするかもね。
田舎はレビューが少ないのであんまり気にならん。
痛い目っていうのは例えばイマイチな店の人が自分で
「この店、最高!!」
「また必ず来ます!!」
「ラスト30分涙が止まりませんでした!!」
みたいなことを大量に書いたら・・・。みたいな話。