なにかしら新しいことを始めるのに年齢など関係ないわ!
ということで、TOEIC。何の略かも知らないくせに、
「よっし受けてみよー」と思って、受けてみました。
37歳の初体験。
受けるに至った流れ
4年前くらいから宅建の勉強をして、
一昨年合格しました。
「おお、なんだ、意外と勉強できる時間あるんじゃーん」
と思った。
で、その時間でなにか勉強しよう、と思って、
ファイナンシャルプランナーとかどうかしらーとか、
情報処理系の上位資格はきっついよなーとか、
プログラムの勉強ちゃんとしたいけど、電車ではやりにくいなーとか、
思ってたんです。
そして、ここ数年趣味に増やした英語関係のなにかにしよう。
と思ったんです。
理由は特に無くTOEIC。
なんとなく受験してみました。
当日までの勉強
年明けには「年内には受けよう」と思っていたものの、
実際にはあんまり勉強してませんでしたし、
受験について調べもしなかった。
誰かが僕らを読んだって返事もろくにしなかった。
TOEICは「とりあえず一回受けてみないとわからない」
みたいなことを
人のブログ等で読んでいた、というのを言い訳に、
たいして勉強もせずに受験しましたよ。
使った教材としては
書籍:中学3年間の英語を10時間で復習する本
- 作者: 稲田一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2010/01/27
- メディア: 単行本
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いろんなブログや、
AssocieやPresidentなんかの雑誌の英語特集で
必ずと言っていいほどおすすめされる本。
これで文法などなどを思い出しました。
本当に評判どおりのいい本でした。
中学校や高校時代に勉強した英語の基礎を
思い出せます。
もともと覚えてない部分は新たに勉強できるし、
各章の最後の小テストはしっかり解こうとすると
苦手になっている部分がよくわかります。
ちなみに、念のため書いておくと、
ちゃんとやると10時間では終わらないと思う。
サイト:Lang-8
Multi-lingual language learning and language exchange | Lang-8: For learning foreign languages
これはTOEIC受験のためにやっているわけではないけど、
以前からやっている
「母国語以外で文章を書くと、
その言語が分かる人が添削してくれる」
というサイトです。
最近もやってるけどこれ楽しい。
当日はこんな感じでした。
入りは早め。11:45〜12:30までに入室し、30分間説明。
13:00テスト開始
15:00テスト終了
15:15まで用紙の回収等があり、終了。
最初の約45分間がリスニング(聞き取り)
あとの75分がリーディング(読み取り)
おおよそ3〜4肢から選ぶ選択式で
マークシートで回答。
「全部Bを塗れば正答率25%?」とか思いつつ真面目に回答して、
最後の15問くらいは問題文を読む暇もなく、
「bcbcbcbcbc」みたいな回答をした。
リスニング問題は勝手に進んじゃうから解かざるをえないんだけど、
リーディングは時間配分できなーい。
リスニング問題でも、周りの人が鉛筆で塗るタイミングが速くてビビる。
「え?そのタイミングでもう答えわかるの!?」って。
ちなみにお昼は早めに食べようとラーメン屋でラーメン食べたけど、
頭が回らなくなると思うのであまりオススメしません。
受験者層としては、今まで受けたことのある資格試験とまたまた別な感じでおもしろかった。
情報処理技術者はチェックのシャツ率高かったし、
宅建は「不動産屋、なめんなよっ!」的な人が沢山いた。
それに対してTOEICはなんだかまともそうな人が多かった。
あ、もちろんどれも「そうじゃない人」もたくさんいるけども!
結果は30日以内に送られてくるらしい。
オンラインだとその5日前くらいに見えるらしい。
毎月やってるし、年内にもう一度くらい受けてみようかな〜。