「ネットを見ていて、前までは出てこなかったのに、最近
『「セキュリティ上の危険があります!除去しましょう!』
みたいな表示が出てしまいます。なんでしょうか?」
という話がありました。
他にも同じような状況になっている人がいるみたいです。
警告メッセージや見た目は人によってまちまちで、
「重要:PCのパフォーマンスが低下しています
無料のWindowsスキャンを実行してエラーを全て除去しましょう」
「○○件感染ファイルを発見しました」
「警告!○○個のレジストリエラーが検出されました」
「お手元のコンピュータの原因不明のエラーにお悩みではないですか。今すぐ解決しましょう!」
「無料パソコン診断で、あなたの遅いパソコンを新品のように!Windowsの修復方法」
「スキャン、修復およびブーストのPC」
などなど書いてあります。
削除方法などなどは以下
■概要
「Advanced System Protector」「Advanced File Optimizer」
「Advanced Driver Updater」「Advanced System Optimizer」
「regclean pro」「Yontooなんとか」「Uniblueなんとか」
「QuickShare」「AddLyrics」「WebCake」
「MixiDJ chrome Toolbar」「MyPC Backup」
「lucky leap」「MixiDJ dToolbar」「DefaultTab」
「pricemeter」「mobogenie」「assist point」「mipony」
などなどなど。
といった名前のソフトウェアが勝手にパソコンにインストールされてしまっています。
それが邪魔な表示を出している犯人です。
これらは「点検商法ソフト」と呼ばれています。
実際は何も点検していないのに、「エラーがある」と偽って最終的に課金しようとするものです。
ウイルスではなくソフトウェアなので、ウイルススキャンに引っかかりません。
悪質なものはネットを一切使えないようにすることもあります。
■対応
ソフトウェアなので、アンインストールすると消える場合がほとんどです。
1.画面一番下の一番右(タスクバー)の中に
そのソフトウェアのアイコンがあったら右クリックして「終了」を選びます
2.[コントロールパネル]を開いて、[プログラム]→[プログラムのアンインストール]の順に
クリックします
3.インストールされているソフト一覧が開くので
見出し部分の[インストール日]をクリックして
インストールした日付順に並べます
4.『除去しましょう!』の日付が表示されはじめた頃にインストールしている
自分では入れた覚えの無い怪しいソフトウェアが見つかると思います。
「system protector」「regclean pro」「uniblue」「Yontoo」とか
そんな名前のソフトです。
そのソフト名の上で右クリックし、
[アンインストール]を選択します。
5.アンインストールが始まったら
「次へ」や「Next」といったボタンをクリックし、
アンインストールを終わらせましょう
6.最後に、パソコンを再起動して、
ブラウザを開いて同じような表示が出ないか確認してください。
※上記の作業で消えない場合はグーグル等で
「Advanced system protector 削除」といったように
不正ソフトの名前と「削除」といったキーワードで検索すると、
消し方をまとめてくれている人がいますので参考にしましょう。
chromeやfirefoxの場合はそれぞれの「拡張機能」という欄に隠れていたり、
パソコン起動時に自動的に生き返るようになっている場合があるのですが、
検索すると丁寧に消し方を書いてくれている人がいます。
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