うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

もーこーねんがアレをアレする。のをググった話。

高校時代をはじめ、
学生の頃に授業で習ったことをほとんど覚えていない私です。
ですが、たま〜に少しだけ覚えてることがあったり、
少しだけ思い出したりします。


例えば「もーこーねん」。

覚えてること

「なんか中国の昔の人が、
 親友が遠くに行っちゃうからもう会えなくなる。
 昔は今みたいな交通手段が無いから
 たぶん二度と会えない。という漢詩
 って言う話を古文の先生がしてた。」
くらい。


ちなみに私は理系クラスだったので、
古文なんてもうほんとオマケのオマケくらいな感じでしたたしか。

google先生

googleで「もうこうねん」って打つと、
「孟浩然」っていう漢字なことがわかって、
李白の「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」
っていう漢詩が出てくる。
便利な世の中ですなぁ。

どんな話だっけ?

故人西辞黄鶴楼
烟花三月下揚州
孤帆遠影碧空尽
唯見長江天際流


旧友の孟浩然先生が西方の黄鶴楼を去って、
霞たなびくこの三月、揚州へと下っていく。
(楼に登ってそれを見送ると)一艘の帆かけ舟が
遠く水平線のかなたまでいって見えなくなり、
長江が天のかなたまで流れているのが見えるばかりだ。

黄鶴楼送孟浩然之広陵 李白 漢詩の朗読


意訳すると、

モー先輩が居酒屋黄鶴楼から出てった
3月のモヤってるある日、遠くの揚州に去ってった
乗ってる船を見えなくなるまで見送った
あとはただ川が流れてた

ってかんじ。

感想

あー。
ゆずのサヨナラバスとか、
ミスチルTomorrow never knowsとか、
ケツメイシのトモダチとか、
そっち方面だったのか。
そっち系の詩だったんじゃんね。


今見るとちょっと楽しい。
詩自体のさびしい感じとか、
他のものとの共通点をさがしちゃう感じとか。
今とは距離の遠さが違うところとか。


楽しいってはやめに誰か教えてくれよー、と思ったけど、
先生は教えてくれてたのに
こっちがなんとも思わなかったんだよね。
認めたくないものだな。


修学旅行とかにしてもそうで、
こどもの時に行った京都と、
大人になって行く京都では
まったく別世界だよな〜。
とか思ったんでまたつらつらと書いてみた。


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