うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

こどものサッカーの話。

 

**あらすじ
長男10歳、次男6歳の我が家ですが、
ふたりともサッカーをやっています。
大雨でもなければ、土日はどっちもサッカーのなにかしらにでかけていく。
雨が降って休みになっても、近所で雨に濡れずに練習できる場所があったら行ったりする。


こうなったののそもそもの最初は長男が幼稚園年中の頃。
彼は父に似たのか運動が得意ではなさそうだった。
少しでもスポーツに振れさせよう、と、地元のキッズチームに入れた、
小学校に上がってからもそのままそこの小学生チームに所属し、
今もそのチームでサッカーを続けている。


彼は周りと比べてうまいわけではないけど、
運動がまったく得意ではない父としては続けてることがほんとにすごいなー。と思う。尊敬する。
まわりと比べてうまくなくても、少なくとも父よりはうまい。


そして次男もそれを見て育ったこともあるのか、
最初は長男と同じチームのキッズチームに所属。
そこでめきめきとサッカー好きになる。


その後、次男が通っていた保育園の運営法人が、
未就学児とその親向けに、日曜朝親子サッカー教室的なものをやっていることが判明。
そこに通い始めて、新たなサッカー仲間と出会い、
さらにめきめきとサッカー大好き少年に。


そして、そこで出会った友達に誘われて、
年長になってからは日曜午前中は親子サッカーで汗を流し、
午後は某小学校のグラウンドや体育館なんかでやるサッカーチームの練習に参加。


この4月から小学生になった次男は、
上に書いた日曜午後に参加していたサッカーチームに本格加入して、
週に何回とかのペースでサッカーしている。


また、日曜午前の親子サッカーで知り合ったみなさんには、
たまに「OBOGお父さんお母さん大集合」的なフットサルに誘っていただいて、
自治体の体育館や中学校のグラウンドでフットサルに親子で参加させていただいている。
長男も次男もこれをとても楽しみにしている。


正直、こんな世界があるとは、である。
土日って休むんじゃないの!?
と思いつつ、好きなことをやってるんだから
彼らにとってこれは休日の贅沢なのかもしれない。


**不思議
長男の所属チームと次男の所属チームで、
共通しているところもまったく違うところもあるのが面白い。


共通してるのは、コーチのみなさんの指導がどうやら、良い。
ふたりともサッカー好きになった。ということがなにより。
好きなものがなにかある。というのがまず素晴らしいじゃない。
ただうまくする、ただ勝つ、じゃなくて、
サッカー好きを育てるプロだな-と思う。


違うのはコーチが選手であるこども達に接する方法なんかに現れる。
かたやたくさん指導をする。
かたやあんまり口出ししない。
どっちも強いチームが育つ。
不思議だけど、ちゃんと理由や意味があるのだと思う。
頭が下がります。


また、選手のみんなのお父さんお母さんたちの関わり方もそれぞれ。
経験者のお父さんは口出ししたいのをガマンしてる人もいれば、
しっかりと理論立てて教える人もいれば、
教えるよりもまずは見せる!みたいな人もいる。


私はまったくサッカー経験者ではないし、スポーツ全般にまったく詳しくないので、
経験者のみなさんのことをすっげーな-と思いながら見ている。
みんなどうやらサッカー好きなんですよ。
競技人口が多いスポーツってこうやって支えられてるのね。


日曜にたまーにある親子フットサルに参加すると、ほんと、
気づいたらボールがポーンと目の前から消えていて、
なんの手品やねん状態である。
またみんな持久力があるのがすごい。


私自身は小学生の頃から読書に、
高校生の頃から音楽に没頭したのだけど、
運動は本当に大の苦手。
でもこの「ガチスポーツ勢」みたいな世界を垣間見ているのが
すこし楽しくもある。


今後も観察を続けてみよう。
ただ、けがには気をつけたいし、気をつけてほしいと思う