うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

Pardotユーザ分科会というやつがなんで続いているのか、みたいな話。あるいは「濃いコミュニティ、薄いコミュニティ」みたいな話の考察

みなさんこんにちはうさみです。


先日「SFUG総会」というのがあったんですよ。
SalesforceのUser Groupsの事務局のみなさんやリーダーの皆さんが集まって。
今年のスケジュールとか話をしたり、事前に出たテーマに対して
みんなで話をしたりするやつ。


んで、なんと私「貢献者賞」なる賞をいただきまして。
2020年は6回開催して675名の方に参加いただいたそうで、
それをご評価いただきました。
多きゃいいってわけではないけども。

ちなみに、インサイドセールス分科会も6回開催だったらしいです。すごい。

インサイドセールス分科会が気になる方はこちらから
インサイドセールス分科会 | Salesforce Trailblazers Event


Pardotユーザ分科会が気になる方はこちらから
Pardotユーザ分科会 | Salesforce Trailblazers Event
次回は2月18日16時からです。Pardotユーザーさんならどなたもご参加になれます!


貢献者表彰、オンラインだから
名前を呼ばれてコメントしただけですが、
後日なんかいただけるのかしら?うれしい。
オンラインでの表彰はなんだかイエイ!感が不足しますねー。

月2回ペースを継続できた理由

月2で開催できた秘訣をここでは書きたいと思います。
わりとバカっぽいですが、こうかはてきめんだ。

1.次回日程を早めに決めちゃう

これ大事です。
2回先くらいまで決めておいて、開催時告知もしちゃう(後戻りできなくなる…)
しかも「◯月◯日にやりまーす」ではなく
「皆さんいますぐ手帳とかカレンダーに記入してくださいね!今!すぐ!」
くらい言う。


そう、言う事によって、もはや後戻りできなくなるんです…。
この時点では登壇者さんが決まって無いこともしばしば。

2.早めにネタをストックしておく。ない場合は泣き言を言う

これです。
先に日付を告知してしまうので、
もっと先に登壇したい人を(できれば)ストックしておくんです。


とはいえ、オンラインになってからというもの、
めっきり登壇希望者が減りました。
そこでこれです。泣き言です。



もうほんとお腹いたい。
私のおなかが痛くなりすぎないように、
みなさん助けてください!

3.信頼できるチーム

はい。運営および濃いめのメンバーみなさんです。


私、リーダーとか言ってますが、他のみんながいないとなんもできません。
Salesforce社内のユーザーグループ事務局HさんKさんBさん、
Pardotなどなど担当のKさんIさんAさん、
運営メンバーのMさんMさんSさんOさんはじめみなさん、
そして、いつもお話相手になってくれるPardot界隈の濃いめなみなさん(主に過去登壇者からなるFacebookメッセンジャーグループがあるんです。Pardotの話も関係ない話もメッセンジャーのレスがむっちゃ早い)


信頼の「頼」の部分がものすごい大きいんです。
正直、私が突然倒れてもつつがなく進行されるんじゃないかと思う。たぶん。
頼っている。
今後ともよろしくお願いします。


当日運営だけでなく、
テーマ出しや次回につながるアンケートの案出しなども、
過去開催も踏まえてみんなで話をしてたりします。
なんというか、家族でも職場でもないコミュニティだと思う。
コロナ前はごはん食べに行ったり、脱出ゲームしたり、花見に行ったり、
こんな友達がこの年でできると思っておりませんでした。

4.運営、登壇、参加者、Salesforceさん、みんなのベネフィットを確認しながら進める

です。
みんながみんな喜ぶ道なんてないんじゃないの?とか思うことあるじゃないですか。
でもね。


そこをイメージしながら進むか否かでまったく別なことが起きる。
あなたはこうしたいんでしょ?
あなたはこうなったら嬉しいんですね?
私はこうなったらいいな-と思ってるし、
むしろこの場所が維持できるだけでも良いな-と思ってるんですよ。


みたいなことを考えたりする。

5.多くを求め過ぎない

これね。
期待をしたら期待どおりにいかないことがあるから、
現状に満足する。
んで、薄めに参加したい人には濃さを求めない。


裾野を広げてコアな人の人数を増やすんです。
「濃いめのコミュニティ形成したくない?」
的なお話をたまにいただくんですが、
濃い10人を集めるために、濃いめの10人を集めるか、
それとも薄めの600人を集めてその中から
「言いたいこと言いたい!」という10人を集めるか、ということを思うんです。


だって、薄めに参加したい人は薄めに参加したいんだもの。
どっちもアリだと思うんだけどな。
おわかりいただけるだろうか。

2021年の私事のこととか仕事のこととか

はじまりましたね2021年。
昨年の振り返りを兼ねて一記事かいてみようかと思います。
だいぶ今更感あるし、最近こういうの書いてないけど、うまく書けるかしら。


ちなみに去年のはこれ
2020年の私事のこととか仕事のこととか - うさみ日記

2020年のテーマどうなった?

去年私はこんなことを書いておりました。

踏まえて、2020年のテーマ
「健康と勉強を大事に。
 もっとうさみさんっぽく。」
だな。
よし、いい感じにバカっぽいテーマになったぞ。
これはうさみさんっぽい。おばはんと自分のハイブリッドの実現。


これ。
これが私の2020年のテーマでしたよ。

健康

これな。
えっとね、ちょいちょい運動して、歯医者も行こう。腸内環境も改善しよう。
くらいに思ってたんです2020の年始には。
で、年明けてちょっとしてCOVID-19じゃないすか。
もうかんべんしてよっつって。


実際どうだったの?というと、
・例年よりも風邪ひかなかった
・歯医者、なんとか行けて一通りやれた
・腸内環境をよくする方法がつかめてきた
・運動、ちょいちょいした
ってな一年でした。

例年よりも風ひかなかった

とかいいつつ、たぶん2回くらいはひいてる。
秋から冬にかけて。
インフルエンザはまだ今シーズンわかんないけどー。

歯医者

ずーっと行こう行こうと思ってて行けなかった歯医者。
抜いた親知らずの隣にいた歯に虫歯ができて痛くなってきて行って、
治療してもらいました。


かぶせるやつの高さがちょっと高くて違和感あるけど慣れてきた。
なにより虫歯の痛みがないのが素晴らしい。
あと、クリーニング後のツルツル感とか、
久しぶりに感じましたわ。

腸内環境

なんというか、首肩こりと同様にうずーっとケアしていくしかないのよね、腸。
乳酸菌飲料飲むとか、食物繊維意識するとか、ストレッチのときに
腸の動きを意識するとか、そんなんしてました。


あとピルクル
トクホなのね。
あれも飲みました。

運動

自粛期間中のほうが、普段より意識して運動してた気がする。
動かないからっつって。
リングフィットアドベンチャーやったり、
出勤前にYouTube見ながら「地獄の3分間」とかの運動したりした。


あと、こども二人がどんどんサッカー少年化してきていて、
つきあいで体を動かす事が増えたかも。
次男の親子サッカーにほぼ毎週行ってボール蹴ったり、
そこのOBや親が集まってやるフットサルやったり、
近所の公園でボール蹴ったり。


フットサルはほんと、自分がやることになるとは思ってなかったなー。
運動全般大のニガテだし、体力も筋力もスタミナも動体視力もない。
経験者さんが多いので、甘やかしていただいております。
何回も行ってるけど、「今年はあの日のあのパスだけは良かったなー」くらいな感じ。


あ、そうそう、幼稚園児や小学生の友達もできたというのも良かった。
なんつーか、毎週会っておはよーとかまたねーとかいう感じ。好ましい。

勉強

今までよくわかってなかったことに取り組んだ、という意味では、
仕事の面でもプライベートでも貴重な一年だった。

仕事面

まだ完全におわったわけじゃないから過去形で書くのも変な感じですが、
そこそこ重いのが2件あった年でした。
あ、あと、その重い2件にも一部絡んであっちもこっちも動いたり、
ふつうに来る案件の対応もズバズバしつつ。な感じでしたね。
えらいこっちゃでした。


あ、あとPardotスペシャリストというSalesforceさんの資格を一個だけ取りました。
宅建以来かなり久しぶりの資格。



2020年。ほんとにすごい年でしたね。
コロナが全てを変えた。
そんな中でも、当たり前の話、よくも悪くも自分らしかった。
さすがに42歳、ベースができあがってきてる。
とかいいつつ、変化する部分は変化したかも。サッカーとか、人との向き合い方とか。


上記を踏まえて、2021年は前を向く年にする。
自分らしくなんて考えなくても、より純粋に自分らしい感じが出せてきたので、
努力もしつつ、前を向いて進もう。

「この料理、なにが入ってるでしょうかクイズ」の話。

~あらすじ~
休日になると料理を作る私は、
妻とこども達がごはんを食べている時に
「この料理、なにが入ってるでしょうか!?」と、クイズを出す。
食育とか大げさなことを思ってるわけじゃないけど、楽しい。

以下、説明

ああもう、4行で言いたいことを全部書いてしまった。
このあと何を書いたらいいんでしょう。


私は、週末になるとごはんを作ります。
自分と家族のための料理を。
家族構成は父であり夫である私と妻、9歳の長男、6歳の次男の4人。
コロナウイルスによる自粛以降は自炊の量がぐっと増えました。


こども達は私が料理するのに慣れており、
何が食べたいか聞くとリクエストをくれたりもする。
金曜日「明日の朝ごはんなにがいい?」と聞くのは楽しみの一つ。


で、土日朝昼晩6食を作るわけですが、
みんなそろって「いただきます」して、食べ始めて少ししてから、
「さて今日のこの料理、なにが入ってるでしょうか?」
という質問をするのがたいへん楽しい。


例えばすこし前の日曜日のお昼には、
・ウインナーとグリルした人参を乗せたスパゲティ
・刻んだミニトマトをオリーブオイル、塩、レモン汁、ちょっとのにんにくで和えて、レタスにかけたサラダ
を作ったんだけど、
もう一素材のところまで出てくるのに、最後がなかなか当たらない。


サラダ油!砂糖!こしょう!コンソメスープの元!レモン汁!しょうゆ!味噌!
みたいな、わかってんだかわかってないんだかわからない回答が続く。
長男は外出自粛期間にお昼ごはんを作ってくれたりしてんだけど、
バターとコンソメスープの元を使うやばいスパゲティが得意料理なので、
コンソメスープ!みたいな答えが多い。


今回のスパゲティで言えば「スパゲティ!ウインナー!にんじん!にんにく!オリーブオイル!塩!」くらいまではガガガっと答えるのだけれど、最後のひと味がわからなかった。
この時の正解は、うちで育てたローズマリーでした。
にんにくの香りを油に移すときにいっしょにじわじわじみじみ香りを移して、
その後取り除いてたので、香りはあっても姿はない、なかなかの難問でした。


ほら、塊の肉を料理するときとか、ウインナーといっしょに炒めるとおいしいんですよ。ローズマリー
インスタグラムで肉ばっかり焼いてるアカウント見てるとよく出てきますね。
育てやすくてたいへん素晴らしい植物です。
朝多めに収穫して、朝食のパンに使って、残りをお昼に使ったんです。


どっかで食べた味がすると思ったんだー!とか
今朝食べたパンに乗ってたじゃーん!とか言いながら、
みんなでもりもりわしわし食べる。
飲みこまないでちゃんとよく噛んで、とか、ほらほらサラダも食べな。とか言いつつ。


この半年くらいでこども達の料理に対する理解も進んできたので、
いろいろ作りつつクイズを続けようと思う。
そしてこの人達にも料理を食べる楽しさとか、
ごはんを作る楽しさとか、
そんなものを感じてもらえたらいいな、と思っている。


あ、そうそう、長男が通っている小学校の給食も、
地元の野菜をたくさん使ってくれたりして、とてもいいと思う。
前に試食会みたいなのがあって食べたけど、
素材の味がしっかりしておいしかった。
塩と油でごまかさない感じ。


みんなで外食に行くのも楽しみだなー。
この料理なにが入ってるんでしょうか。
なんかウザい料理うんちくバカみたいになったら嫌だけど、
いろいろ発見しながら食べるのって楽しいもんね。


ちなみにDMM英会話のCMが流れていた時期には
たまごを使った料理の際には「タメイゴゥ」「いやエッグだろ」というあのシーンが
何度も何度も食卓で繰り返されました。

2020年の前半を振り返ろう。あるいは良くすることと強くすることの話。

そもそも良いとはなんなのか
健康であれば良いのか
幸せであれば良いのか
生きてりゃ良いのか


じゃあ強いとは
腕力なのか
精神力なのか
やりぬく力?的な?ものなのか?


2020年は本当に世界が変わった年だったなー、と思う
(まだ7月だし、あと半分あるけど)。
あとで自分が見返すために、普通の日記っぽいことを書いておく。


どう変わった年だったのか。


コロナウイルスが世界中で猛威をふるったり、
オリンピックが延期になったり、
いろいろな都市でロックダウンになったり、
都市間の移動ができなくなったり、
これにともなって在宅勤務や時差出勤をした。


コロナ以外でも、
フランスではプラスチック製カップや皿が禁止になったり、
日本でもプラスチックのレジ袋が有料化されたり。
はたまたアメリカのジョージ・フロイド抗議運動が広がったり。
アメリカがイランの革命防衛軍司令官を暗殺したり、
中国とインドの紛争なんて事件もあった。


これが半年の間に起きるとは。
そして、社会的な問題が自分にも降りかかる日が来るとは。
思いもしなかった。


家にいながら仕事をする日々が来るなんて思いもしなかった。
朝に昼に夜に家にいる。
平日も休日も家にいる。
22歳で社会人になってからいままで、こんなことはなかった。
2月から時差出勤、4月から6月途中まで在宅、今(7月)はふたたび時差出勤。


20代後半に「徒歩で会社に通える距離に住む」というのをやったけど
あれとはまったくレベルが違う。

■仕事

コロナウイルスがテレワークの後押しをした。
在宅で、ノートパソコンで仕事をし続けた。
ミーティングはオンラインでの開催が多くなり、
名刺をもらう回数が激減した。
セミナー等への参加もオンラインになった。


自宅からセキュアに必要な情報に接続する方法や、
各自が仕事できるような環境を素早く整えられた
(もちろん対応できるように少しずつ変化してきたからできた、というのもあるけど)。


集客の面では、展示会やリアルイベントがのきなみ延期や中止になり、
その予算がオンラインマーケティングに流れた感がある。
昔は紙と電話とFAXで仕事してたなんて嘘みたい。


コロナウイルスの直接的・間接的な影響に翻弄された
数ヶ月だった(まだまだこれからかもしれないけど)。

■コミュニティ

あいかわらずSalesforceのPardotユーザーグループを2ヶ月2一回やっているけど、
以前から「オフラインがメインで、オンラインでも視聴できるよ」という方式でやっていたが、そのバランスが完全に変わった。
完全オンラインでのイベント開催も数回行った。


以前から少しでもやっていたことが、
2ヶ月に一度のペースを維持できた要因だったかな、と思う。
いつも見てくれている人がいるのがとても嬉しい。


司会やパネルディスカッションのファシリテーションもしたが、
目の前に100人いるのと、名前だけが見える150人がネットの向こうにいるのだと、
緊張感が違う。
フィードバックの質と量が違う。


雑に言うと寂しい。
司会していて、誰かが登壇してくれたあとにコメントして、
100人中何人かの人が「うんうん」と無言でうなづいてくれるのが大好きだった。


と、ノスタルジーにひたっててもしょうがないので、
今後はどんな形でフィードバックを得られるかを考えている。
なんというか、月面のロボットアームを動かして、
石の硬さをたしかめてるような気持ちなんですよ。
まだ今のところは。


主催者でなく参加者としては、
オフラインのイベントだとメモ魔だった私だが、
オンラインイベントだとなぜかメモを取らないのが不思議。
上辺だけの理解をしているような意識がある。

■読書

在宅勤務をしている間はまったく読書が進まなかった。
単純に通勤時間が無くなって電車に乗らなくなったのと、
数行読むとその先に進まなくなってしまっていた。
事実が小説よりも奇妙すぎたからだろうか。


小説もビジネス書も関係なく、
あまり進まなくなった。


最後にちゃんと読んだ本は劉慈欣さんの「三体」というSF小説で、
これは本当に楽しんで読んだ。
なんというか、蒸留酒のようなSF小説だった。
濃いのにさらさらと読んでしまう。


そして、7月に三体IIも読んだ。
通勤電車の中で読んだが、超面白かった。
古いという意味ではなく、質が高くいつ読んでも良い、という意味で、
クラシックに数えられる小説だと思う。


そうそう、ほぼライフワークになっている図書館通いも
この期間はだいぶ控えていた。

■料理

外食をほぼしない期間になった。
土日に家族が食べる分の料理をしたり、
平日用の作りおきを土日に作ったりした。


家にいる時間が長かったので、
朝食用にフォカッチャとサラダを作って駐車場にアウトドア用の椅子とテーブルを出して食べたり、
餃子やタコスを皮から作ってみたり、
みたいな、時間のかかるものをコツコツやった。
以前から時々やる自作ピザも何回かやったし、
たこやきやチヂミみたいな粉ものの回数も増えた。
あとクレープなんかもやったっけ。
ホームベーカリーでパンもよく焼いた。
クラッカーも自作してみた。


まずこの「粉と水」みたいなものに対する理解が深まった日々だった。
粉50~250gと水や牛乳90~160ml、塩4~6g、砂糖0~10g、オイルあるいはバターが0~20gくらい。
この振り幅の中で、いろいろな皮ができる。
イーストを入れて発酵させたり、オリーブオイルやごま油が入ったり、まぜるのが水かお湯かの違いがあったり、
あ、クレープは粉50gくらいに牛乳200mlくらいだったから、また別ものかも。


そしてもちろん日々お米やパスタも食べるのだけど、
一合のお米は約150gで水180mlで炊く。
パスタは乾燥100gの茹で上がりが250g。


このへんはホームベーカリーや炊飯器は便利になったけど、
昔からほぼかわらないことなんだろうなー、と思う。
乾かして保存したものを水を含ませて食べている。


何百年か前といろいろなことが変わったけど、
米と水の量が変わらないことに少し安心を覚えたりする。
変わらないものもあるのだ。


あと、主食以外の調理については、
加熱や塩によって水分を外に出すか、
煮炊きによって水分を含ませるか、
あとはどのタイミングでどのように味付けするかだな、と、
原則みたいなものを考えていた。
このあたりも昔から変わらないことだと改めて考えていた。


レシピ本には書いてないけど、
料理ができる人は無意識にやっていることなんじゃないかと思う。
「強火で炒める」とか「中火でなるべく動かさないで焼く」とか「塩で下味をつける」みたいな一行の裏に、
その目的が隠されていたりするのが面白い。
このあたりを教える料理教室があればいいのに。


そうそう、妻のオンライン飲み会のおつまみを作ったりもした。
とんぺい焼き、アンチョビキャベツ、豚キムチ炒め、サーディンやたこやその時あるものを使ったアヒージョ、スティックサラダのディップを工夫したりもした。
冷奴に何を乗せるか、何をかけるか、というのは楽しいテーマだと思う。
こまごまいろいろ作ったけれど、あんまり覚えていない。
おいしければなんでもあり。


■運動
運良くコロナ前にNintendo Switchとリングフィットアドベンチャーのソフトを購入できていたので、それをやったりした。
こどもたちのサッカー教室も休みになったので、
休日に走ったり練習に付き合ったりもした。


あとはYoutubeにあったビリーズブートキャンプや、
3分間で膝がガクガクするまで追い込んでくれる動画を見ながら運動したり、
こどものサッカー教室が送ってくれた動画に合わせて運動したりもした。


夜はふつうに出勤していた時よりもよく眠れた。


結果、在宅期間で体脂肪は少し増したものの、
体重はほぼ変わらずだった。
時差出勤が始まったらまた体脂肪が減り始めたので、
徒歩が効いているのだろうと思う。

webカメラがないなら、スマホをwebカメラ代わりにすればいいじゃない。そんなアプリがあるからコロナ対応で自宅にデスクトップパソコンを持ち込む人はZOOMやGoogle Meetやskypeでこれ使おうぜ。という話。

結論

iPhoneの人

iVCam - Use mobile phone as a PC webcam | E2ESOFT
に行って、スマホアプリとPCアプリをインストールして、
USBやWi-FiスマホとPCをつないでZOOMかなんかのカメラ設定のところで、
「e2eSoft iVcam」を選びましょう。
設定はそこそこ簡単。

androidのひと

このsmartcamというのがイケてそうだけど、実験できておりませんごめん。
無料で簡単にスマートフォンをWebカメラとして有効活用できる「SmartCam」 - GIGAZINE
できたらアップデートするね。

ここまでのあらすじ

webカメラが売り切れる、なんてことが起きるとは思っていなかった。
在宅勤務のためのノートPCが納品まで一ヶ月!?
デスクトップPCを持ち帰らねばならん!
え!?webカメラ売り切れ!?
ZOOMやMeetupでオンラインミーティングしたいけどwebカメラない?


おおおおおおちつけっswtあ!


カメラがないならスマホを使えばいいじゃない。
デスクトップPCとスマホの2台でログインしてみたり。
ん?2台で入ると40分で切れる?使いにくい?
それなら「デスクトップPCのwebカメラとしてスマホを使えるツール」があればいいじゃない!


ということで検索してiVcamに行き当たりました。
試してみたところ、ふつうのwebカメラよりちょいイイかも、
くらいの画質で、まったく問題なし。
音声はコンビニなんかでも売ってるミニプラグのヘッドセット等で問題なし。

港区立赤坂図書館でもらったビニール袋のイラストが超かわいかった。ので、尊敬の意味を込めて各キャラを調べたりしてみた。

f:id:naoto_usami:20200324200343j:image

インスタにも載せたんだけど、

赤坂図書館でもらったビニール袋のイラストが超かわいい。
このイラストのトートバッグ欲しいレベルでかわいい。
たぶん今年見たものの中で1、2を争うレベルでかわいい。


あまりのかわいらしさに検索したけど、下にいるラッコさん以外がどこのどちらさんかわからない。まさかこれのためのオリジナルだろうか。


あ、
よく見ると一番右のネコ、顔がひらがなの「み」だし尻尾に「三田」って書いてある。
つまりこれ三田図書館のキャラ!?


他に字が書いてあるのは?
左から2番目のペンギンの「こうなん」と、右から3番目の犬の「高」と、右から2番目の虎の尻尾の「ブンシツ」と顔の「ぶん」。
虎のはちょっと苦しいけど、高輪図書館分室があるからぶんしつアピールにもうなずける。


いやいやちょっと待て高輪図書館分室も入れると港区立図書館は7館ある(公式サイト調べ)。
「こうなん」は港南図書館、
「高」が高輪図書館、
「ブンシツ」が高輪図書館分室だとするとあと二匹。
きつねとたぬきはどこの…?


残るのはみなと図書館、麻布図書館、赤坂図書館の3館。


赤坂…きつね…
豊川稲荷東京別院のきつね!?
境内にきつねの像がいっぱいあるらしいし。
きつねが赤坂図書館だとすると、たぬきは?


「麻布 たぬき」でググろう。
出てくる出てくる。
麻布十番のたぬき煎餅からの狸かー!
あ!たぬきのひたいの「間違えたもみじ」みたいなやつは麻の葉文様のデザイン!?
麻布の麻かー!


ラッコさんがみなと図書館と港区立図書館全体のキャラということにすれば全7館制覇。
なんと贅沢なイラストでありましょうか。
こんな素晴らしいものを無料でいただいてしまってもいいんですか?
もったいない。
ありがたき幸せ。


「港区立図書館」の書き文字はこれなにかしらのフォントなんだろうか。かわいい。
手書きかも?かわいい。


天才だわ。
これ描いた人、天才。
考えた人すごいわ。

RPALT青森Vol1にオンライン参加してみた #RPALT

に参加しました。
オンラインになったおかげで参加できましたよ。


いちばんやさしいRPAの教本 人気講師が教える現場のための業務自動化ノウハウ (「いちばんやさしい教本」シリーズ)



RPAコミュニティ。
みんながビジネスにつなげるコミュニティ
メディアパートナーも多数。


教え1:RPAのツールを入れる前に社内コミュニケーションの手段を改善しよう

RPA BANKさんからの情報要チェック
AI-insideやwinactorが多い

楽しく交流し、楽しく学び、積極亭にINPUT OUTPUTして情報交換し、オンラインでも盛り上がろう


RPALT青森 一戸さん(青森県五所川原市出身のDXコンサルタント、元SE)
なまりが出るかも
とりあえず乾杯!
「青森を元気にしたい!」

DX→人の幸せにつながる


■1.グラビティコワーク本田さん

青森県IT業界の現状を5分で話す」
IT活用全国下から○番目
県民のIT活用!
テレビにもテレワーク・在宅ワークの話で出た
青森県のIT企業は青森県IT関連企業ガイドによると82社。ほんとはもっとある。
一人社長のとこりゃ個人事業主も含む。
経済センサスによると、県内に366社ある。

採用は照会、縁故、ハロワ、自社サイト、たまに新聞折込

都市部だと分業してる場合も多いけど、青森はよくもわるくも人が少なく一人でいろいろやる。
案件単価・給与額ともに都市部の6~7割程度が多い。

顧客
都市部企業から受託が多い
大手メーカー系SIerも多い(NとかFとか)
県内案件オンリーはけっこうレア

一般企業のITリテラシー
AI,IoT、ビッグデータ、RPA、BIツールなどを積極的に導入してる企業はほぼ聞かない
ウェブやSNSマーケに力を入れてる企業もかなり少ない

コミュニティ
IT系セミナーや勉強会は5・6年前よりもだいぶ減った印象



■2.RPA初心者セミナー 一戸さん

Robotic Proces Automation

コーディングレス(開発は必要)
・変数、条件分岐、ループなどの知識は必要

たとえばアマゾンで検索するのを自動化

手段1.レコーディング…人が動作を記録する→次は自動で→この後は設定が必要
UiPathでデモ

手段2.人がコーディングすることもできる「ブラウザ開く、アマゾン開く、文字を入れる(青森関連の書籍を検索)」


例えばこんなのも。。。スクレイピング
取れた結果に対して、タイトルのリストを作ったり、相関するデータ例えば値段を取得したり。
タイトルと値段のリストをエクセルにアウトプットしたり



効果
自動化高速化→コア業務に集中
アプリ間をつなぐ(APIなくてOK)→開発頻度をへらす
作成、修正、リリースが比較的ラク
24時間365日→サービスレベル向上
ヒューマンエラー防止→品質向上
作成過程で業務フローなどが作成される→見える化


内製化できる範囲が増え、見える化につながる→持続的な業務改革やDXにつながる



RPA化の適用できる業種
RPA化の条件
・扱うデータが電子化されている(紙もOCR等で電子化すればOK)
・業務ロジックが定義されている
金融、医療、なんでも


導入の流れ
全体計画→騎乗検証→PoC→評価・修正→導入・構築

Proof of Conncept
・まずは簡単な業務でやって効果が出るか検証する
・RPA化にふれる時間


開発の流れは、ウォーターフォールアジャイルのミックス
後ろの工程に行くほどアジャイルチックに
設計まではしっかり固める。その後は柔らかく。


市場動向
・市場規模は1兆円
・2020年に70%の企業が導入する予測もあった
・首都圏ではピークを過ぎ、幻滅期へ
・2019から地方に広がりはじめている
「幻滅しているのは正しく使えていないから。首都圏の教訓を活かすべし」
全国に支部があるRPAコミュニティを活かそう!


RPA、ツールはいっぱいあります
5大メジャー
・winactor:国産
・uipath:ルーマニア
・bizrobo:アメリカ(kobax社)
・blueprism:イギリス(実は多機能で安い。後発)
・Automation Anywhere:アメリ
資料別途アップする


winactor:ベンダーの協力が強い
UiPATH:ツールそのものが強い。.NETの知識があると尚可
AutomationANYWHERE:大規模向け。ソフトバンクがバックアップ
BizRobo:ソフトバンクがバックアップ。国内のRPA先駆者
Blueprism:セキュリティ強い

■3.ノンプログラミングでRPAを実現できるすばらしい世界

セゾン情報システムズ對馬さん青森出身

最近出たネット記事「大塚商会 骨太」「ITreview ブログ セゾン情報システムズ

セゾン情報システムズ2020年で設立50周年。本社港区赤坂。

北津軽郡鶴田町出身。鶴の舞橋ががある。

鶴田の名産:スチューベン(ぶどう)、ツル多はげます会

青森で大学まで→わーは東京にいぐだ→アプレッソ
「IT青森県人会代表

RPAとは
一戸先生が言っていたとおり
「人がやってたことをロボットがやるもの」
24h365d


得意
・定形処理
・入力インターフェースが画面のみの入力業務自動化

不得意
・画面必要ないシステムの連携(例:APIがある、基幹システムのDBとの直連携、BIツール連携)
・人の判断を伴う作業の自動化
・RPAで自動化する前後のデータ変換、フィルタリング等


課題
・画面がかわったらどうする!?
 →対応しないといけない




RPAを補完するDataSpider
RPAで人が介在する定形業務を自動化!
RPAとDataSpiderの組み合わせでRPAの機能を強化」!

データスパイダーは画面操作できないけどRPAは画面操作できる。補いあえる。
ゴールデンペア

DataSpider Servista
・ノンプログラミング
・開発から運用までカバー
・豊富な連携先
・2001年からスタート、今は3000社のユーザーあり
・開発イメージ:DataSpiderCloudはほぼいっしょ
・DBに直接書き込みしたりもできる(RPAだとできない)



REST、JDBCODBC

1万4000ステップのPGが13個のアイコン設定でできる


データクレンジング
1対1変換も、複数データの統合もできる

導入事例
レシピ1:勤怠管理確認(入退出時間とリモート接続時間の結合)
レシピ2:日時でのシステム稼働状況監視(サービスがオンラインか、動いているかの確認)異常あればメール通知、異常なければエクセルに稼働状況を記録


事例:株式会社ニーズウェル
WinActor×DataSpider

まとめ
・RPAとDataSpiderで助け合っていきましょう!



■4.PowerAutomate

中村さん 株式会社ソントレーゾCTO
RPA"も"使えるPower Automateのすばらしさ

twitterりなたむ。DXの推進事業部長。MicrosoftMVP。Power apps、Power Automate。

Power Automateとは…

PowerPlatformの一部

PowerPlatformとは?
Power Apps(ノーコードでアプリが作れる),Power Automate(コーディングなしでビジネスロジックが作れる)、
Power Virtual Agent(コーディングなしでBOTが作れる),Power BI(コーディングなしでBI作れる)
O365や、Dynamic365で動く

Open Data Initiative
adobe,MS,SAPが共通で考えている
データは顧客のものであり、こきゃくはそこから可能な限り、最大限の価値を引き出すことができないと!
→各社が共通のデータスキーマを定義して、ベンダーに影響されず、容易にデータを使えるようにならなければ。

Common Data Model
元はDynamic365のエンティティ
Githubオープンソースとして公開
250以上のエンティティ
各業界に特化。改装、リレーションが定義されている
すでに複数のプラットフォームで使われている

Digital Feedbak Loop
人・顧客・業務・製品の4つの領域がはそれぞれが独立したデータを持っている
→それらのデータを集めて部hん席・洞察を行い、各領域に還元
還元されることで、各領域がそれぞれ強化され、新たなデータが発生する
ふたたび集まり→ループ→ビジネス全体に普及


Power AutomateはRPAではありません。
誰もが使える自動化サービス。
業務担当者、プロ開発者、経営者が自動化したいものがある。
それぞれのシステムをPower Automateでつなぐ


作り方
1つのトリガーと複数のアクションをつなぐ。
例)Sharepointoトリガー、承認アクション→Teamsへ投稿

デモ1:PowerAutomateでスマホの位置情報を承認してからエクセルに記述したり、Microsoft Teamsにアウトプット

なんでできるか:コネクタがあるおかげで容易につながる
開発者じゃなくてもAPI同士を連携させた自動化ロジックを組める。

コネクタAPIが対応してるものなら275個くらいのコネクタがある
どんどん増えていく
また、APIがあれば独自のカスタムコネクタをウィザード形式で作れる
非開発者でもAPIを考えることなく業務に活用できる

他のデータからもインポート可能。
OpenAPI(Swagger)ページやファイル、Postmanの定義(v1)からインポートすることも可能
社内システムもAPI化できる

では、RPAの要素はどこにあるの?
20200403にリリース予定の「UI Flows」がRPAの役割を担う
SaaS連携
UI Flowsにはデスクトップアプリとwebアプリの両方ある

UI FlowsはPower Automateのフローから呼び出す

デモ2:スマホのイチを元にUI Flowswo使用して、web浄化rあ住所を種痘し、Excelに承認付きで登録する
住所や緯度経度取得もスマホならやりやすい

デモ3:Microsoft Formsの内容を元にTEPRA印刷を行う。動画にて。
エクセルに書いて印刷ボタンを押すと、TEPRAから出力させる。みたいなことができる。

作ったUI Flowsを元にさらに機能アップ
「承認があれば印刷できる」みたいなこともできる


【重要】できるだけアクションは減らす!

PowerAutomateはDPAとRPAを連携可能な新しいAutomationプラットフォーム!

API非対応ならUI Flows、モダンなAPI対応ならMicrosoftFlows

Power Platform全体を活用することで最大のDXが生まれるのではないか

Power Automateは無料で使える

Power Apps Commnity Plan
Power Communityコミュニティ、機能ごとにそれぞれあるよ






LT

LT1.今野さん RPA青森の先駆者

BPOからRPA、ITソリューションへの取り組み
きっかけ・挫折・成長!?

ツル多!

トゥルージオ株式会社

地域でいい仕事を作りたい。持続的な雇用創出。
民間→行政→NPO
トゥルージオ&ノーザンライツ BPO、300人規模
八戸半分、東京半分

UIターンで経験を活かせる場の不足
故郷や実家に戻ってきた経験あるITエンジニア→RPA

ここにたどり着くまでたいへだった

以前からBPOのの会社はRPAを使ったりしていた。
BizRobp!導入→社内人材を募り、RPA技術者育成
八戸×東京
継続的な改善

年間1500時kなの削減→肉体的・精神的負荷がなくなった

RPAの人材を50%にしよう!(社長)
→社内研修等したが、すぐうまくはいかなかった
 現場も忙しいし、ツールをつかってみよう、とはならなかった
 やってみると条件分岐等が難しい部分もあった
 →担当の専任化→共感・改善
  →成果がでてきた。
   業務整理したらどこを改善すべきか見えてきた
   BPO経由で首都圏からの引き合いもでてきた、パートナーシップや、BIやIT事業へ幅が広がってきた



LT2.米沢まさきさん 株式会社LIVERSE

じゃわめぐRPA
青森だいすき! コーヒーと温泉だいすき!元医療班

RPAってなんだば?
・単語をしらない人がまだまだいる
・一次産業が多いこともあり、リテラシー・浸透率、低い
・地銀(青森銀行)、自治体(八戸市)ですこし事例がある程度
 情報共有を進めていきたい
・人口減と高齢化が進んでいる。
 20年たつと人工半減。その上半分は高齢者になる
 労働年齢の人が減る。RPA必要。

「まずは使ってみへ」
RPAツールは出そろった感がある
ほぼ使用版やコミュニティ版がある
まずは無料で試してみよう
わからなければオンライントレーニングやろう
コミュニティも活用しよう。仲間も作れる。
「自分だけでも使用感を知り、情報共有しよう」

「デジタルレイバーをもっと青森に!」
ツールやDXの知見をもった人をもっと増やしたい



LT3. 村岡さん 株式会社リアルインベント(東京都荒川区

「地域課題と向き合う」

「だいたい全部言われたかな。私は、なしでいいかな。」

地域課題×IT×RPA

青森にも地方があるらしい…南部州

十和田市企業誘致支援大使

ITサービスアウトソーシング事業
RPAツール代理販売及びBPO事業(BizRobo、UiPath)

明日十和田市の物件を見に行く

地域課題
少子高齢化/過疎化で労働人口が現象
 2025年には65歳以上が30%を超える
・職種や企業の選択肢がまだまだすくなくなる
 首都圏や県外に就職する若者も多い
・ITへの理解がまだまだ薄い
 建設、電気工事等ももっとIT化していいのでは?というところがある
 地方にこそ(人が減るからこそ)RPAは、IT化の入りとしてよいのでは
・RPA普及の壁
 お金がかかる
 エンジニア来ように資金を避けない
 ユーザ側が属人化している
 お金が内
 そもそもITリテラシーが低いため、どうRPAを活用するかわかっていない
・まずは県内のITリテラシー向上を目的として、RPA Communityとの連携により、県内でのRPA普及を目指す

まとめ
・県内のITリテラシーを首都圏に近づけていく
・首都圏のしごと獲得
・県内での仕事創出
労働人口流出抑止
・UIJターン活性化青森の発展につなげる


【オンライン開催】RPA勉強&LT会!RPALT青森 vol.01 - connpass
※唐突!という話をいただいたので、一番上にあった本の紹介を下に移しました。