うさみ日記

東京都日野市からまいりました宇佐見直人です。ITとかマーケとかの話や、勉強した話なんかをするよ。

RPALT青森Vol1にオンライン参加してみた #RPALT

に参加しました。
オンラインになったおかげで参加できましたよ。


いちばんやさしいRPAの教本 人気講師が教える現場のための業務自動化ノウハウ (「いちばんやさしい教本」シリーズ)



RPAコミュニティ。
みんながビジネスにつなげるコミュニティ
メディアパートナーも多数。


教え1:RPAのツールを入れる前に社内コミュニケーションの手段を改善しよう

RPA BANKさんからの情報要チェック
AI-insideやwinactorが多い

楽しく交流し、楽しく学び、積極亭にINPUT OUTPUTして情報交換し、オンラインでも盛り上がろう


RPALT青森 一戸さん(青森県五所川原市出身のDXコンサルタント、元SE)
なまりが出るかも
とりあえず乾杯!
「青森を元気にしたい!」

DX→人の幸せにつながる


■1.グラビティコワーク本田さん

青森県IT業界の現状を5分で話す」
IT活用全国下から○番目
県民のIT活用!
テレビにもテレワーク・在宅ワークの話で出た
青森県のIT企業は青森県IT関連企業ガイドによると82社。ほんとはもっとある。
一人社長のとこりゃ個人事業主も含む。
経済センサスによると、県内に366社ある。

採用は照会、縁故、ハロワ、自社サイト、たまに新聞折込

都市部だと分業してる場合も多いけど、青森はよくもわるくも人が少なく一人でいろいろやる。
案件単価・給与額ともに都市部の6~7割程度が多い。

顧客
都市部企業から受託が多い
大手メーカー系SIerも多い(NとかFとか)
県内案件オンリーはけっこうレア

一般企業のITリテラシー
AI,IoT、ビッグデータ、RPA、BIツールなどを積極的に導入してる企業はほぼ聞かない
ウェブやSNSマーケに力を入れてる企業もかなり少ない

コミュニティ
IT系セミナーや勉強会は5・6年前よりもだいぶ減った印象



■2.RPA初心者セミナー 一戸さん

Robotic Proces Automation

コーディングレス(開発は必要)
・変数、条件分岐、ループなどの知識は必要

たとえばアマゾンで検索するのを自動化

手段1.レコーディング…人が動作を記録する→次は自動で→この後は設定が必要
UiPathでデモ

手段2.人がコーディングすることもできる「ブラウザ開く、アマゾン開く、文字を入れる(青森関連の書籍を検索)」


例えばこんなのも。。。スクレイピング
取れた結果に対して、タイトルのリストを作ったり、相関するデータ例えば値段を取得したり。
タイトルと値段のリストをエクセルにアウトプットしたり



効果
自動化高速化→コア業務に集中
アプリ間をつなぐ(APIなくてOK)→開発頻度をへらす
作成、修正、リリースが比較的ラク
24時間365日→サービスレベル向上
ヒューマンエラー防止→品質向上
作成過程で業務フローなどが作成される→見える化


内製化できる範囲が増え、見える化につながる→持続的な業務改革やDXにつながる



RPA化の適用できる業種
RPA化の条件
・扱うデータが電子化されている(紙もOCR等で電子化すればOK)
・業務ロジックが定義されている
金融、医療、なんでも


導入の流れ
全体計画→騎乗検証→PoC→評価・修正→導入・構築

Proof of Conncept
・まずは簡単な業務でやって効果が出るか検証する
・RPA化にふれる時間


開発の流れは、ウォーターフォールアジャイルのミックス
後ろの工程に行くほどアジャイルチックに
設計まではしっかり固める。その後は柔らかく。


市場動向
・市場規模は1兆円
・2020年に70%の企業が導入する予測もあった
・首都圏ではピークを過ぎ、幻滅期へ
・2019から地方に広がりはじめている
「幻滅しているのは正しく使えていないから。首都圏の教訓を活かすべし」
全国に支部があるRPAコミュニティを活かそう!


RPA、ツールはいっぱいあります
5大メジャー
・winactor:国産
・uipath:ルーマニア
・bizrobo:アメリカ(kobax社)
・blueprism:イギリス(実は多機能で安い。後発)
・Automation Anywhere:アメリ
資料別途アップする


winactor:ベンダーの協力が強い
UiPATH:ツールそのものが強い。.NETの知識があると尚可
AutomationANYWHERE:大規模向け。ソフトバンクがバックアップ
BizRobo:ソフトバンクがバックアップ。国内のRPA先駆者
Blueprism:セキュリティ強い

■3.ノンプログラミングでRPAを実現できるすばらしい世界

セゾン情報システムズ對馬さん青森出身

最近出たネット記事「大塚商会 骨太」「ITreview ブログ セゾン情報システムズ

セゾン情報システムズ2020年で設立50周年。本社港区赤坂。

北津軽郡鶴田町出身。鶴の舞橋ががある。

鶴田の名産:スチューベン(ぶどう)、ツル多はげます会

青森で大学まで→わーは東京にいぐだ→アプレッソ
「IT青森県人会代表

RPAとは
一戸先生が言っていたとおり
「人がやってたことをロボットがやるもの」
24h365d


得意
・定形処理
・入力インターフェースが画面のみの入力業務自動化

不得意
・画面必要ないシステムの連携(例:APIがある、基幹システムのDBとの直連携、BIツール連携)
・人の判断を伴う作業の自動化
・RPAで自動化する前後のデータ変換、フィルタリング等


課題
・画面がかわったらどうする!?
 →対応しないといけない




RPAを補完するDataSpider
RPAで人が介在する定形業務を自動化!
RPAとDataSpiderの組み合わせでRPAの機能を強化」!

データスパイダーは画面操作できないけどRPAは画面操作できる。補いあえる。
ゴールデンペア

DataSpider Servista
・ノンプログラミング
・開発から運用までカバー
・豊富な連携先
・2001年からスタート、今は3000社のユーザーあり
・開発イメージ:DataSpiderCloudはほぼいっしょ
・DBに直接書き込みしたりもできる(RPAだとできない)



REST、JDBCODBC

1万4000ステップのPGが13個のアイコン設定でできる


データクレンジング
1対1変換も、複数データの統合もできる

導入事例
レシピ1:勤怠管理確認(入退出時間とリモート接続時間の結合)
レシピ2:日時でのシステム稼働状況監視(サービスがオンラインか、動いているかの確認)異常あればメール通知、異常なければエクセルに稼働状況を記録


事例:株式会社ニーズウェル
WinActor×DataSpider

まとめ
・RPAとDataSpiderで助け合っていきましょう!



■4.PowerAutomate

中村さん 株式会社ソントレーゾCTO
RPA"も"使えるPower Automateのすばらしさ

twitterりなたむ。DXの推進事業部長。MicrosoftMVP。Power apps、Power Automate。

Power Automateとは…

PowerPlatformの一部

PowerPlatformとは?
Power Apps(ノーコードでアプリが作れる),Power Automate(コーディングなしでビジネスロジックが作れる)、
Power Virtual Agent(コーディングなしでBOTが作れる),Power BI(コーディングなしでBI作れる)
O365や、Dynamic365で動く

Open Data Initiative
adobe,MS,SAPが共通で考えている
データは顧客のものであり、こきゃくはそこから可能な限り、最大限の価値を引き出すことができないと!
→各社が共通のデータスキーマを定義して、ベンダーに影響されず、容易にデータを使えるようにならなければ。

Common Data Model
元はDynamic365のエンティティ
Githubオープンソースとして公開
250以上のエンティティ
各業界に特化。改装、リレーションが定義されている
すでに複数のプラットフォームで使われている

Digital Feedbak Loop
人・顧客・業務・製品の4つの領域がはそれぞれが独立したデータを持っている
→それらのデータを集めて部hん席・洞察を行い、各領域に還元
還元されることで、各領域がそれぞれ強化され、新たなデータが発生する
ふたたび集まり→ループ→ビジネス全体に普及


Power AutomateはRPAではありません。
誰もが使える自動化サービス。
業務担当者、プロ開発者、経営者が自動化したいものがある。
それぞれのシステムをPower Automateでつなぐ


作り方
1つのトリガーと複数のアクションをつなぐ。
例)Sharepointoトリガー、承認アクション→Teamsへ投稿

デモ1:PowerAutomateでスマホの位置情報を承認してからエクセルに記述したり、Microsoft Teamsにアウトプット

なんでできるか:コネクタがあるおかげで容易につながる
開発者じゃなくてもAPI同士を連携させた自動化ロジックを組める。

コネクタAPIが対応してるものなら275個くらいのコネクタがある
どんどん増えていく
また、APIがあれば独自のカスタムコネクタをウィザード形式で作れる
非開発者でもAPIを考えることなく業務に活用できる

他のデータからもインポート可能。
OpenAPI(Swagger)ページやファイル、Postmanの定義(v1)からインポートすることも可能
社内システムもAPI化できる

では、RPAの要素はどこにあるの?
20200403にリリース予定の「UI Flows」がRPAの役割を担う
SaaS連携
UI Flowsにはデスクトップアプリとwebアプリの両方ある

UI FlowsはPower Automateのフローから呼び出す

デモ2:スマホのイチを元にUI Flowswo使用して、web浄化rあ住所を種痘し、Excelに承認付きで登録する
住所や緯度経度取得もスマホならやりやすい

デモ3:Microsoft Formsの内容を元にTEPRA印刷を行う。動画にて。
エクセルに書いて印刷ボタンを押すと、TEPRAから出力させる。みたいなことができる。

作ったUI Flowsを元にさらに機能アップ
「承認があれば印刷できる」みたいなこともできる


【重要】できるだけアクションは減らす!

PowerAutomateはDPAとRPAを連携可能な新しいAutomationプラットフォーム!

API非対応ならUI Flows、モダンなAPI対応ならMicrosoftFlows

Power Platform全体を活用することで最大のDXが生まれるのではないか

Power Automateは無料で使える

Power Apps Commnity Plan
Power Communityコミュニティ、機能ごとにそれぞれあるよ






LT

LT1.今野さん RPA青森の先駆者

BPOからRPA、ITソリューションへの取り組み
きっかけ・挫折・成長!?

ツル多!

トゥルージオ株式会社

地域でいい仕事を作りたい。持続的な雇用創出。
民間→行政→NPO
トゥルージオ&ノーザンライツ BPO、300人規模
八戸半分、東京半分

UIターンで経験を活かせる場の不足
故郷や実家に戻ってきた経験あるITエンジニア→RPA

ここにたどり着くまでたいへだった

以前からBPOのの会社はRPAを使ったりしていた。
BizRobp!導入→社内人材を募り、RPA技術者育成
八戸×東京
継続的な改善

年間1500時kなの削減→肉体的・精神的負荷がなくなった

RPAの人材を50%にしよう!(社長)
→社内研修等したが、すぐうまくはいかなかった
 現場も忙しいし、ツールをつかってみよう、とはならなかった
 やってみると条件分岐等が難しい部分もあった
 →担当の専任化→共感・改善
  →成果がでてきた。
   業務整理したらどこを改善すべきか見えてきた
   BPO経由で首都圏からの引き合いもでてきた、パートナーシップや、BIやIT事業へ幅が広がってきた



LT2.米沢まさきさん 株式会社LIVERSE

じゃわめぐRPA
青森だいすき! コーヒーと温泉だいすき!元医療班

RPAってなんだば?
・単語をしらない人がまだまだいる
・一次産業が多いこともあり、リテラシー・浸透率、低い
・地銀(青森銀行)、自治体(八戸市)ですこし事例がある程度
 情報共有を進めていきたい
・人口減と高齢化が進んでいる。
 20年たつと人工半減。その上半分は高齢者になる
 労働年齢の人が減る。RPA必要。

「まずは使ってみへ」
RPAツールは出そろった感がある
ほぼ使用版やコミュニティ版がある
まずは無料で試してみよう
わからなければオンライントレーニングやろう
コミュニティも活用しよう。仲間も作れる。
「自分だけでも使用感を知り、情報共有しよう」

「デジタルレイバーをもっと青森に!」
ツールやDXの知見をもった人をもっと増やしたい



LT3. 村岡さん 株式会社リアルインベント(東京都荒川区

「地域課題と向き合う」

「だいたい全部言われたかな。私は、なしでいいかな。」

地域課題×IT×RPA

青森にも地方があるらしい…南部州

十和田市企業誘致支援大使

ITサービスアウトソーシング事業
RPAツール代理販売及びBPO事業(BizRobo、UiPath)

明日十和田市の物件を見に行く

地域課題
少子高齢化/過疎化で労働人口が現象
 2025年には65歳以上が30%を超える
・職種や企業の選択肢がまだまだすくなくなる
 首都圏や県外に就職する若者も多い
・ITへの理解がまだまだ薄い
 建設、電気工事等ももっとIT化していいのでは?というところがある
 地方にこそ(人が減るからこそ)RPAは、IT化の入りとしてよいのでは
・RPA普及の壁
 お金がかかる
 エンジニア来ように資金を避けない
 ユーザ側が属人化している
 お金が内
 そもそもITリテラシーが低いため、どうRPAを活用するかわかっていない
・まずは県内のITリテラシー向上を目的として、RPA Communityとの連携により、県内でのRPA普及を目指す

まとめ
・県内のITリテラシーを首都圏に近づけていく
・首都圏のしごと獲得
・県内での仕事創出
労働人口流出抑止
・UIJターン活性化青森の発展につなげる


【オンライン開催】RPA勉強&LT会!RPALT青森 vol.01 - connpass
※唐突!という話をいただいたので、一番上にあった本の紹介を下に移しました。

Pardotユーザ会をZOOM中継メインでやってみた話。あるいはZOOMの中の人の装備品の話。あるいは登壇者の声を拾うだけならYAMAHAのYVC-200もいいね。あるいは前向きに事態を乗り越えられたのか、という話。 #pardotusergrouptokyo

2020/02/19。
この日もまた、忘れられない日になった。


第24回のPardotユーザ会を開催した日。
第1回は2017年の2月で、そこから3年。
参加申し込み者数は過去最大の160人。
だからって気合が入ったり鼻息が荒くなったりってこともないんだけど。
失敗したら500万払え!とかでもないしね。

~あらすじ~

第24回Pardotユーザ会の開催2日前
Salesforceのユーザーグループ事務局さんより

オンラインの実施を推奨する、もしくは完全にオンラインでの実施に切り替える方向でのご検討を

とのご連絡をいただき、ですよねー。と思ったおれたちは、
急ぎ「オンライン推奨」に向けての動きを取った。


今までだって小規模ながらオフライン&オンライン同時中継をしてきたし、
幸いにも今回のご登壇者さんの中にはZoom Video CommunicationsのNさんの名前がある。
震えながらメッセンジャーでHさんNさんに話しかけたのだった。

17日、18日

・Nさんに連絡→ZOOMのウェビナー用アカウントをお借りする相談
・Hさんに相談→HさんNさんと私の3者で話せるメッセンジャーグループ作成
 →Nさんより今回は無料でZOOMのウェビナー用アカウントを貸し出しくださるとのこと
 →HさんのアカウントにZOOMウェビナーの設定
 →Nさん提供の資料によりHさんが機能を把握(なんと有能な人でしょう)
 →Hさんより全登壇者へパネリスト権限付与のメール発行
 →Hさんより閲覧者さん向けのURLのを発行
・運営グループの一人、V社のSさんより「オンライン開催推奨のお知らせ」文言をもらう(なんて気がつく人なの!)
 →Hさんより全申込者へのメールの手配
 →うさみよりTrailblazer Community他での告知
  もともとは申し込みした人しか見られなかったのに
  Trailblazer Communityを見える人なら誰でも参加OKに
・うさみが集められる範囲で登壇者の資料を集めて、
 Hさんが登壇メインPCへ保存

19日…開会前

・14:00~事務局はじめ各メンバー登場
 少ししてZOOMのNさんがちょっとすごい量の機材とともに登場!
・オンライン中継に向けての準備やらご挨拶やら
・とりあえずyoutubeのカフェBGMっぽいのかけとこう
 (会の前後のBGM、大事。)
・14:30~登壇者続々と登場
・ちょ!登壇者の一人のN社のSさんもむっちゃZOOM詳しい!中の人かと思った
・ん?ZOOM側はいいけど、会場のHDMIに登壇者用の
 「次のスライド」とか「登壇者用のNOTE」みたいなものが見えちゃう!
 →パワポの「スライドショー」タブの「発表者ツールを使用する」をオフにすればいいことを、
  我らがサブリーダーt社のTさんが発見(神)
・でもやっぱり差し替えるのめんどいねー

19日…開会中~開会後

・「おいおいもう始まっちゃうのかよ」
・最初は司会用にSalesforceさんに用意してもらったPC
・Sli.do他もろもろのおしらせ
・Japan Dreamin'盛り上がったのよー、とか、アダムさんに会って記事になったのよーとか
・Pardot Rookie Group始動したぜ!とか
・そしてPardot新機能のご紹介
・事例は4人。N社→C社→Z社→t社
・なんだこの各社活用のレベルの高さは…
・内容いいけど、パソコンの切り替え、戸惑う
・オンラインだけのほうがまだマシだねこれは
・オンラインとHDMIでの会場ディスプレイの併用はやることが多すぎる
・事前に登壇者にお知らせメールを配信できたのはHさんさすがだなー
・あと、運営グループV社Sさんの事前告知メール文言が効いてるー
・結局オフライン40人オンライン120人くらいの参加数
 申し込み160で、本当はキャンセルもいて160もいかないはずが、
 ジャスト160くらいいけてるー
 なにげにほんとに過去最大参加
・終了!みなさんおつかれさまでした
・疲れた…どこでもいいからごはん…

当日の機材…Nさん持ち込み

Polycom Studio

でっかいカメラ・マイク・スピーカー一体型デバイス。4K対応。
この日は使わずだが、これ、最強。
パネルディスカッションとかもいけそう。

Logicool MeetUp

中くらいのカメラ・マイク・スピーカー一体型デバイス
この日は登壇者とスクリーンを同時に写すために利用

YAMAHA YVC330

今までのPardotユーザ会で使っていたYVC-300の強化版。
収音する範囲を制限できる機能もあるって先日某展示会で聞きました。
Nさんの荷物にあるのを見て「プロも認める品質!」と思った^_^
でもこの日は使わず。

DELLの大型ディスプレイ

たぶんこれだったと思う。
Dell 4Kモニター 27インチ U2718QM。
大きめのディスプレイをメイン画面の横に置いて、
サブ画面表示用に、とのこと。この日使わず。

Plantronics VOYAGER FOCUS UC

なぜか国内Amazonで発見できず。
コールセンターのヘッドセットを作り続けている会社の
「最新鋭全部入り」みたいな最強ヘッドセット。
真向かいの席でふつうに営業電話しててもその声が入らないくらいノイズキャンセリングされるそう。当日は使わず。
Voyager Focus UC, ステレオBluetoothヘッドセットシステム | Plantronics, now Poly


キャリングカート

あの「ガラガラ」ね。荷物を運ぶやつ。
バンドマンが楽器のハードケースやアンプを運ぶのにも利用するアレ。
とはいえ自動車会社の経営者はちょっとたぶん運べないと思う。
これに上記のものをダンボール箱に入れた上で載せて運んでいらっしゃいました。
あ、でもDELLのディスプレイは肩から下げたIKEAバッグ的なやつでや混んでいた。それプラス、バックパックにノートPC2枚。
一台は自分で使う用で、一台は「ZOOM参加者にはどう見えてるか」の確認用に貸していただきました。

うさみ持ち込み機材

BUFFALO のWEBカメラBSW200MBK

お手軽で社内ミーティング等に使える。
セミナー用途で使うには、スクリーンに表示されてる文字が見えない等欠点はあるが軽くて便利。当日使わず。

YAMAHA YVC-200W

小さめマイク&スピーカー。
会議用途だと330より劣るけど、少人数ならこれで十分。
当日は演台の上に置いて、登壇者の声を拾うために利用。
白くてコロっとかわいいので、黒いマイク・スピーカーってなんか嫌だなー、という人にも推せる一品。

番外編1:今回も質問を集めるのに使ったsli.do

Slido - Audience Interaction Made Easy
今回も便利に使わせていただきました。
・匿名で質問できる
・質問に「いいね」がつけられる
のが便利なんですよ。
ただ、切り替えの時間がかかって質疑応答の時間がなくなっちゃったので、
質問もらったものは後日QUIPでの回答にしました。

番外編2:ごはんに行ったお店

ここ。四川。辛旨。
よだれ鶏、麻婆豆腐、餃子、牛肉と唐辛子炒めなどなど。
重慶府 八重洲 (ジュウケイフヤエス) - 京橋/四川料理 [食べログ]

思ったこと

正直、この日はNさんのおかげでMAX装備で挑んだけど、
たぶん何回かやると洗練されてくると思う。
一人が話すのか、パネルディスカッション等で数名で話すのかによって、
使う機材は変わるね。


あと、オンラインと会場のスクリーンに映すために、
登壇者ツールでの表示が使えないのは不便だから、
そこは課題として残った感じ。
まあオンラインだけでやるならその問題は出なさそうだけど。


その他感想
・sli.do、オフラインでもオンラインでも便利
・ZOOMウェビナーの質問ツールはちょっとしたコミュニケーションにちょうどよい
 (文字見にくい、とか)
・備えあれば憂いなし
・オフオン両方やるなら1時間前には集まっておきたい
・できれば事前(別日)にリハーサルをやったほうがいい
 (オンラインだけなら集まらなくもて大丈夫だから)
・事前にオンラインの切り替え等は練習しておいてもらうこと
・司会!とにかくつないで。つなぎつつ参加者の役に立つこと言って
 知識とやる気を増すんだ!


機材については、登壇者PCからの画面共有ができれば
・登壇者用マイク&スピーカー
・登壇者を映すカメラ
・オフライン参加者にどう見えてるか確認するための端末
 (PCじゃなくてもスマホタブレットでもOKだね)
くらいで足りるんだなー、というのが感想。
ZOOMとYAMAHAのマイクスピーカーの組み合わせはほんとおすすめ。
準備する側も登壇する側も安心です。

ということで、

次回は4/16の予定だったけど、
どうしよかなー。


ちなみに
前に書いた記事はこちら
Pardotユーザ会をZOOMで中継してみた話。っていうかZOOMとYAMAHAのYVC300の組み合わせが大好き。 - うさみ日記
このときと比べて進化してますね。

チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ。を読んで。読書感想文。

チームが機能するとはどういうことか――「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

「実行するための組織づくりと、学習するための組織づくりは違う。
 そして、実行する組織よりも学習する組織が優れている。」
という本です。


例えば、評価方法を見ると
実行するための組織では「あなたは実行したか」が評価され
学習するための組織では「私達は学習したか」が評価される
自分が教えるでも学ぶでもなく、「私達は」っていう主語が強い。
個人の評価だけど、「私達が学習したか」が評価される。


この「目的と評価」みたいな話って身近なテーマで、
いろんなところで目にし耳にしてはおもしろいなー、と思っている。
一件「この人がこの数字にコミットするのってなんかふしぎー」と思うような目標数値が設定されているように見えるけど、
よくよく話を聞いてみるとものすごく納得感があったりする。


例えば以前Pardotユーザ会に登壇いただいたSalesforce.comの伊藤靖さんのお話にあった
インサイドセールス部門(注:電話で営業する方たちね)のマネージャーの目標数値は、紆余曲折ありますが、売上金額を設定してます。」
という話。


昔は「電話でのアポイントメントの数」とかだったのを、
それだと数だけ増えて質がいまいちになって、数も見てるけど今はそこからできた案件の売上金額にしている、とか。


顧客満足度とNPS(NPS…ネットプロモータースコア:人におすすめしたいかを見えるようにする指数)なんかもおもしろいよなー、と思う。


だいぶ話が本からそれたけども。


「作業を効率よくこなし続ける仕事と、
 学習して自らをアップグレードしていく仕事。」
みたいな話が書いてあります。
こういう本を素直に読める読者でありたいもんです。


ちなみに、私のメモには
「みんなが自分の子供も働かせたいと思う会社。みんなが一緒に仕事をしたいと思う人。自分を成長させ、他人を成長させるのが仕事。」と書いてあります。だいぶ前から。


ほんとにシンプルな作業ならやっててだんだんトリップするのもあるけどね。


**こんな人に読んでほしい本でした
・もっと仕事を楽しみたい
・同じ作業に飽きた
・周りの人が同じ作業に飽きている
・学習する組織を作りたい

 

僕たちはこの事態をポジティブに乗り越えていこう。っていうかコロナが怖いからオンラインでユーザ会をやろうとしたら思いがけず未来を先取る会になりそう。という話。

2020年2月18日朝、目覚めたあとにtwitterを見たら、Marc Benioff (@Benioff) | Twitter
こんなツイートをしていた。



リンク先の記事に書いてあるのは、
ざっくり
地球温暖化の対策のためにジェフ・ベゾスさんが基金を立ち上げる。そのために10億ドルの寄付するよ」みたいな話。
1地球人としてありがとうジェフ。


地球温暖化はもうガンガンに進んでいて、
南極の氷も溶けはじめたりしてるらしいじゃないか。
誰かが前に「1月はマイアミで海水浴の季節~」みたいな歌をyoutubeかなんかで歌っていたのを思い出す。TED Talksだっけ?


バッドシナリオであれば、
「8月の日本で海水浴に行くなんて自殺行為だ!
 熱射病と紫外線をなめるな!」
みたいな未来、そこまで来てたりするんじゃないかしら。


私は未来の話をするのが好きで、
「酔っ払ってスマホや携帯無くしちゃう人がいるから、
 もう体に埋め込むか絶対落とさないような腕輪かなにかにするか、
 どこにいっても端末が置いてあって指紋かなんかでログインするとかだよね。」
みたいな話を友達としている。わりと楽しい。
少子高齢地方過疎グローバルITAI温暖化。


その未来では夏場に海水浴はできないし、
真夏に大型カンファレンスをやったりするのは
おすすめできない話になるだろう。
だってあちーし。
集まった時点でもうやる気なくなるし。
なんなら都心は海になっちゃって箱根あたりに首都機能が移転してるかもね。

そろそろ本題

明日、2020年2月19日にPardotユーザ会をやる予定です。
でも、「オンライン参加推奨」のお知らせをしはじめました。
コロナウイルス感染予防のために。
偶然にも今回登壇者の一人だったZOOMさんから
有料アカウントの権利をお借りしての配信をする。


ショー・マスト・ゴー・オン。


今回はなんと過去最大の150人までの予約を受け付けていた。
しかもその後ちょっとキャンセル出るかな?ということで
枠を160まで増やした。
第24回の開催にして過去最大の予約者数。
この参加者さんたちに、オンライン参加推奨にする、という連絡をします。


いままでも小規模にZOOMでの配信をしていたけど、
そっちをメインにするのは今回が初めて。
でも、オンラインにしたらキャパを気にせず、200人でも300人でも入れたりするんだよね(するのか?)
ちゃんとスライドを共有すれば、
「画面が遠くて見にくいですー」みたいなこともなくなるだろうし。
ちょっと楽しみ。


病気の感染予防というネガティブなきっかけからはじまったことだけど、
これは今後の「オンラインセミナーの形」を考えるいい機会になるのではないだろうか。と、今朝思った。


また、リーダーである私ことうさみさんは貸し会議室を運営している会社の社員だったりすることと、
登壇者のZOOMさんがオンラインミーティングツールの会社さんだったりすることもおもしろいかな、と思う。
MICE界隈の今後を占う意味で。


うちの会議室は「ZOOM大好き!」な貸し会議室で、
各会場にオンラインミーティング用のセットを置いてたりもする。WEB会議サポート | 東京・横浜・大阪の格安貸し会議室ならアットビジネスセンター
ここのページに書いてあるJabraのPanacastっていうカメラは一つの筐体に3つのカメラがついてて話す人を自動追尾したりするし、
マイク・スピーカーは安定のYAMAHA-YVC300(新製品の330が出ちゃったから、次買うならそっち)だから、オンラインセミナーやりたい人はぜひ相談くださいね【PR】。
ヤマハ ユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステム YVC-330



さておき、あらためて書くけど、
これ、未来のセミナー・カンファレンスを先取るイベントになっちゃうんじゃないかしら。
「地方だから参加できないんですよ」ではなく、
オフラインでもオンラインでも集まっちゃう会。
「満員だから申し込みできない!」ではなく、
満員ならオンライン試聴をする。


登壇者各位もこれからはオンラインミーティングツールでの登壇に慣れる必要がある。
スライドの見せ方も変わっていくはず
「画面が見やすいように文字は大きく」みたいな縛りは変わっていくかもね。
いや1スライド1メッセージは基本でしょう!とも思いつつ。


「現地で参加してるけどZOOMでつないで画面は手元で見る」みたいなこともできる。
こんなのを書いてると
世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ。を読んで。読書感想文。 - うさみ本棚
に書いたミネルバ大学のことを思い出すね。
全員がオンライン参加で「後ろの席」がない大学。
そこまで来ている未来のシナリオ。


そんなこんなで、明日Pardotユーザ会に参加される方はお楽しみに。
続報は
https://success.salesforce.com/_ui/core/chatter/groups/GroupProfilePage?g=0F93A000000DGpxでお知らせすると思うので、
申し込みできなかった人もぜひご注目いただき、ご参加いただきたい
(ただしPardotのユーザの方でお願いします)。


びっくりしたし、予定どおりではないんだけど、
僕らはこれをポジティブに乗り越えていこう。

セゾン情報システムズさんに行って、DataSpiderを作った方とお話をしてきましたよ、と言う話。

~あらすじ~

DataSpiderが大好きなうさみは野田さん( https://twitter.com/rakushitainoda )と「DataSpider好きで集いたいっすねー」みたいな話をtwitterでしていて、どうせなら、ということで、他の行きたい人も募ってーとか言ってたら板垣さん(https://twitter.com/gakkey1022/)と同僚の方も一緒に行けることになり、作った人に会いに行ったのだった。
ドライでクリアな自動化システムなのに、中の人はエモーショナルなむっちゃいい人で使い方が合ってるかを教えてもらったりステッカーもらったり「DataSpider祭り」の情報ももらえて感動!大満足!したのだった。


ここまで書いたらもう書きたいこと全部書いたな、
とも思うんですが、
以下、もう少しだけ詳しく。

DataSpider?ってなに?

ETLとかって言われるデータを自動でごにゃごにゃできるようにするツールっす。
私が使ってるのは「DataSpider Cloud」っていうiPaaSっす。integration Platform-as-a-Serviceです。
GUIすなわち画面をちこちこいじって、
あっちの仕組みのデータを加工してこっちの仕組みに入れたり
CSVを読み込んで処理してほにゃららしたり
なにかをトリガーにして特定の処理を走らせたりするんです。


「プログラム書いたほうが速くね?」
という方もいらっしゃるかと思うんですが、
ちょっとしたデータのやりとりだったり、
ちょっとした処理だったりみたいなものがかんたんに作れて、
かつ後日その「処理」を修正できるってのがいいんです。
AWSとかSalesforceとか各種DBとかにも対応できるし、
CSVやらなにやら読み込めるし書き出せるしてたいへん便利。

吉田先生と東先生

当日お話を聞かせていただいたのは、
データ連携ツール「DataSpider」が支えるビッグデータ・人工知能時代 | Beyond(ビヨンド)
この記事で見かけた吉田さんと、同社の東さんでございます。
いきなりFacebook友達申請して、
「1ファンなのですが…」から始まるメッセージを送ったところ、
「喜んで!」とのご回答をいただき、伺った次第です。


むかーしむかし、某総研でバイトをしてたある若者が、
毎日同じ依頼が来るのでそれを自動化したところ
「君!すごいね!」という話になったそうです。
この若者が創業者さん。
ここがスタート地点。


んで、2000年頃に前身の前身くらいの会社ができて、吉田さんも加わり、
当初はシステムをガリガリ作るメンバーだけいたのが、
だんだん品質管理の方やいろいろな方が加わって、
バージョンアップを繰り返し繰り返し現在に至る。


吉田先生のお話で印象的だったのが
日本とアメリカの違いの話でした。
車ひとつとっても、日本の車の快適さは感情に響く。
アメリカの人が日本の箱ティッシュを使って
「一枚ずつでる!すごい!」と感動していた話なんかを通して、
ただの優れた仕組みではなく、
感情を動かすようなテクノロジーを、という思いで開発されているとのことで、
DataSpiderファンとしては感情動かされてますよー、と思ったのでした。


使っていて感動するものを作りたい。
自分で操作して使えることが大事。体験大事。
みたいな話があって、
なんというか血の通った仕組みだなー、と思いました。
使いこなす楽しさ。


導入企業としては
DataSpiderやRPAやPardot等MAやSFAなんかも使って
「人間がいかに人間の仕事をするか」
という時代だよなー、と思ったり。

DataSpider Cloudで繰り返し処理を作る話

で、私が聞きたいなーと思ってたのが、
「自分ですでにDataSpider Cloudを使って実現してる処理が合ってるか」
という話です。
そんなんサポートに聞けや!と言われそうですが、
とても丁寧に教えていただけました。


・Foreachで回す
・mapperを使って条件に合う場合だけ繰り返す
 ([[逆引きリファレンス]条件にマッチする間だけ処理を繰り返したい
]
 あたりを参照)
の二通りのやり方があるよ、と。


あと、高速化の方法を質問させていただいて
・foreachをトランザクションで囲む
 トランザクションについてくわしくは
  トランザクション
  あたりを参照)
・上記mapperでの繰り返しでできればそっちを使う
・繰り返しの中にデータ書き込み処理を入れて一件一件入れない
 (CSV等にためておいて、ループが終わってから一気に書き込む)
・ちょい上のメモリ多めプランに乗り換える
みたいな回答をいただきました。
試してみたいわー。楽しみだわー。


これを聞くためにわざわざZOOMで画面の動きをキャプチャした動画を用意して
お見せしたりした。

事務所見学

そんなこんなでセゾン情報システムズさんの社内見学までさせていただきました。
ざっくり書くと
・なんちゃってではないちゃんとしたフリーアドレス
バリスタがいるカフェで本格コーヒー100円!
・スープもあるー!おいしそう
・2フロア使ってて、フロアのド真ん中にぶち抜き階段があって上下行き来できる!
・階段のとこの壁には報奨旅行の行き先がデカデカと!毎年描き換えるらしい
・社員が借りられる本棚いっぱい!
・ステッカー!ありがとうございます
・たまたま居合わせるつしまさん!(https://twitter.com/yoko_tsushima:title)
・ロッカーは充電もできる!熱の問題とか解決してるのすげえ
・高さ調節できるデスク!
・セキュリティルームはガチでセキュリティばっちり
・私服の方が多いけど、ドレスコードは各自の判断に任されているらしい


ほかにもいろいろ良いポイントがあったんだけど、
なんというか全体的に見通し、風通しをかなり意識した作りだったなー、と思います。
あと、とても清潔かつ機能的だった。

喜ばしかったこと

こちらが話を聞きたくて伺ったのに、
来てくれて嬉しい、と吉田さんにおっしゃっていただいて、
ただでさえ嬉しかったのにさらに嬉しくなりました。
(さすがに「サインください!」とは言わなかったけど。
 せめてちゃんと写真撮ればよかった…。)


たしかに作り手さんからすると、
ユーザーと会う機会ってそう多くないですもんね。
どちらにとってもいいことなのにね。


以前Pardotユーザ会にご登壇いただいたBtoBマーケティングの巨匠庭山一郎先生にしても、
Pardot創業者のAdam Blitzerさんにしても、
Salesforce伊藤靖さんにしても
今回の吉田さんにしても、
数々の偉業を成し遂げてきたのに謙虚でかつ日々を楽しんでらっしゃるみなさん、
ほんとに尊敬する。
人としての厚みがドすごい。

自動化の話

わたしー、自動化ー、大好きじゃないですかー。
Pardotはもちろん超好きだしー、DataSpiderも大好きでー。
AIも興味ありますしー。
ということで、今後も自動化界隈に興味を持っていこうと思っています。
なんかおもしろい話がありましたらぜひ教えて下さい。

2020年の私事のこととか仕事のこととか

2020年もスタートしましたね。
みなさんよろしくお願いします。


今年も「今年はこんな一年にするよ」というのを書いておきます。
去年の振り返りも兼ねて。
こういうの、年始すぐに書きたいんだけど、なんか無理。


ちなみに去年の年始に書いたのは
2019年の私事のこととか仕事のこととか - うさみ日記
これな。

2019年のテーマはこんな感じでした。

1.TOEIC700点超えと、なんか新しい言語であいさつレベルに。
2.健康のためによいことをする。
3.おばはんっぽいマインドの生き物を超える
4.10年先を考える
5.もうちょっと計画的に

1.TOEIC700点超えと、なんか新しい言語であいさつレベルに。

でたーやるやる詐欺ー。
TOEIC、2019年も受けませんでした!
日程合わない。
これははずそう。


他の言語についてはアラビア語のおはようおやすみとHi!程度。
いまいち。
つか、使わないと覚えないねやはり言語。
韓国のTrailblazerなみなさんとお話した日とかは一気に英語脳回った感あったな。

2.健康のためによいことをする。

・あったかい飲み物をガンガンに飲む
・お酒を飲みすぎない(飲まないとは言ってない。)
・リングフィットアドベンチャーの開始
あたりがよかったことかなー。


足裏が痛くなったり(足底筋膜症)、
親知らずを抜こうとしたら地獄の痛みの日々が始まったり
逆に厄年っぽい痛みが多い一年だった。


あ、でも厄年っぽいできごとって後になって振り返ると、
自分の不注意とか不摂生が主な原因で、
「あー、運悪いわー」みたいなできごとってあんまりなかった
(実は途中から「厄年っぽいできごとメモ」を取り始めた。)

3.おばはんっぽいマインドの生き物を超える

いや、おばはんっぽいマインドを超えたというか、
よりうさみさんっぽかったんじゃないかしら、と思う。


おせっかいしたり、いらんところに首を突っ込んだり、
悩める子羊の羊毛をもふもふしたり。
難しい言い回しを可能な限り避けたり。
できるだけ周りの人が幸せになってそれにより自分が幸せになれるように。

4.10年先を考える

本を読んだり考えたりしたけど、
じゃあ10年先のためになにかしたかと言うと、
移ろいゆく日々を過ごすにとどまったな。


「考える」って今思うとバカみたいなテーマだ。
行動だ。体動かさなあかん。
バカみたいにボケーッとしとらんと手足目耳口動かしていこう。

5.もうちょっと計画的に

うーん。計画的に!
と言ってたわりに、
相変わらずの直感的な一年だったな。


私生活では奥さんとお互いにサポートしなくては生きられない感じ。
むしろ厄年っぽい出来事に振り回されつつ、
サバイバルした一年だった。
一年間よく生き延びました。

踏まえて、2020年のテーマ

「健康と勉強を大事に。
 もっとうさみさんっぽく。」
だな。
よし、いい感じにバカっぽいテーマになったぞ。
これはうさみさんっぽい。おばはんと自分のハイブリッドの実現。


なにか悩んだら自分に問いかけるわけです。
「おれはいいけどUSAMIはなんて言うかな?」
ですよ
(※「おれはいいけど〇〇はなんて言うかな?」がわからない人は、https://amzn.to/2QTahymを読んで勉強してください。)


あー、でもそれだけだと大局観みたいなものが養えないね。
3年後5年後10年後みたいなことを考えていかねば。
いや、考えるんじゃなくて、なにかしらアウトプットだ。
行動行動。手足目耳口。


世の中と、自分自身の3、5、10年後。

そして健康。なにより重要。

とかなんとか言っている今もスネが痛い。
こどもがかじっているからではなく、
坐骨神経痛とかその手の痛みなのかなー、と思う。
事務所の空調が故障して寒い12月だったし。


あと歯医者に行くこと。
あと腸内環境改善を心がけること。
睡眠時間ももうちょい適切に取る。

そして勉強。手足目耳口動かそう。

・MAやマーケについて、Pardotユーザ会濃い人の会話
・情シスっぽいもろもろについて、SlackのSlackの各チャンネル
・語学について、Speaky他のサイトでチャットでも音声でもいいから会話を


英語はインプット側ではいろんな記事を読んだり、
海外ドラマやら映画やら見る。
アウトプット側はチャットなんかで継続して使う。
日本語を勉強したい英語が話せる人!うさみの話し相手、空いてますよ!


あと、動画が増えて本が減ってるので、
ちょうどいいバランスを見つけようと思う。
あ、ポッドキャストと動画と本ね。
本は減らしても10日に一冊は読もう。


去年は記録残したやつだけだと24冊しか読んでない。
たぶん途中までのとか読んだけど記録してないとか入れても
30冊くらいしか読んで無い気がする。
レシピ本まで入れればギリギリ36冊とかかなー。
アウトプットしてやっとちょっと消化する感じなので、書こう。


動画は海外ドラマだとGame of ThroansとThis is Usが最高だった。
The BIGBANG Theoryはヲタっぽい言い回しが学べて良い。TRUE BLOODはGOTと同じ会社ーと思ってみたけどいまいちだった。
amazonオリジナルのヒーロー殺しちゃうやつはなんかとっても残念な感じだったなー。
映画はワイルド・スピードシリーズとか、過去気になってた映画で見てなかったやつたくさん見た。ショーシャンクとかイエスマンとかミッドナイト・イン・パリとか最高の人生の~とか。
あ、シェフ(ジョン・ファヴローのやつ)はほんと大好き。趣味料理な人に見てほしい。


アニメはなんだっけ、Steins Gateと殺されるとセーブポイントに戻っちゃうやつと、ゆるキャンとかか?
あとyoutubeだと中田敦彦大学とヒロシさんのキャンプ系動画。
息抜きに大好きな孤独のグルメとか昨日何食べた?のドラマ版も見た。


あんまり印象に残らなかったものは見なくてもいいものだったんだろうなぁ。
今年は減らすぞ無駄動画視聴。


遠くに見える山頂を見定めつつ、
密林の中を歩き続け、
そこで手に入れたものをアウトプットに残す。
自然科学調査隊な一年。


サバイブしていって、
結果をまとめて残す。
巨人の肩に毛を生やす。
アウトプット先がなければ新たに作る。


「船長!2時の方角から巨大な氷塊が本船に向かってきております!」
みたいな状況で、細かく記録してる場合じゃないじゃない?
でもできるだけ記憶して記録する。

アウトプットの感想がとつぜんきてビビる話

このブログのある記事が「忘年会 BGM」とかで検索すると表示されるんです。
ちなみにこの記事
セミナーとか企業忘年会/納会用のBGMプレイリストを考えてみた。 - うさみ日記
昨年末の納会で会社の後輩から
「そういえば忘年会のBGM調べてたらうさみさんのっぽい記事が出てきたんすよー!」
みたいな話をされて、お、おう、ってなったんだけども、
こういうアウトプットも大事だと思っている。


最新技術の話だけでなく、
身の回りの話も書く。
私が詰まった所は他の誰かも詰まるはず。
インターネットなるグレートスピリットに護摩を焚くのだ。


5Gになろうが6Gになろうが7Gになろうが、
忘年会ではBGMをかけてるだろうからね。

去年定めたキーフレーズ

ここからは去年きまぐれに書いたキーフレーズがなかなかよかったので、
その復習と展望を。

インプットの質

これは摂取するモノの改善ではなく、受ける側の質ね。
高いものをたべるんじゃなくて、
おいしいものをおいしく感じたい。
なんていうか、センサーを磨く感じ。


同じものを摂取してるのによりおいしく感じられたら
人生幸せな気がしませんか?
「よく味わう」って感じかなー

これ、継続する。
おれ、いいこと言うなー。


五感を見つめる。
自分のも人のも感情の動きを意識する。
一歩深く認識するのだ。

ルーチンの見直し

安定している日々のルーチンがあるんですが、
安定しすぎていて脳が死ぬ。
なにかを手放したり、さっとやれる部分を改善したり。
なにかをやめるとか変えるとかするタイミングだと思うのよ。


これは少しできたのと、
道が見えてきた感じ。
引き続きやろう。


いろいろなことを小さく発見する人でありたい。
そしてそれを人に伝える人になりたいのです。




過去を振り返るリンク
2019年の年始
2018年の年始
2017年の年始
2016年の年始
2015年の年始
2014年の年始
2012年の年始
こういうの残すのおもろいよー。

20191203 Community Cloud Trailblazers 2nd @Slack Japan本社 に参加したので、必死で書き起こしてみた。 #sfdc_cctb

hashtag:#sfdc_cctb


Community Cloud 利用者による
Community Cloud 利用者のための会


事務局メンバー
エコテック千葉さん、USE新美さん、マックスヒルズ三宅さん
SF:小林拓真さんさん、魚谷宗平さん、大川さん



■0:Slack紹介(15:45からオフィスツアーしてたらしい。見逃した!)
@samyさんより
カフェスペースと外のエリアは撮影OK
それ以外は撮影NG
Tweetは#slackで


Slackとは
・人と人がつながるプラットフォーム
・アプリや業務プロセスもつながる
→業務効率化


「チャンネル」…コミュニケーションルーム
チャンネル中心型のコラボレーションルーム


チャンネル:プライベート(人事、個人情報)、パブリック(アナウンス、情報)、共有(特定メンバーと他社)
さらに1800+のアプリケーションがつながる。SalesforceやGdriveや…
「ワークフロービルダー」による業務ワークフロー機能
botやシステム連携


データのナレッジとしての活用のための横断検索


Slackさん自身のチャンネルは頭にアルファベットさん文字の略語をつけているっぽい
「sal-田中電機」みたいな「mgr-人事」的な


絵文字の活用
Gdrive内のファイル連携
権限がないファイルの共有をするとbotが教えてくれたりする


モバイルアプリもある
デスクトップのを踏襲した機能
SlackからアクセスしてSalesforceの更新ができたりもする(連携しているから、の機能)
Slackの画面上で特定企業の商談のデータを変更したり、フェーズを更新したりができる
Salesforceの行動も登録できる


有給申請の承認をモバイルからしたり。


「実績お知らせボット」も作れる
BIツールと連携して、毎日チャンネルに自動投稿したり


まとめ
Slackはチャンネル中心型のコラボレーションをして、
組織の透明性を確保、業務の効率化、イノベーションの創出をする、
ためのツール



■1:新機能 Salesforce小林拓真さん
Community Cloud Winter'20新機能紹介


Salesforce CMS ついにGA!」
まずは触ってみよう。
Salesfroce Content Management System


SF上のコンテンツをコミュニティサイトにキレイにレイアウトして公開
将来的にはCC以外のあらゆる場所でコンテンツを活用可能
・2種類のコンテンツ
 ・CMSコンテンツ
 ・オブジェクトレコード


SFCMS 単一表示
3種類のレイアウト
様々な表示オプション


COLLECTION:表示をブロック単位で並べたりカルーセルを作ったり


カスタムコンテンツタイプ
ニュース形式、ブログ形式等のコンテンツページを作れr
現時点ではAPIを利用するが、今後GUI実装予定


コンテンツの多言語対応
100言語以上
CMSワークスペース単位で
海外へのアピールできるよ!


~デモ~
CMSワークスペースというところからアクセスする(タブがなければアプリケーションランチャーから)
ワークスペースは「作業場所」「フォルダ」みたいなもの
ワークスペースはどのコミュニティで使うか、誰がアクセスするか、等の設定をウィザード形式でするところから進める


「コンテンツを追加」のときにコンテンツタイプを指定
タイトル、本文、画像、フラグ(新着とかおすすめとか)
ナレッジを作るのに少し似ている


商品リリースやブログ等に使える


コミュニティビルダーで
「コンテンツの管理」
で、記事をひとまとめにする「COLLECTION」を使う
どのコレクションを使うかを選ぶ。
先程作った記事だけでなく、Salesforceのオブジェクトの共有もここからできる
商談→選択→Salesforceとコレクションがつながる


「新規コレクション」で
cmsコンテンツあるいはオブジェクトを選ぶ
接続したケースや商談を選んで、ビューを選んで表示できるようにする


画面に配置をしてみよう
ビルダーを立ち上げて、
コンポーネントとして登録


単一項目をドラッグアンドドロップで置いたり、
右上の「コンテンツの追加」をクリックして、コンテンツを指定する
選んだ時点では文字が出ないので、
そのあと項目の対応付けを行う
項目を選んで、どこになにを表示するかの設定


次にコレクションの表示
CMSの「コレクション」で「コレクションの追加」を選ぶ
案件やケースの一覧をコミュニティ上に表示する


どこにどのコレクションを表示するか決めて、
見やすいレイアウトを選んだり


「ここで新機能」
項目の対応付の際に「フラグ」を指定してあれば
「新着」とか「おすすめ」みたいな表示ができるようになる
「回転」機能で斜めにしたり、角丸にしたりもできる。


ケース、商談、カスタムオブジェクトも作れる
今日はケースを選んでみます
進行中のケース一覧のコレクションで「完了していないケース一覧」を出したり
コンポーネントからコレクション選ぶ→ケースを選ぶ→条件を設定→フラグを表示する→列や行を増やしたり→高さを低くしたり→画像ズームインする効果をつけたり(マウスオーバーとかで)


制限
CMSコンテンツのレコードは500レコードまで
・コンテンツの合計サイズは50GBまで
・削除できない部分がある→対応予定
・コンテンツのグローバル検索はできない
サンドボックスから本番への移行はできない


まずは触ってみましょう!



ビルダーについての更新のデモ
・フレキシブルレイアウト:ノンコーディングGUIでレイアウト変更ができる


デモ
 画像のサイズとか、枠のサイズとか、
 プラチナパートナーとゴールドパートナーで表示を変えるとか
 テンプレートも使えるし、自分で自由に設定することもできる
 「列のレイアウト」かあパーツを選んでいく感じ
 枠の幅も「2:2:1」「3:2:1」みたいにできる

・複数のナビゲーションメニューが使える
 メニューの中に画像を入れて使える
 「管理」歯車の中からメニューを選ぶ。
 デフォルトのナビゲーションメニューをBtoBとBtoCで分けたり
 BtoBならリード、商談、のように
 コンポーネントから「タイルメニュー」を選択→BtoCメニューを選ぶ
 商品、問い合せ、アンケートにそれぞれの画像をつけたメニューを作る


・レコードリストコンポーネント
 余計なところを触らせない


・ロールベースでのコミュニティサイト開発権限管理ができる


Mobile Publisherでモバイル対応もしやすく
・位置情報、
・通知ビルダーで定義したカスタム通知
・ファイルダウンロードとシェア
ディープリンクのサポート


その他の注目機能
・ファイル共有:レコード上にあるファイルを外に出す、出さないを選べる
・セキュリティ:ゲストやその他のデフォルト設定が超厳しくなり、変な人に見られないようになった



Q&A
1.タイルメニューに画像を貼ったとき、上のタイトルの線は消せないのでしょうか
→消せないです。他にも4つ均等にメニューを出したりできなかったりするので、ぜひ使ってみて体験してほしい
 スタイルシートと言う手もあるが、ちょっとむずかしい。できますけども推奨していないです。
 Salesforce側の改変でCSSがうごかなくなる可能性があるので、書き換えが大変になる。ので、自己責任でどうぞ。


2.独自ドメインにできますか?
→できます。ドメイン会社に契約いただいて、Saelsforce上に定義する必要があります。
 CNAMEレコードで定義する。(HTTPSが必要。うさみメモ。)
 半分くらいの顧客が独自ドメインで使っている。


3.GAタグやPardotタグは埋め込みできますか?
→できます。
 設定の中の「詳細」から
 GAの追跡タグを入れたり、
 Pardotのタグは「ヘッドマークアップ」からできるけど、
 キャッシュされたものが表示されてしまうので、Google tag managerを入れて、
 その中の「ページが読み込まれたらトラッキング」の設定をする。



■2:事例登壇 NECフィールディング福井圭太さん
5月からBtoB顧客むけポータルサイト公開した。

Orchestrating a brighter world

福井さん自己紹介
・いろんなコミュニティに顔を出してます
・活用自慢予選落ちしてます
アジャイル、RPA等のコミュニティにも行ってます
・会社はNECフィールディング
 ハードウェアの修理屋さん 400拠点(稚内にも)、社員5千人
 ITインフラ領域におけるシステムライフサイクルすべてのITサポートサービス
 NECはもちろんのこと、NEC以外の販売店やメーカーとも協業
 「導入・構築・展開」
 …構築はハードウェアも含む。コンビニレジ、スーパーレジ(一斉入れ替えしてるのはここ)、太陽光もやる
 …プロダクト販売やECサイトもやっている。裏は大塚商会たのめーるだったり。トナー販売なんかもやってる
 …ヘルプデスクもやってる。アウトソーシングもやってる。データセンターの運用監視なんかも
 …保守サービスもやってる。元はNECだけだったけど、病院の機器、ドローン、フィットネスマシーンなども対応。
  カシオのレジスターもNECフィールディングさんがやっている


・2015年くらいにSF導入→2016年にChatter利用開始(もともと営業してなかった)→2017年に営業本部ができ、営業活動に利用開始→案件の98%くらい入ってる→2018年営業部隊再編→2019年インサイドセールス開始。Salesforce+Pardot・
・カスタマーエンジニアがお客様のところに修理はないけど行ったさいにもSalesforceに記録を残す
・来週からLightning化


コミュニティサイトについて
・顧客エンゲージメント向上を目的に、お客様ポータルを5月にサービスイン
 なぜ?→元々ハードウェア屋さん、「サーバなくなるよね(クラウド化の流れ)」→販路拡大の必要があるので→顧客と密接につながりながら、お客様といろいろな事業をやる形に
 「お客様と密接につながるための、コミュニティサイト」
・修理・保守をやっている中で信頼を深める→保守が終わってもその絆を継続できるようにしておく→お客様が気兼ねなく要望を言える場所を作る。
・情報共有、コミュニケーション、保守依頼
・作業報告書の共有、修理依頼の受付


・作業報告書:手書きから電子化、お客様のサインも電子化、「なくなる紙」→「消えないように電子化」
・お客様のお問い合わせ画面:Chatterでやりたかったけど、Chatterは使わなかった。エンジニア、サポートセンターが共有しやすい
・修理依頼:今までもWEB上でできてたけど、毎回住所打たせるのが嫌。→ログインすれば個人特定ができるようになった
 (運用の一部でRPAを使ってたりもする。今後サービスクラウド利用予定)

従来:電話で修理対応依頼…毎回おなじことを話す、時間の高速、正確に伝わりにくい
現在:パソコンから修理依頼…基本情報不要、履歴からコピー可能、対応完了の連絡もwebへ、空き時間に登録

今後の計画
・お客様アンケート結果の公開
・現場からの意見・要望掲載
・お問い合わせの内容も灯籠
・既存機能の改善と新機能の追加(順次)
・ターゲットの異なるお役様・販売店への情報提供も検討開始
「新しい領域の検討」
1.定期保守予約サイトの構築(顧客IDなし。サービスクラウドを利用する予定)
2.販売店向けのポータル構築
他.コンビニレジ等の案件にも使えるかも?と思ってる


BtoBならではの悩み
リスク1:お客様データの整合
・お客様のデジタルアクセスは連携できるけど、アナログアクセスをどうデータ化していくか。間違っても他の会社にデータを出してはいけない。
 今は最後に人間が目検してから情報を出している
 お客様の名寄せも大変。名寄→データ整合→データ確認

リスク2:お客様の実在性確認が必要
・なりすまし等のリスク
・サービス開始初期は直接訪問する。誓約書にサイン。目で。
・拡大期:書留使ったり、SalesforceiPadで表示してお客様に目の前で登録してもらう
・大規模展開時:webから申し込まれたお客様の

今は千単位、今後万単位

リスク3:お客様の退職管理
・お客様従業員の退職→ポータル運営側は検知不能
・ID削除を忘れないようにすることの大事さ
・今は会ってるからいいけど
Gmail等はお断り
・定期的訪問、契約・誓約やお願い、法人アドレス、定期的なメルマガ等


リスク4:その他
・共有メールアドレス利用
・事業主体と運用委託先会社の関係
・情報共有されることに対するお客様の不安
・お客様の業種によっては提供が厳しいケースもある


まとめ
・提供する情報の種類によってリスクの内容jも変わるので、定期的に見直す必要がある
・サーバ等のセキュリティではなく、情報セキュリティを気にしないと記者会見送りになる


Q&A
1.構築は自社?
→ではないです。SFAやったとことは別なところで、セキュリティ等も考えつつ。


2.お客様の問い合わせはケースに入れてますか?
→今後ケース使おうとしてるけど、カスタムオブジェクトでやってる。Chatterだと他のお客様にも見えちゃうし


3.コミュニティ利用者
→100社300人
 目指せ3万社


4.ライセンスは
→コミュニティ。安いやつ。


5.一般のお客さんの問い合わせ対応でチャットボット使ってる?
→使ってない。体制がまだない。社長に怒られたけど、やる人が。


おまけ
ECサイトのセキュリティ関係で年間3ヶ月くらいやってる(セキュリティ監査のたいおう)



■3:toBeマーケティング山本晋也さん
コミュニティサイトとMAでカスタマーサクセスを実現
SF×CC×Pardot
toBeマーケティングMAnaviサポートの活用事例紹介


自己紹介
・元々製造業や建設業のマーケティング支援
・toBe入社後はカスタマーサクセスで伴走
マーケティングのあるべき姿「As is/To Be」のtobe
・社員90人。パートナー入れると100人
・小池社長がPardot導入支援する会社を立ち上げた
・今はMCやコア側も対応している
・強みは4年半で1500社くらいのPardotの導入支援している
・MAやってるとコア側の対応も求められるので、対応している
 いろいろな導入支援
・Pardotのサポートサービスをコミュニティクラウドでやっている(MAnaviサポート)


「MAnavi」マーケティングオートメーションのナビゲーションをするサポートサイト
・Pardotの質問受付
・マニュアルや動画の配布
・問い合わせがあったらケースに貯める
・オフィス活用できるようなものを


オンライン講座実績
・シナリオ作り方
・スコアリング
・MAnaviキャンプ(来社型の支援)


今日は管理や運用メインでお話します。


・会員ユーザーの利用状況を把握する
・動画・FAQ:ページアクション:各コンテンツページのURLにページアクションを実装しトラッキング
・マニュアル:カスタムリダイレクト:マニュアルのファイルURLに飛ばす前に挟む
 →「誰が何をいつ?」をわかるようにしている
・アクティビティとは別にSalesforceno顧客データにも履歴として記録している。顧客の利用状況を営業担当にも共有。
・Pardotの記録を取得→SFに連携→Salesforce内のワークフロー機能で閲覧状況を履歴化→カスタムオブジェクトに格納


Pardotを活用したテックタッチとハイタッチのアプローチ

フェーズ1:アカウント発行から0~1ヶ月
・アカウント発行→ウェルカムメール→講座の案内メール→ログイン日を分岐に項目情報からフォローが必要なものはサポートからCSMにパス
・2通おくってログインなければCSにtodoを発行して、お客様にログインしてもらう(一ヶ月経ったけどログインしてない人リストを使う)


フェーズ2:アカウント発行から1~6ヶ月
・フェーズ1からリストを追加→利用促進メール1→利用状況に応じて分岐→メール2→利用状況に合わせて配信するメールを変える→メール3→ログインなければフォローtodoを発行
 ここまで1から3ヶ月
・マニュアル閲覧が少ない人には「こんなマニュアルどうですか」等の案内がされる
・動画見てなければ「こんな動画ありますよ」
・3ヶ月以降はログイン有無でtodo発行→メール継続→もっと活用しませんか?(アップセルにつながるメールアプローチ)
・ステータスや活用度に合わせて配信内容やアクションがかわるように設計してある


サポートチームがtodoを管理し、担当営業にヒアリングとパスをする
ダッシュボードでちゃんとフォローしてるか等を可視化
・サポートチームのダッシュボードにはケースの平均対応時間や、問い合わせ傾向、ユーザ別対応時間等、カテゴリごとの対応件数、誰が対応してるか、マニュアル見られているランキング、
 動画の人気ランキング、企業別にどこの会社が多いか、今何件くらい問い合わせがあるか、誰が今日のを対応しているか、講座の参加者管理(何人申し込み、何人参加とか)を表示している
・FAQやマニュアルはすべてグローバル検索から検索できるようにしている
・ここの分析から「次はどんなコンテンツ作ろうか」「こういうお客様向けに情報公開するのがよいのでは」みたいな話をしている


今ある課題と解決策
〇〇業界の事例、インサイドセールスやってる事例、等の質問をもらうことが最近増えている。 
ある人はGdriveで共有したり、ある人はSlackで共有したり、とっちらかっている
→社内ナレッジを作っていっている。これもコミュニティクラウドで。
 リード、取引先、商談に入ってくる情報を特定の項目を使ってナレッジに入るようにしている
 コンサルタントは支援した内容をナレッジで共有できる用に登録
 資料等も入れられる
→「製造業のインサイドセールスの事例ですね」と答えながらここの検索をしたりしている


Q&A
1.人気コンテンツのレポートはどうやって取得してますか?
→カスタムリダイレクトとか使って出してます。


2.動画配信は何を使ってますか?
WistiaをつかってPardot連携をできます
が、予算の問題で実はWistia使ってません。
無料でアップできるやつを使ってます。
閲覧回数は取れるけど、どこまで視聴したかは取れてません
(Wistiaだと、どこまで見たらスコア加算したりできる)


3.オンライン講座はコミュニティ講座とは別サービスでやってますか?
→別ですね


4.コミュニティクラウド導入からどれくらい?
→2年くらい。
 →安定稼働までどのくらい?
  →最初は大変でした。2ヶ月で構築して、旧サポートサイトと切り替え。ここがすごく大変だった。
   最初の半年くらいはバタバタしていた。
   今みたいなダッシュボードも半年・一年かけて作りました。